オレンジ色の紫陽花

携帯から軽快に綴るおいらの日々。
…だったのだが、ツイッターのまとめブログに変更。極稀にこっち単独の記事もある、かも。

「デビルマン」

2005年10月23日 22時50分49秒 | 水曜日は映画の日
「デビルマン」
 出演:(メモってない)(爆)


えー。
おいらはアニメのデビルマンをオンタイムで見ていた世代です。ええ。幼少のみぎりですけれどもね。ええ。見てましたよ。あーれは3歳か4歳くらいじゃなかったかな。おいら4歳(学年は5年)上の兄がおりましてね、4歳下(学年は3年)下の妹もおりましてね、てことはつまり、幼少の頃というのは、この兄に面倒をみてもらっておりました。ですから一緒になってテレビも見てました。
その影響も多々あって、ヒーローものやら何やらのアニメだの実写版だの、よく見てましたよ。ていうか、当時はそれほどいろいろなかったから、見るならそれしかない、みたいなとこもあったなあ、確か。
デビルマンは、なんでしょう、幼心にも出てくる妖怪(ていうか、化け物ていうか、要するにデビルマンの敵役ですわね)がなんとも切なくてねえ、よくある勧善懲悪だけではない感じを、よく分からないなりに感じておりましたとも。何がよくて何が悪いかっていうのは、立場が違えば簡単に引っ繰り返る価値観である、なんてことを、おそらくはこの時に学んだのではなかろうかと。大袈裟な気もしますが、あながち外れてはおりません。
てなこともあって、アニメのデビルマンへの思いっていうのは小さくはありません。
ですから、この映画は見る事はないと思ってました。ええ、見たいとは思ってませんでした。
が!
「だー」がレンタルしてきちまったもんで、それを見始めたもんで、おいらも家事をし「ながら」見てしまいました。
おーまいが!見なけりゃよかったよ!
なんだかね、テーマが無理矢理作り込まれてるって感じで、アニメの雰囲気がぶち壊し。いや一緒くたにするおいらが間違っているんですがね。ええ、わかってるんですよ?
しかもそのテーマってのが、大きくなりすぎてワケ分からんがなー、もー。最後は魔女狩りみたいになってしまってたしな。
配役も若すぎて分かりません(爆)。
あ、でも、ミキ役は香里奈ちゃんだったような。多分。あとね、最初の頃にちょろっと出てきたシレーヌでしたっけ、アタマに翼がついてる怪物半鳥女(笑)、あれがモデルの、あー名前が出てこんがな、クロレッツのCMやらマクドのCMに出てた人。この二人は好きなので、彼女達が(思わぬところで)見られてよかったな、と。
ええ、それだけです。

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