すうたまちゃん

ラーメン?油そば?元い!オリジナルメニュー『すうたま麺』を提供したスタッフの徒然な思のは

参院選 まずは一安心

2007年07月30日 01時46分04秒 | 代表“グダグダ”雑感
先週のマスコミの選挙予想によるアナウンス効果を心配したんだけれど、とりあえず許容範囲内の選挙結果。

これから民主党の力が試される訳です。

さあ、政権交代に向けて、より民主党に頑張って頂きたい。

公明党の敗北も、公明党執行部は真摯に受け止めて、学会員の方々の気持ちを斟酌・考慮すべきでしょう。

マチャミや多くの芸能人をおおっぴらに使っての選挙運動は、大変驚きましたが、それほど危機感が公明党にあったのでしょう。
しかし、学会員の方々から「NO」という批判の評価を受けたわけです。

こういう事情を勘案すると、アベの続投はかなり厳しいのでしょうね。
アベは早くに続投の決意を表明しましたが、それを国民がどのようにみているのでしょうか。
公明党がどう動くのか、これも注目です。

しかし、最後の最後まで、国民の気持ちを理解できないアベです。
「辞める」という言葉を言えない自民党の現状も情けない限りではありますがね。
まあ、ある意味すぐに辞めさせて貰えないアベに同情をしてあげましょうか?
私は、解散までアベに頑張って頂き、このままの状況で政権交代が実現されることを願います。短い期間を条件に、レイムダック状態の政権を見守りたいと思います。

民主党の躍進は、ひとえに小沢さんの一人くの行脚に賜物であるとも言えるでしょう。
これで、より民主の若手の発言力が減少するかもしれませんね。

自民にしても、民主にしても、若手のていたらくは、目を覆いたくなる状況です。

どうなってるねん?若い奴らは!!!!!!!

さあ!参院選だ!

2007年07月29日 01時52分51秒 | 代表“グダグダ”雑感
期日前投票が、1000万(投票数の20%前後)を越える予想がされていますが、こうなると出口調査の結果をどう評価するかがとても難しくなるでしょうね。

ただでさえ、出口調査の信憑性が疑われる昨今。

まあ、明日の結果がどうなるか、楽しみというか…。
自民の大きな敗北を予想するマスコミのアナウンス効果によって、世論がどのような行動をするのか。

ここは、野党に勝利させる投票行動を国民にお願いしたいものです。

政権交代しても、混乱なんて起こりえませんから。
だって、行政は、官僚が行っていますからね。
つまり、政権交代がなされたら、すぐにその効果が生じることはありませんし、政治が不安定にあることは、この成熟した日本ではありえないといって良いでしょう。

とりあえず、私は政治信条に基づきながらも、如何にして野党の議席数を増やすことができるかの合理的かつ功利的な投票をしたいと思っています。

京都選挙区では、とりあえず、自民と共産を2議席目を争っているようです。
となると、まずは共産党の候補者に投票ですね。

あと、比例区は、どうするか。
これが、とても悩ましい問題です。

今回ばかりは、死票は御免ですので、有効な議席数の確保または、一議席を獲得する可能性の高い少数政党に入れたい。
となると、社民の上原ひろこさんか、9条ネットの天木さんかな。

とにかく、選挙ハガキやメールで、投票のお願いを友人・知人から頂いているので、悩むのですが、比例区は、この二人・政党のどちらかになるのかなぁ。
民主への投票も、アリだけど、少数政党も大事にしたいし。

とにかく、これまで自民に投票してきた地方の知人らも、今度ばかりは自民には入れたくない、ということをよく聞く。

ここまで、改革をしなければいけない状況を作ったのは、政権与党である自民党なんだから。
何が、改革だ?!
何が、改革を止めるなだ?!
自民党こそが、このような疲弊した日本を作った元凶ではないのか?!

