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Sunset Cafeへようこそ

いつか、夕日の美しい絶景の地にカフェを・・と願う私のバーチャル・カフェ。未知の音楽と人との出会う場所。

ワインとサクラを一緒に飲む ・・・・アークヒルズ・桜坂

2010-04-06 20:31:16 | 東京さんぽ・春

(2010.04.06 桜坂・レストランRandy)

桜坂の中ほどのレストラン・Randyのオープンエア席で夕暮れ前のひと時、ワインを飲みながらゆったりと過ごしました。

テレビ朝日・サントリーホテル・全日空ホテル等の背後の丘をぐるりと巡る500mほどの
道は、その名も「桜坂」と名付けられ、このレストランはサクラで埋まる通りに面して、
心ゆくまでサクラを満喫できます。



サクラは早くも満開のピークを過ぎた感があって、僅かの風が吹いても、ハラハラとはなびらが散りますが、その風情もまた良いです。
はなびらの一片は私のワイングラスにも迷い込んだので、私は「サクラ・ワイン」と名付けました。

サクラ・ワインはなかなかに良い香り・良いお味でした。


花の命は短くて・・・、サクラに無情の雨。

2010-04-05 20:00:24 | 東京さんぽ・春

(2010.04.05 中央区銀座1丁目)

サクラは、開花したばかりと思っていましたが、早いものでもう2週間余りの日々が過ぎたのですねぇ・・。
そして今日は一転して冷たい雨。サクラは早くもピークアウトして、冷たい雨に散り始めたようです。

それにしても、桜の花ほど私達日本人の心に強く訴える花はないでしょうなあ・・。
1年の殆んどの時間、その存在を誰に注目されることもなく過ごします。
しかし一旦開花すると、その圧倒的な美しさ・清らかさゆえに、全ての老若男女の賞賛を浴び、その登場の絶妙なタイミングもあって、
多くの人々の別れや出会いを演出します。

しかし、それも僅か2週間。
365日の中の僅か14~5日。
あれほど艶やかだったサクラは、満開の後に必ず来る雨や風の中であっけなく散っていくのです。

その登場の仕方の華やかさ、その引け際のいさぎよさ・・。
私達はそこに人生そのものを見るのです。だからこそあなたも私も、満開のサクラの下で
杯を酌み交わし、「この時」をかみしめるのですなあ・・。

私達日本人は何という素晴らしい人たちでありましょうか。


私の好きなサクラ席 ・・・ 神代植物園

2010-04-04 12:49:23 | 東京さんぽ・春

(2010.04.03 調布市・神代植物園)

神代植物園のほぼ中央、びっくりするほど大きなサクラの巨木が傘のように山すそ全体を
覆っている「さくら園」。

ここのテーブル席に座れればベストですが、少し上の、全体を俯瞰できる場所に腰を降ろしても、どちらでも夢のように美しいサクラに
すっぽり包まれたスポットです。
売店は5~60m離れた所にあり、そちらもサクラが密集して咲いていますが、人も多いので私の好みではありません。

この写真の中央よりやや左よりに見えるテーブル席が私の好きな席。
赤ワインとフランスパンを持ち込んでここで数時間を、というのは大変に良い了見です。

ICU(三鷹)のサクラはSuper Beautiful !

2010-04-03 20:17:16 | 東京さんぽ・春

(2010.04.03 三鷹市・国際基督教大学)

ICU(国際基督教大学)が、サクラの季節のみ、学外の人々(要するに私達)にキャンパスを開放していることは、余り知られていないとみえます。

満開の今日、特に一般道からICU正門までの約500mの道は、3列のサクラのトンネルに頭上を覆われて、天国的な美しさでした。
もちろん、大学の敷地内ですからタコヤキ屋もオデン屋も一切見当たりません。
あぁ、しかし、この静けさ・・。
空を覆うサクラの巨木や萌え始めた木々の新緑を演出する自然のBGMは、ウグイスの歌声ばかり。
ここも東京 ?と目と耳を疑いたくなります。

まだ間に合いますよ。
JR中央線・武蔵境駅北口からICU行きのバスに乗れば15分程度。
終点まで行かずに一駅手前でバスを降りて、500mのサクラ並木をゆっくり正門ロータリーまで歩かれる事をお薦めします。
もちろんサクラの下で楽しむ赤ワインとパン・チーズは必携ですよ。



サクラと新緑に彩られた、写真のような学内の静かな道も魅力的ですなぁ・・。
蛇足ながらどうせICUへ行くなら、そのすぐお隣の野川公園や武蔵野公園、多磨霊園、
神代植物園、なども格好のお花見どころとしてお薦めです。


カナル・カフェ ・・・・ 都心のお花見定番

2010-04-02 18:44:03 | 東京さんぽ・春

(2010.04.02 カナル・カフェ)

