自己紹介

僕は、妻と４歳と１歳の息子がいる４人家族の一員。

「藹」というHNは、すうたま麺の『あいあい亭』（藹藹亭）から流用。
根拠ナシの主張が大嫌い。
己の頭で考え、己の言葉で表現すべしと心掛けています。

専ら、基本的に民事全般（民法の不法行為。刑法は苦手だけど好き。まあ民事全般と言っているところで、かなりヤバイよなぁ）と政治思想史と陸上競技全般。
特に、憲法の一部（人権・総則部分の一部）と行政法全般とマニアックな部分の地方自治とオンブズ、行政事件訴訟法に国賠法、そして陸上競技の走り幅跳び（これらが所謂専門かな）。

専門的な知識はほぼありませんが、福祉事業分野（特に知的・身体障害者）に関わるお仕事・ボランティアもしています。

興味ある分野は、数え切れなく、収拾がつかない。
広く浅くをモットウにしているつもりはないんだけど、残念ながら浅い。

趣味領域としては、社会学、政治思想史、政治学、政治経済学、政治哲学、哲学、法哲学、法学、民俗学、国際法、国際公法、国際政治、心理学、精神医学、脳神経学等、環境学、そして、建築関係、古事記・日本書紀（記紀）、その他様々なことに興味があって、まとまりきれない。

社会科学全般に対して、興味があります。
そうそう！歴史もね。あくまで興味ですよ。

自然科学も興味があります。
数学は嫌いじゃない。高校は理数系のクラスでした。１年の頃は理学部志望だったぐらい。

理論物理学における、量子力学から素粒子物理学。そうして、余剰次元への興味は尽きません。全く理解できないけど…。

また、文学に対する憧れはあるんだけど、読むのみ。
ドイツ・フランス・黒人文学は学生時代に少々。

ビデオ、カメラ、ファッションも好き。

他の趣味は、音楽（鑑賞・演奏）、車と単車、F-1、MotoGPなどのモーターレース、ガンダム、野球、バスケ、テニス、バレーボール、ウェートトレーニング、ストレッチ、格闘技、その他スポーツ全般、ザナドゥ、食べ物、最近使いようがない喧嘩は、ある時期のストレス解放手段。

多くの人たちと、素晴らしい関わりを持てること。
大事な人たちと、楽しく素敵な時間を共有すること。
仕事において、家族的でありながら、ある専門家集団であることのできる仲間とあり続けることが目標。

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出産

あいあい亭マネジャーの出産予定日が今月の25日だったかな。
この出産で３児の母になられるんですが、これまで予定日よりも約２週間ほど早く出産していたようで、今回もそうだと思っていたのですが、どうも違うようです。
25日を過ぎた今でも、また出産の連絡がありません。
ちょっと、心配になってきました。

ちなみに、私の息子は可愛すぎて、仕事を放棄したいほどです。
いつまでも一緒にいたい～～～～～。
オモロ過ぎる～～～。
将来は、お笑い芸人か？！

日本を憂う 言い尽くされた感はありますが…

最近、時間があるので、様々なブログやHPを訪れては、驚きとともに、これからの日本がこれまで以上に心配になってきました。

政治・経済・思想等など、真面目に語るサイトの主張がとても画一的なものに感じます。
どういう意味で「画一的」なのかを申し上げると、思想云々の話以前に、とても理想を追求するような主張が多いことです。（理想を追求することやそれを主張することを否定する訳ではありません。）

思想的に左であろうと右であろうと中道であろうと、己が理想とする思想や考えを具現化する手段が、短絡的根拠に基づいた主張、ということが挙げられます。

ワタクシのこれまでの認識では、理想的状態を追求することを最大の目標とする革新陣営と、理想状態を追求しつつ、現実的な手段を講じることができる、政治的行動がある意味成熟している保守陣営との闘争であったわけです。（保守陣営が、政治的行動が成熟している、という意味は、現実的に国や多くの地方自治体で、政権を担っていることからの当然の帰結であるというレヴェルというものです。）
しかし、その構図が崩れつつあるような気がします。

この感覚は、ネットにおける主張に限ってはいるのですが、「政治的行動の成熟」というニュアンスで、それを全く感じないんですよね、多くの主張に対して。

特に、保守的な方の主張にそれを感じないことが、大変危険な感を否定しえません。
この構図の崩れは、つまりは己に近い主張をする先人の意見を参考にしていない現われだと思います。
つまりは、責任の所在が明らかな、「書物」などから取得している情報が少ないのではないか、という推測をしてしまうのです。
コメントするために参考としている情報元は、ネット上に転がっているものなんでしょう。
その無責任に転がっている意見をそのまま己で咀嚼することなく採用した結果なんではなかろうかと思ってしまう訳です。