これまでの自民党が大事にしてきた、地方を小泉とアベは蔑ろにした。
その結果が、この地方のえげつない疲弊した経済状況だ。

農業政策も然り。
高齢者政策も然り。
年金・健康保険政策も然り。

新自由主義の加速によって、これからより所得の格差が進んでいく。
それを進めるのが自民党。それを止められない公明党。

形式的平等に固執し、実質的平等を蔑ろにした結果がこれだ。

形式的、実質的秒どのバランスが大事。
そのバランスが、偏っているのが現政権なのです。

保守の方は、今の自民では、納得できないでしょう。
それなら、京都の選挙区なら、新風でしょう。
新風の国家観は、かなり痛々しいものですが、その他諸々の主張は、判り易くて、まともです。保守の方々にはもってこいの政策でしょう。

とりあえず、保守・革新それぞれが、とにかく「自民党」に投票することは、避けるべき選挙であると思います。

日本国憲法前文と自民党草案

2007年07月29日 01時31分50秒 | 代表“グダグダ”雑感
日本国憲法の前文について、日本語的な批評がなされているようです。
その内容は、肯定的なものもあれば、大変否定的なものもあります。
どっちにしても、前文の内容を政治的な評価に基づいて行っているものばかりで、客観的な評価は残念ながら見つけられませんでした。
なので、私の周りの憲法に関しては、全くの素人の文学者やマスメディアの言葉のプロなどに聞いてみたいと思います。

乞うご期待。

さて、日本国憲法前文は、自民党草案の前文と比して、格調高い表現と内容だと私は思います。。
これは、思想的な評価に基づくものでなく、日本語として、客観的に、そのように評価できると私は思います。

現行憲法の前文は、翻訳調であることは否定できませんが、自民党草案と比べようのない深遠なる内容と、私たち日本国民が求めるべき理念を凝縮するものだと思います。

対して、自民党草案の前文は、明白性という要求は叶えられていますが、格調的な表現や、高尚な理念は全く含まない、全く無機質な内容です。

当該草案は、ほぼ、一般的な中学生や高校生レヴェルの表現にも劣るような表現力で、文体自体の表現力は、かなり幼稚なレヴェルです。

そして、本文の内容は、国民に対する行為規範の内容であり、立憲主義に基づく、国家権力の行為規範としての、近代憲法本来の姿ではないのです。

当該草案は、間違いなく憲法典と評価すべきものではないと断言できます。
憲法と憲法典の異同を理解せずに、憲法の意義や本質を語る方々が、テレビでも、いらっしゃいますが、憲法についてしっかりと勉強・認識して頂きたいと切に願いたくなります。

特に「立憲主義」の理解を、私たちがすべきであると思います。

息子とギターとピック

2007年07月27日 00時28分07秒 | 代表“グダグダ”雑感
ギターケースをいじり、ギターをいじって、“ポロ~ン、ポロン”と弦を弾いている息子。
一人で、真剣そのものの顔で、爪弾き音を出している姿は、なかなか様になっている。

そんな息子にピックを見せてギターを弾いてみると、当然ピックに興味をもち、それを欲しがる。
ピックを渡すと、弦に当てて、弦に沿ってスライドさせるようにして音を出す。

そのうち、誤ってサウンドホールにピックを落としてしまった。
指を弦と弦の間に入れて、ピックを取ろうとするけれど、とれない。
僕がギターを揺すってピックを取り出して、ピックを息子に渡す。

とったばかりのピックを息子に渡すと、その渡したピックをホールの上でまたまた離す。
「これこれ!取りにくいんだから、ピックは入れないで!」と頼みながら、またピックを取り出す。
それを渡すと、すぐさまピックをホールに入れる。
しばらく放っておくと、「んちょ!」と言って、ピックを取るように命令をする。

