先週の『世界の果てまでイッテQ』で
宮川大輔(お祭り男)がイタリアのポルチーニ祭りに行っていた。
これだよ、これこれ
私の求めているものは
私はトリュフ犬やトリュフ豚になりたかったし
朝鮮ニンジン探し名人になりたかったし
海女さんにもなりたかったの。
小学校のお楽しみ会で何をやるか学級会で決める時には
バカのひとつ覚えみたいに「宝探し」を提案してたような子どもなの。
学校も学級会もお楽しみ会も大嫌いだったけど「宝探し」はやりたかったから。
社会人になってレク係になった時も
社員旅行の余興は「探偵ごっこ」とか「チーム対抗宝探し」を企画してた。
他の仕事は全然・・・だったけど。
小さい頃『エルマーの冒険』読んで、自分も龍を探しに行きたかったの。
リュックにペロペロキャンディーとか輪ゴムを入れて、地図持って。
すぐに見つかるようなフルーツ狩りとか潮干狩り的なものじゃなくて
苦労してみつける系の しつこく粘る的な探し物が大好きなんです。
イタリアポルチーニ国際選手権では森に入って4時間かけてポルチーニを探すんだって。
ぞくぞくするなぁ。
わくわくするなぁ。
大輔は1コも見つけられなかったけど、それくらいじゃなきゃ面白くないよね。
積もった枯葉を長ーい木の枝でそーっとかき分けながら
埋もれたキノコを探すんだよ。
森の植物がすっかり隠してしまってるポルチーニをひたすら探すの。
カゴを背負って森に入って
もしかしたらオオカミに会うかもしれないんだって。
怖いけど怖いけど・・・探しに行きたい。
私はいつかこの競技に参加したいです。