すんけい ぶろぐ

雑感や書評など

古谷実「シガテラ (4)」

2005-08-20 08:12:36 | 書評
グラビアアイドルで「親戚に、たくさん買ってもらいました」という話を聞いたことがあるが、買った親戚は、それを、なんに使うんだろう?(特に従兄弟)


グラビアアイドル。

時折、十代前半で、まずまずの顔立ちで、えらいものをお持ちの少女が出てきます。
あんな子がクラスメートだと、どうゆう感じなんでしょうね。

まして、バィーンとした写真集が売っていたら、その学年の所有率は、すごいことになっているのかなぁ…………。


それは、さておき。

「シガテラ (4)」。

いじめから解放された荻野。
の代わり(?)に、彼女の南雲さんが、体を狙われるのが今巻です。

前半では荻野のクラスメート、後半ではバイト先の店長に目をつけられます。
美人は大変だねぇ~。


・・・・そうかぁ
・・・・・・・・・・
荻野君は この人と・・・・
セックスしてるんだ・・・・・・・・
古谷実「シガテラ (4)」37頁 講談社
荻野のクラスメートが、南雲さんを見たときの心の声です。

そういう年頃ですよね。

……………と、さも枯れた大人の発言をしてみたものの、テレビを見ていて、未だに「あぁこんな女とやれる男がいるんだなぁ」と思ったりします。

いつになったら、そういうことを考えなくなるんだろうなぁ…………。


シガテラ 4 (4)

講談社

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