仕方なく、ギターを上下に揺すってピックを取り出す。
揺すっているとホールからピックが出てきて、床に落ちた。
ピックが落ちる様を見て、息子は笑みを浮かべる。

取り出したピックをまたホールに入れて、ギターを揺すってピックをホールから落とす。
ピックがホールから落ちる様を見るたびに、笑い声を立てて、挙句の果てには拍手までする。
拍手までされると、やはり、悲しいかな遣り甲斐を感じてくるもので、汗をかきながら、それを繰り返した。

そうしていくうちに、息子がギターを担ごうとしだした。
恐らく、自分でギターを揺らしてピックを取ろうとしているようだ。

ネックを持たせて、一緒にギターを揺らしてみる。
いくらギターを揺らしてみても、やはり息子がネックを持っているために、思うようにギターを揺らすことができない。
また、ネックを持っているという状況が、息子にとっては、とても気分が良いらしく、ニコニコしているんだけれど、肝心のホールの辺りを見ていないので、ようやくホールから出て落ちたピックを見ていない始末。

なかなか落ちないことが判ったので、はじめからピックを弦にのせておいて、少し揺らしたらピックが落ちてくるように仕組む。

とにかく、息子にホール辺りを見るように促して、ギターを揺らす。
弦からピックが落ちた瞬間を今度は見ることができて、息子は笑顔で拍手をする。

「すごいなぁ。ようやったなぁ。」と誉めると、とてもご機嫌さんに。

もう既に寝る時間は過ぎている状況で、眠たくってフラフラの息子は、気分よく「ネンネ」と言って、床に着くのであった。

負けるか!!!

2007年07月26日 03時00分34秒 | 代表“グダグダ”雑感
保育園に迎えに行くと、もうすぐ2歳になる子と一緒にいた息子が妻を見つけた。
お友達は何故だか妻の方に走って来たらしい。

それを見た息子は、負けじと、一生懸命「おいっち、おいっち」と走って?来たらしい。
「負けるかぁ!」って感じで頑張ったんだろうなぁ。

前のめりになって、こけずに息子の最速を発揮するスピードだったとか。

最近は、先生の手を取って歩き回っているらしい。
歩くのが面白いのか、抱っこ散歩の催促は、めっきり減少。

車に乗るのも少なくなってきたなぁ。
乗ったら楽しんでいるけれどね。

家の中を歩き回っています。(^^*)

地球温暖化に起因する問題とそれへの懐疑

2007年07月23日 02時16分47秒 | 代表“グダグダ”雑感
今年2007年5月4日に、IPCC第26回総会にて、『第4次評価報告書第1~第3作業部会報告書』の最終承認がなされ、11月の第27回総会で統合報告書の承認が予定されています。

その内容は、気候システムに温暖化が起こっていることが断定され、「大気や海洋の世界平均温度の上昇、雪氷の広範囲な融解、世界平均海面水位上昇が観測されていることから今や明白である」と断言している。
それは、“Confidence is high”という言葉で示しています。
IPCCでは、“Confidence is high”を「95%の信頼限界で信頼できる」と定義しています。
ちなみに、「95%信頼限界」とは、100回中95回の確率だとか、信頼区間中に、真の値があることが95%の確率であるという意味です。統計学では、「信頼区間」と表現されることが多いようです。

IPCCの中立・公正性の問題は、色々指摘されていることは事実です。
しかし、今回のIPCCの報告で、ある一定の評価ができると私は思い、温暖化による様々な観測を否定する主張は間違いであると解釈・判断しました。
この解釈・判断が間違っていないと断言はできませんが、そのように解釈・判断すること、IPCCが指摘する事実を推認する高度の合理性があると思っています。

さて、先日ある方から、私のエントリの内容に対する反論コメントを頂きました。
□地球の温暖化とミスリード 温暖化で海水面は…

そのコメントは、私には、大変攻撃的かつ敵対的で、傲慢なコメント姿勢に映りましたので、意見交換をするつもりはありませんでしたが、ついつい挑発的なコメントに反応してしまいました。