あくまで、ネット情報の取得によって、自己の主張を「理論的」風に武装することの繰り返しによって引き起こされた悲しき状況であると思うのです。

その結果として、ネットにおける保守派の方々が、この数年使用されてきた「真っ当な保守」が、組織化されるレベルにも至らず、その存在が減少しているように思えます。

これらのコメントは、表層的な言葉だけで、本質的な部分に全く触れない小泉首相の論調と同様な感じがします。
表現する言葉は大変綺麗なんですよね。
「理想的な状況・環境を構築する」、という意識を持っている。
しかし、それを具現する手段が、全く幼稚かつ稚拙なんですよ。ひどい表現ですが。

現実を全く勘案しない、というレヴェルもあれば、それが「できない」というものもあると思います。
さらには、己が望む理想の状況に反するような手段まで採用して、その理想を具現化しようとするものまであります。
「それじゃあ、本末転倒やん！」という反論すら虚しくなるほどの。

とにかく、最近のブログのエントリに共通することして、自分の主張を正当化する努力の不足を感じますね。
つまりは反対意見に対する反論の態をなしていない内容というレヴェル以前に、己の意見の論拠提示ができず、論証のための十分な論理構成もなく、さらには自己の意見の整理すらできない人がほとんどだと思われます。

単なる感想文なら、それはそれで良いと思います。
しかし、感想文の範囲から出る、主張の展開は、当然論拠提示が必要だと思います。
特に、他者批判をするエントリなら。

といって、ワタクシがその例に漏れないという確信を持つものではありません。
皆様は、如何でしょうか。

通常業務って、想像以上に時間が必要

こんばんは、あいあい亭代表です。
う～ん。あいあい亭は完全休業したので、このHNも変えたほうが良いかも知れませんね。
心機一転って感じで。

ちょっと、考えます。

さて、これまで考えられないほど忙しい状況だったワタクシですが、最近は「あいあい亭」の通常業務がなくなったため、時間的余裕があります。
あいあい亭業務のために、仕事を減らしていたため、自ずと「あいあい亭」の通常業務から、「あいあい亭」終了業務を差し引いた時間のゆとりが生れる訳です。
このゆとりは、迷うことなく、息子と過ごす時間に費やされるわけです。

朝から夕方過ぎまで、法律業務。
夕方過ぎから、時間の制限なく、あいあい亭業務。
一日起きている時間は、平均約20時間ちょいぐらい。
そのうち、仕事に17,8時間ぐらいかな。当然、一般的な生活の時間は含みません。
こんな生活を継続していりゃあ、ストレス堪ります。
なおかつ、結果が伴わない状況でしたので、自覚することができないほどのストレスを持っていたようです。

さあ、少し時間的余裕を持って英気を養い、次のチャレンジをしたいと思っております。

アイフルの徹底業務

コンプライアンスの徹底を行ったわけでなく、つまりは、取立ての業務を徹底した結果の業務停止という理解が正しいのでしょうね。

ぬけぬけと「指導の徹底ができなかった」という経営陣の言葉を信じるようなお馬鹿さんはいませんよね。

大手当該サラ金と「ヤミ金」との違いは、法定利息である出資法を遵守しているか否かの違いだけで、その他の違いは、一生懸命探しても、分からんという結論が正しいのでしょうか。

それにしても、役員にしょうもない微々たる処分を課しつつ、社員たちを辞職に追いやっているのが現実なんですよね。
つまりは、経営陣の経営方針を遵守した人間が、辞めさせられている、という事実は否定できません。
その命令を拒否しても、結果の違いはありません。
そう！辞めなくちゃ、いけないのです。
選択が違えど、結果は同じ。そういう会社なんでしょう。

閉店します

先月に臨時休業を宣言し、復活を目標に頑張ってきましたが、閉店せざるを得ない、という結論に至りました。

昨年の５月１３日から開店した「あいあい亭」は、１年を経ずに閉店という大変残念な形で終了致します。
これまでのご愛顧に幾重 にも御礼申し上げます。
常連のお客さまには、全くご挨拶もできずに、このような結果になりましたことを、改めてお詫び申し上げます。

