こんな記事を見つけました。
神奈川県「裏基準」高校入試 県教委に「学校擁護」意見が殺到
記事やその他のメディアによると、
神奈川県立高校の入試評価基準は下記の通り。
1 学力調査
2 面接
3 調査書を点数化し、上位から合格を決めていく
つまりは、受験時の服装や態度等は、合否の基準とならないわけです。
しかし、「裏基準」でもって、つまりは事前に公表している合否基準以外の基準をもって、合否を決定していたわけです。
「裏基準」という評価を全く合理的な評価です。
そんな「裏基準」に基づいて合否判定をしていたこの学校および校長に対して、擁護する意見がネットにおいて繰り広げられているようです。
記事によると、
これらの記事を見て言えるのは、「おかしい。」ということ。
だって、この問題は、裏基準の存在の問題であり、身なりで合否を決定することの是非ではありませんからね。
事前に、身なり等について合否判定の基準とすることを公表しているのなら、私は全く問題などないと思いますが、それをしていない。
それも公立の高校ですから、なおさらです。
どうも、問題の所在を理解しないメディアに操作されているようですね。
いつものことながら、情報操作が好きなマスコミです。
神奈川県「裏基準」高校入試 県教委に「学校擁護」意見が殺到
神奈川県の県立高校の入試で、本来ならば合格圏内の受験生を、服装の乱れなどの「裏基準」で不合格にしていたとして、学校側が謝罪し、校長は事実上更迭されることになった。「学ぶ機会を奪った」として学校側を非難する声もある一方で、教育委員会などに寄せられた声や、ラジオやネットのアンケートでも、学校側を擁護する声が圧倒的だ。
記事やその他のメディアによると、
神奈川県立高校の入試評価基準は下記の通り。
1 学力調査
2 面接
3 調査書を点数化し、上位から合格を決めていく
つまりは、受験時の服装や態度等は、合否の基準とならないわけです。
しかし、「裏基準」でもって、つまりは事前に公表している合否基準以外の基準をもって、合否を決定していたわけです。
「裏基準」という評価を全く合理的な評価です。
そんな「裏基準」に基づいて合否判定をしていたこの学校および校長に対して、擁護する意見がネットにおいて繰り広げられているようです。
記事によると、
こんな状況に対して、ネット上や放送局、教育委員会に寄せられた声の多くが、学校側の声を支持するものなのだ。例えば、ライブドアが同社のポータルサイトで「服装、態度で不合格にしてもよい?」というアンケートを実施したところ、10月30日17時現在で5万4000件以上の声が寄せられ、「不合格にしてもよい」と回答したのは、全体の93.9%。
「勉強をしたい、授業を受けたいならそれなりの態度や服装をすべき」
「舐めた態度で受験に臨むなという事」
といった声が圧倒的だ。
ラジオでも学校「支持」が圧倒的
TBSラジオの報道番組「アクセス」が10月29日夜に行った
「あなたは、公立高校の入試の合否判断に身なりを加えていいと思いますか?」
というアンケートでも、
「身なりも加えていい」と回答したのが456人に対して、「そうは思わない」は129人。「推薦入試ならばいいが、一般入試ならばいけない」といった、それ以外の答えも65人。やはり、学校側の対応を支持する傾向も目立つ。
中には「子どもが学ぶ機会を奪ったのは間違い」 などと学校側を批判するものもあったというが、割合としては全体の1割未満。残り9割が、「態度や服装の乱れで不合格になるのは当然」「校長が記者会見で謝罪するのはおかしい」といった「同情論」だった。
これらの記事を見て言えるのは、「おかしい。」ということ。
だって、この問題は、裏基準の存在の問題であり、身なりで合否を決定することの是非ではありませんからね。
事前に、身なり等について合否判定の基準とすることを公表しているのなら、私は全く問題などないと思いますが、それをしていない。
それも公立の高校ですから、なおさらです。
どうも、問題の所在を理解しないメディアに操作されているようですね。
いつものことながら、情報操作が好きなマスコミです。
願書を出しに来たときの服装や態度で不合格としたらしいですよ
YAHOOニュースのほうが「願書を出しに来たときの服装や態度をもって、学力・面接・調査表で合格基準を満たしていたのに落とした」としっかり書かれてましたね
受験時に服装や態度が乱れていたら面接で点数引けると思うし、それであれば正当であると思います