ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

頼まれ作業の区切り方

2018年02月04日 | 🐤 日記

「母さん、この洗濯物は畳んでいいの?」

と息子が私に聞いた。

あ、ヒマなんだな、と思ったので(←あ、これは私の皮肉めいた発想ではなく、

最近やることがなくなると息子は干してある洗濯物がまだ乾いてなくても畳み始めるのです。

たとえまだ昼の1時だとしても。

湿っているのか、外気で冷たくなっているのかわからないのだそうで。)

仕事を探した。

今のところ さしてない。

 

「お風呂洗ったから、タイマーかけて水を入れてくれる?

 それから畳むのも、お願い。」

 

しばらくすると息子が

「母さん、風呂の水止めてないよ!」

タイマーが鳴っているのに止める気配がないので私を呼びに来た。

いやいや、君が止めるのよ~

 

タイマーかけて、水入れをスタートするところまでを頼まれたと思ったらしい。

確かにそんな風に聞こえるように言ったかもしれないけど

そういう頼み方の時は「あとはいいよ、母さんやるから」って言うよ

大抵は(今回も)水をとめるまでを一連の作業として頼むのだと言った。

そして他の仕事に対してもほとんどそういう頼み方だよねって。

 

開けたら閉める。

点けたら消す。

使ったら元に戻す。

畳んだらしまう。

 

そんな風にね。