でも、必ずや復活致します。
このブログは、その復活の原動力のために継続させて頂きます。
スタッフのみんなにもエントリしてもらえたら嬉しいな。

ありがとうございました！


そして


絶対復活！！！

(((o(^。^")o)))

うんこ塗れ

息子と過ごす時間を、できるだけ作ろうと思っているワタクシです。

週に最低でも、４日は息子と一緒にお風呂に入ろうと思っています。
本日、一緒に入ったのですが、とてもご機嫌さんの息子は、ニコニコちゃんでした。
ちょっと、力んだ顔をした瞬間
「ぶりぶりぶりぶり～～～～」
ウンコちゃんをしてくれました。
ワタクシのひざ辺りは、息子のウンコちゃんまみれ。
スッキリした息子は満面の笑み。

まだ、湯船でウンコされていません。
幸せです。プー ε＝（>ε<）三（＞v＜）ブッ

キレてま～す！

Because It's Ｔhere

相も変わらず、キレてるエントリを展開されています。

このブログを読んで、刑事事件について、簡単にお勉強しましょう！
小難しい法律論の展開をされている訳ではありません。
確かに、簡単ではない内容ですが、何度も読んで理解することをお薦めします。
実は、訴訟法って、民事も刑事も面白いんですよ！！！

と言っても、刑事事件だけではありませよ。
憲法や民法、そして書評や音楽についてのエントリもあります。

割りばし事故 無罪判決

http://www.asahi.com/national/update/0328/TKY200603280287.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060329-00000007-maip-soci

この判決をどのように評価するのかは、やはり色々ありますよね。
それは、分かりきった事です。

因果関係が無いと判断するだけで，無罪の結論が出せたのに、……
それ以上に過失を判断したり、これについての「付言」を追加したのは「蛇足」であった

という意見を新聞のコラムに寄せた人物がいます。
「司法のしゃべりすぎ」で、少しばかり注目された目立ちたがりやの裁判官の主張です。

氏の意見は、あまりにも無機質的・機械的な評価です。
また、裁判所の重責や役割を理解されていないんだろうと思われるような意見だとワタクシは思います。
氏の意見は、さらには当事者への斟酌が全く感じられません。
論理的に正解なら、「すべてOK」と考える、タチの悪い人物みたいです。

「因果関係がないのだから、過失の評価など必要がない。」という意見は、確かに刑法の過失理論の分野においては妥当性もあれば、合理性も認められる至極まっとうなものであると評価することはできますがね。

「浪花的評価」云々という次元ではなく、まず裁判所の役割が如何なるものかの理解や価値観の違いであることは否定できませんが、「蛇足」嫌いの氏の主張は、ワタクシには人間性を感じるものではありません。

合理性を追求するのみを第一命題とする所為は、概して最大公約数の結論や、一般的幸福を獲得することは難しい、ということはホリエモンが中途半端ながら証明してくれました。

格差社会ですって？！

元気ですかぁ！！！！(￣个￣) フォッフォッフォ
お久しぶりです。

今、テレビ朝日の「朝まで生テレビ」を観ております。
「格差拡大社会　日本」との表題です。

社会科学好きな私。
その勉強をこの１０年以上していますが、経済学が一番の苦手分野なので、よく理解ができておりません。

あいあい亭では、「社長」だ何て言われておりますが、経営のイロハを解っていないのよね、実際。最悪だぁ。ウルルル ( ＴＴ（；＾＿＾）セナカカシテネ

エンゲルス？マルクス？レーニン？ウェバー？

定番の文献を確認してもね。
解らんことは、解らんのよね。

まだ、政治学や政治思想のほうが理解しやすいなぁ。個人的には。

番組の頭で、日本帝国憲法について、驚くべき事実を表現した書籍を紹介したようですが、内容を確認すると、普通に勉強していれば、当たり前の内容みたいです。
これまでの常識って、なんなんだろう？？？？？？？？

こうなると、皆様に質問したくなるんですよ。
よく、私は若者に酒を呑みながら、質問しています。

「憲法とはなんや？」
「民主主義とはなんや？」
「政治とはなんや？」
「権力とはなんや？」
「資本主義とはなんや？」

この質問に、私が納得できた回答をこれまで得られたためしがありません。
正解だとか間違いだとかという話ではありませんよ。
少なくとも、私の理解・知識のレベルで、私を納得・理解させるような回答が欲しいのです。
宜しく、お願い致します。
鋭い、ご意見お待ちしております。