年賀状

年賀状、今年も書いた分くらいは大体返ってきて、ていうか、相手からも送ってもらってて、まあまあそういう意味ではプラマイゼロ、というところ。
嬉しかったのは、海外勤務で何年かやりとりが途絶えてしまった人から、今年改めて送られた年賀状。
いやー、ほんとに嬉しかったねー！（の割に返事が遅れてしまってて、こりゃ失礼！てとこですな、いやはや）
年賀状ってさ、諸般の事情で何年かやりとりがなくなると、そのまま音沙汰なくなっちゃうでしょう？まあな、年賀状だけやりとりする間柄、っちゅーのは、そういうものなのかもしれないけどもな。
でもね、おいら結構シブトく生きてます（苦笑）からね、たとえ年賀状「だけ」のやりとりであっても、おいらから切るなんてこと、勿体無くて出来ません。
ですから、年末に書いた年賀状が「転居先不明」とかなんとかの紙がぺたっ、と貼り付けられて戻ってくると、なんとも切ないです。なんだいなんだい、引っ越したんならそう言えよ！みたいなね。ちょっとこう、フラれた気分だよ。今年はまだ、今の所はそういうのないですけれども。
年末にも書いたけど、やはり年賀状はハガキに限るんです、おいらの場合。面倒臭いだのなんだのもちらっと思いますけれども、やっぱりハガキ面を作るのが好きなんです。といっても絵心なんてものは持ち合わせておりませんから、専ら「文字文字」くんになります。作りたいとか好きとかっていう気持ちに、ちっとも腕の方がついていかなくて、毎年なんだかなあー、と思いながら時間に追われて無理矢理完成ってことにしているんです。納得はしていませんが、楽しいです。（そうでなきゃ、やってられまへんがな！この年末のくっそ忙しい時に！）
でも、年が明けて、いただいた年賀状を眺めるにつけ、来年こそは頑張るぞ！なんてことを、密かに決意していたりするんです。ほんとにね、プリンタやソフトが普及してきたんだなー、と思います。そこいらの印刷屋に頼むよりも、全然凝ってるし綺麗だし楽しい年賀状が増えました。
…ちなみに、おいらが目指すところは、コピー一発でスキッシャキッパシッ、のシンプルイズベストなもの。
…道程は、遠い。
…。…。…。日々、是精進。