実は、このエントリは、アップした後に適切ではないと判断して削除したのですが、対象のエントリが、あいも変わらず不遜な表現を繰り返していることを確認しましたので、敢えてここで私の意見を表現させて頂きます。
色々他者に対して、云々することはよくあることでしょう。
では、このような云々は、如何と思われますでしょうか?
昨年のエントリですが。
民主党の野田佳彦国対委員長の注目発言「小泉総理の靖国参拝を問題にしている者たちこそが、人間の心を持たない「異常者」なのです。」
自説を展開するための根拠がしっかり提示され、尚且つその根拠が説得力があるものなら、こういった評価もある程度許容されるかもしれませんが、ワタクシは嫌いですねぇ、こういう表現は。
さらに、このエントリには、その説得力が明示されている部分が、ワタクシには見つけられませんでした。
また、「異常者」という言葉を他者に浴びせる神経が私には、よく解りません。
またまた「偽善者」という言葉が使用されていますが、どういった意味なのかが判然としませんし、「偽善者」と評価する、その理由が全く明示されていませんから、始末が悪い。
人をあーだこーだと批評することを否定することはできませんが、あまり軽薄な言動は感心できません。
最近、このようなたぐいのエントリが多いと思いませんか?
嫌だなぁ。
目新しいものが全くないし…。恐らく最近知った事実を一生懸命表現されているんだろうなぁ。
受け売り的なエントリに出会うと、気恥ずかしくなります。
そういった、典型的なエントリですね。これは。
これまでの情報を、己で如何に咀嚼・反芻できるかどうか。
このエントリ主は、それが全くできていないようです。
といっても、単なる感想文のエントリなら、それはそれで致し方ない、ということになるんでしょうかね。