無茶苦茶な突風と時折りの雨。
満開にはなったものの、どうもお花見向きの空模様とはいえない週末です。

でも午後遅くなって突風と雨が収束したようなので、久し振り(2年ぶりかな?)に飯田橋のカナル・カフェをのぞいてみました。
ここには10年以上も来ていますが、今のように有名になる前の、「知る人ぞ知る」といった隠れ家的な感じがあった10年前の
佇まいのほうが私は好きですねぇ・・。
ここにいろんな人(もちろん女性!)とよく来ましたなぁ。

運河に突き出したウッドデッキのず~っと奥の席(下の写真)が私の好きな席です。
パリのバトゥムーシュみたいで・・・。




ワインを片手に目黒川でお花見・・。

2010-04-01 21:00:28 | 東京さんぽ・春

(2010.04.01 目黒川)

満開のサクラを見ると、「日本人の血が騒ぐ」って言いますか・・、何かこう、とてもお飲み物を欲しくなります。
ウーロン茶とかコーヒーのようなヤワなものでなくて、もっとカッと体が燃えるもの・・・そう、はっきり言うと「オ・サ・ケ」ですな・・・。

ンな訳で、仕事を終わった私は、気がついたら東急東横線・中目黒駅を出るところでした。

時刻は夕方の5時半。
良いですなあ、この時間・・・私の大好きな時間帯でありますよ。
昼間でもなく、未だ夜でもない、あいまいモコとしたこの時間帯・・・。
この時間から真っ暗になるまでの2時間ほどが私の大好きな時間帯であります。



Cafe & Restaurant "Snobbish Babies"。
中目黒の駅から来ると5番目か6番目の橋のたもとにあるさりげないカフェですが、
気に入りました。
目黒川のサクラを目の前に独り占め(二人占め?)にする絶好のロケーションで、フレンドリーな店員さんの対応もすごく気に入りました。
外国人が一杯入っているお店もありますが、無理してそんなお店へ行くよりも、こちらのお店のオープンエア席をお薦めします。

暮れなずむ目黒川の佇まいと、ライトアップされた満開に近いサクラの両方の相乗効果で
すっかりノミノミモードに入った私は、矢継ぎ早に、生ビールとグラスワインなどを次々とオーダーし、大変に良い気持ちに酔いました。



同じ場所で、更に30分後です。

やはり目黒川は夜桜、そしてその夜桜を見るベストのお供はワインが一番です。
飲むほどに、酔うほどに、目黒川のサクラは私を魅了するのでありました。


リビングルームでお花見。

2010-03-30 21:07:08 | 東京さんぽ・春

(2010.03.30)

昨日、仕事の帰りにお花屋さんでサクラの小枝を3本買って帰りました。
約80センチの長さのサクラは1本210円で合計630円也。

一晩明けてびっくり!
すべてつぼみ状態だった3本のサクラは一晩で満開状態に!
我が家は真冬でも22℃はあるので、その暖かさのせいでしょうか?
それにしてもたった一晩で、花咲じじいになったような、不思議な気分で・・。

今日も、真冬のような寒さ(夜は5~6℃)でとても「夜桜で一杯」の気分ではありません。
で、満開の3本のサクラを目の前に見ながら、我が家のリビングで熱燗をグイッと一杯。

家庭内お花見といったところです。



曇天、ミゾレの月曜日、 寒さに震えるサクラ。

2010-03-29 20:35:29 | 東京さんぽ・春

(2010.03.29 隅田川)




サクラが開花して早やくも1週間というのに、この寒さは尋常ではないですなぁ。
今日もミゾレ混じりの雨が降ったりの冴えない空模様でした。

律儀に開花したサクラの身になると、この寒さは本当に気の毒な気がします。

でも逆に考えると、ド~ンと一挙に気温が上がって、アッという間に満開になって、あっけなく散ってしまうよりも、咲き出す前の
爆発的なエネルギーを「その日のために」何日も何日も溜めている様な今回の東京のサクラのほうが私には好ましく思えます。

今日はサクラの小枝数本を花屋さんで買い求め、いそいそと家路に就きました。

サクラは0.05分咲き。

2010-03-23 21:12:44 | 東京さんぽ・春

(2010.03.23 文京区播磨坂桜並木)

開花はしたものの、一転して冬のような低温とどんよりした曇り空を見て、
サクラも首をすくめてそれ以上咲き出すのをためらっているかのようです。

お花見で有名な丸の内線茗荷谷駅から至近の播磨坂のサクラも、0.05分咲き、
といったところ。
今にも一斉に咲き出しそうな蕾はピンク色の為、桜並木全体を見上げるとモアモアと
したピンクの固まりのように見えます。

これが満開となって、息をのむほどの光景を見せてくれるのは、明日からの冷たい雨が
通り過ぎた週末以降になることでしょう。