その意見交換で強く感じたのは、自説と違う主張に対する反論姿勢は、より慎重にならないといけないということです。

私は、先の述べましたように、今回のIPCCの報告で、ほぼ決着がついた問題であるという認識をもっていました。
私は、この数年、人間活動による温暖化に対する主張に懐疑的な部分を持っておりましたし、二酸化炭素の断罪にはさらに懐疑的で、クリーンエネルギーとして原発を推進する政府の施策には、大変不信感を抱いていました。

しかし、地球環境を保全する必要性は、誰もが否定するものではありませんし、温暖化が人間の活動によって引き起こされている可能性を否定することの利益よりも、喪失する利益が多いのではないかと考え出しました。

基本的に節電の努力はこどもの頃から行っていましたし、水を汚さないために、極力汚れた水を排水しない努力もしてきました。
それは、寺院や教会で修行するような厳しい努力ではなく、「無駄なエネルギーを使わない」といった、簡単な意識を常に持つというものであり、その意識が常に行為に結び付けられる義務感を持つものではありません。

つまりは、「できる範囲でエコロジー」という感じです。

そういった生活を営んでいる私としましては、地球の温暖化による将来の不安を感じ、それを阻止・回避する努力は、自分ができる範囲で頑張りたいと思っています。

また、その不安する事実が現実のものにならないためにも、私ができる行動・活動をしたいと思っています。
その一つが、このブログで環境問題についての情報を提供することです。
私が提供する情報には、間違いがあるかもしれません。それを指摘していただけることは、大変ありがたいものですし、それを回避する必要な努力を図りたいと常に思っています。
また、反論も当然に受付けます。私は、反論を拒否することはしません。

地球環境の問題は、環境保護を叫ぶ側と経済成長を叫ぶ側の政治的闘争の舞台でもあります。
だからこそ、この問題における論争は、かなり激しいものにもなります。

私へのエントリに対する反論も、かなり敵対的な内容でしたし、世界的に感情的な反応が少なくありません。双方が。

双方が双方の原理主義的なイデオロギーの対決となるという、なんとも悲しい事実です。
原理主義的な考えに引き寄せられることは、様々な事象や場面で考えられますし、私はできる限り回避すべきであると思います。
原理主義的な思想は、概して排他的になり、反対説に対して過激に攻撃的になります。
それは環境保護派によく見られる、これまた私には大変残念な事実です。

ある危険の蓋然性が予想される事象にあたっては、その蓋然性を低めるためにも、危険を回避するためにも、その努力をすべきであるという考えを私は持っています。

それは、不確定な場合、つまりは科学的な証明がなされていない段階でも、その危険性に対して、何らかの対応が必要であるという態度です。

常に、科学的な因果関係が判るまで、適切かつ妥当な対応がなされないために、多くの被害が発生してきたこれまでの経験則に基づく私の思想です。

日本国内においても、医療問題から、公害問題、薬害問題などなど、原因と結果の因果関係が否定されたことによる悲しい被害が繰り返されています。

科学的な証明がなされない時期に、コストを掛けた対処・対応を講じることは、為政者としては大変勇気のいることでしょうが、因果関係が証明された時の損失も当然ながら、それまでその蓋然性が否定された事による損失や証明されない途中の時期における被害の発生の事実は、回復できないことも少なくありません。

事後に回復できる問題と、回復できない問題があることを私たちは、もっとしっかりと理解・認識すべきであると思います。

地球温暖化による様々な問題が真実であることと明白に証明された時、地球上に存在する動植物にとって手遅れという最悪の事実を経験しないためにも、私は政治的論争は否定しませんが、私たちができることをすべきであると思います。
手遅れならないためにも、エコロジーは、進めていきたいと思っています。

コストの対象の優先順位と地球環境を保全する努力は別問題です。
環境問題に費やされるコストが巨額過ぎることや、使用方法が問題であることは、地球環境を保全するためのあらゆる手段をそれぞれ否定する論拠になりえません。

