黒糖パン
2010-11-23 | パン

黒糖を溶かして一緒に捏ねて焼いたフカフカの黒糖パン。

そしてこちらは、黒糖を荒く砕いて入れたリュスティックの生地で焼いたパン。
上にはきな粉をまぶして焼き上げたので香ばしくて香りが良く、好みでした。
んが、黒糖が流れ出ちゃって、見た目がイマイチかも。

分割せず、大きいままで焼いたリュスは水分量が多いのでクラムがモチモチのしっとり。
朝ごはんにはこういうのがいいなー、と思うのは自分だけかしら。

分割して焼いたものは、そのままでもサンドにしても。

こだま酵母で焼いた白パン。

とある日のお昼ごはんに焼いたピザ。
一口食べたとたん息子から、パンにチーズ乗せただけじゃん!と突っ込まれました。えぇ、その通りですけど、ピザって言ったっていいじゃないのよ、ねぇ。
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粉モノを食べたいけどパンを焼く時間は無いし....そうだ、スコーンを焼こう!と思い立って作った、レーズンと黒ごま入りスコーン。
ニコラのレシピで作りました。

丸パンは、zopfのバターロールの生地で。
簡単で美味しくて、ホントに大好き。

久しぶりのリュスティック。
一時期ハマっていて毎日焼いていたけど、この夏は猛暑で全く作っていませんでした。
やっと気温も下がってきたので作る気力も沸いてきます。
休日に、朝から仕込んでのんびり1日かかって焼き上げました。
分割せずに丸ごと焼くと、クラムがしっとりモチモチとなって、食事パンとしては最高。
ワインと一緒ならクラストバリバリのバゲットが好きだけど、朝食べるにはこういうクラムがたっぷり味わえる方が好みなのです。
秋はお米が美味しい季節ではあるけれど、パンも食べたくなる季節ですよねー。
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今年は暑いのもあって、パンを焼く気が湧かず、何ヶ月ぶりかのパン焼きです。
あ、でも、夏休みに1回だけパンを焼きました。
息子の自由研究、天然酵母でパンを焼くって課題にしたのです。
かなり親の意見が入りまくった自由研究ですけどね。まだ1年生だからいいんです、えぇ。
ぶどうで酵母を作り、暑くて何度もカビが生えたけど、何とかパンが焼き上がりました。
でも、最後の焼き上げであたしが失敗し、少々焦げた天然酵母パンに....。
息子は、「ちょっとこげたけど、おいしかった」という文章で締めておりました。ハハ。
で、これはお昼用に焼いたフォカッチャ。
美味しいオリーブオイルと塩をたっぷり振りかけて焼き上げたもの。

全粒粉のパンはどうも焼き色がつかず、クラストが全く無いパンという結果になりました、トホホ。

酵母は最近育てていないので、市販のこだま酵母を使ってのパン。
ハサミで切り込みを入れて可愛らしくしたつもりが、何だか攻撃的なパンに。

丸パン。全く丸くならずにイビツな形のパンですけど、丸パンということにしておいてください。
添えたのは、いちじくジャムとプルーンジャム。
初夏から生のプルーンが出回るので、毎年作っています。紫色のジャムはヨーグルトに入れると、とっても綺麗。
いちじくはあたしの大好物なので、自分用にたっぷり作るのです。そしてチーズと一緒に食べるのです。フフフ。
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