どうも、本末転倒の議論が多いような気がします。

私は、これからも温暖化による地球環境の危険を指摘していきます。
「あおり過ぎない」という甘っちょろい言葉に騙されてはいけないと私は思います。
年金問題も日本政府は「不安をあおるな」という主張を恥ずかしげもなく展開しています。

問題の所在を明確にするには、まずは問題を指摘しなければいけないという当り前の所為を否定する言説には、大変注意すべきであると私は思っております。
「あおりすぎ」とは、些か都合の良い表現だと思いませんか?
ましてや、不安を作った張本人が言うべき言葉ではないですよね。

おっと!論点ズレしそうなので、ここでお仕舞いにさせて頂きます。

想定外じゃなく、想定を拒否したのですよ

2007年07月22日 03時36分03秒 | 代表“グダグダ”雑感
地震による火災を想定していなかったために、火災に対する迅速な対応ができなかったようです。
地震による火災は起こりえないという想定による事実です。

この電力会社の想定力を、私たち国民はどのように理解したらいいのでしょうか。

原発のリスクヘッジは、かなり危ういものであることが判る出来事です。

また、放射能を含む物質が、流出していたとか。
看過できない事実です。

正直、この程度の地震で、この事実です。
より大きな地震の蓋然性は指摘されている訳です。

より不安を増幅させられる事実です。

原発関連の差止訴訟において、電力会社の主張は、火災はありえないと一貫していました。
災害等の想定は、あらゆる場面を想定すべきであると主張しても、100%起こりえない事実を想定すること事態ナンセンスであると主張した電力会社ですから。

リスクヘッジの意味を、もう少し理解すべきだと思いますね。

小池新防衛相

2007年07月06日 02時14分09秒 | 代表“グダグダ”雑感
久間防衛相辞任:後任に小池百合子首相補佐官

この新しい防衛大臣である小池さんは、色々と問題があるような評価がなされているようですが、どうもその評価は、男の嫉妬心が原因の評価とも言えるようですね。
報道から彼女を理解すると、どうも好きになれないタイプの人物なんだけど、どうも実情は違うみたい。
アベと違って、かなりトップとしての能力があるみたい。

彼女はかなりタカ派的な思想を持っているので、その点は心配だけれども、紛争・戦争を回避され、友好的な国家間交流がなされるよう、彼女の能力を存分に発揮して頂きたい。

ただ、男の嫉妬心から、己を守る手段を確立しないといけないだろうね。
その点は、完全に上手くいっていないと言っていいだろう。
彼女に対する評価は、左は当然だけど、右の、特に政治家からの評価が低い。

ちょっと、期待してみたい人物だな。

こんなのが日本のトップであることの悲劇

2007年07月05日 02時33分25秒 | 代表“グダグダ”雑感
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/archive/news/2007/07/04/20070704k0000m010182000c.html

アベの危機管理能力の欠如の表れだな。
また、統率力のなさも顕著。
ここまで哀れな宰相も、珍しいのか?

最近よく見られる民間企業の不祥事でのトップの対応と同様。
失敗した時、ミスした時の対応・対処が最悪。

チャンスに換えられない、残念な宰相である。
こんな人物を、一生懸命褒め称える保守派の方々がいますが、同じ穴の狢って感じ。

同じ思想を持つ者なら、より厳しい判断基準やメルクマールでもって評価するのが、利益になる。
同じ陣営だからこそ厳しい評価をすべきなのに、より甘い評価に基づいてアベを擁護する事実に鑑みると、保守の方々も、大変甘くなったなぁ思わさせられる。
保守の方々って、己の厳しい考えの持ち主であるという私の感覚が、最近は現実と乖離しているみたい。

とにかく、アベのような上司は、ご免被りたいものだ。
下が、かなわんよ。
ホント、甘いよなぁ。
世論を読み間違い過ぎ。

論功行賞、選挙対策に過ぎないという評価を敢えて受けるようなアクションを採っているようだけれど、その真意は一体なんなんだ?
もし、そうでないなら救いようがない判断だな。

ある意味小池さんは、「冗談じゃないわよ!」と怒るべきだと思うんだけどね。ずいぶん舐められたものだと。

原爆投下を容認・正当化する主張

2007年07月03日 02時05分23秒 | 代表“グダグダ”雑感
どういうことなんだろう?
アメリカによる原爆の投下を是認するかのような主張を展開する日記がある。
防衛大臣の発言を擁護する人って、一体どういう人なんだろうかと、正直大変不思議。
どう考えても当該発言は、誤解を与える表現だし、原爆の投下を止むを得ない事実であると主張していると理解されても仕方がない。

私は、大臣がそのような考えを持っているとは思わないけれど、そう思っているんじゃないだろうかと疑ってしまうほどの内容だと思う。

戦争の終結させるためには、「しょうがなかった」と言う考えは、以外と少なくない。
実際、原爆手帳を持っていた私の祖父も、そのような考えだったしね。

当時の政府の中には、最後のまで戦い抜くべきと主張する軍幹部もいましたし、その時代を生きていた人たちが、原爆が落とされたことで戦争が終結したと考えても、おかしくはないだろう。それ程の雰囲気があったんだと思う。

ただ、戦争を早期に終結させるために、原爆の投下が正当化されるなら、核兵器の使用は、簡単に正当化されることに繋がる危険性がある。
だいたい、戦争の終結は、当時の日本政府が自ら選択できる訳で、原爆の投下が無くても、選択しなければならなかったのが事実だ。
しかし、それを伸ばしに伸ばしたのが当時の政府なのだ。

ソ連の侵攻を阻止するためにも、早期の終結を選択する機会はあったにもかかわらず、それを回避したのが日本政府なのだ!

その事実を何ら考慮することなく、原爆の投下を正当化する主張など、全く事実を理解しない無責任な主張であると断言できる。

被爆による後生の被害をどう理解するのか?
被爆の恐ろしさを理解しなければいけない。
核兵器の恐ろしさ、非人間的であることを理解しなければいけない。

このような不用意かつ思量のない発言をしてしまった大臣は、やはり辞任すべきである。

理不尽な保護者に学校が対策

2007年07月02日 03時26分19秒 | 代表“グダグダ”雑感
私の住んでいる地区の小学校が荒れているらしい。
新聞にも載ったしなぁ。
親がどんなのかは知らないけれど、保育園でも、こどもに言うような内容を親にお願いしている文書が配布される。
どんな親なんだろうかと思ってしまう。
訳の分からんトンデモ親にはまだお目にかかったことがないけれどね。
大袈裟に報道されているだけ、ってことは無いよね?

核の脅威

2007年07月01日 01時41分08秒 | 代表“グダグダ”雑感
「核拡散の脅威」日本が最も深刻視…米の国際世論調査
北朝鮮の核実験
 【ワシントン=大塚隆一】米ピュー・リサーチ・センターが27日発表した国際世論調査で、核拡散の脅威を世界で最も深刻に受け止めているのは日本であることがわかった。

 背景には北朝鮮の核への危機感があるとみられる。

 一方、日本以外の6か国協議参加国は核の脅威をそれほど深刻視しておらず、認識の違いの大きさが浮き彫りになった。

 調査は今年春、47か国・地域の約4万5000人を対象に行った。それによると、核拡散を「現代の世界の脅威」の上位2位までにあげた人の割合は日本が68%で最も高かった。これに続くのが、イランの核開発に神経をとがらせるイスラエルで66%だった。

 一方、北朝鮮に接する韓国と中国はともに29%、ロシアも31%にとどまった。米国は45%だった。

この事実、どう思います?

核兵器の恐ろしさを理解していない世界の意識を明示する事実かもしれない。

それとも、その事実を理解しつつも、その危険性が少ないと理解する世界の意識なのか。

どうなんでしょうか?