すうたまちゃん

ラーメン?油そば?元い!オリジナルメニュー『すうたま麺』を提供したスタッフの徒然な思のは

工場主の悲鳴と、住民の主張を読む

2006年08月28日 02時20分33秒 | 代表“グダグダ”雑感
東大阪市:モノづくりのまち、宅地開発に工場主悲鳴 騒音トラブル続出 <毎日新聞>
工場密度が全国一のモノづくりのまち・東大阪市の高井田地区で、景気低迷などで撤退した町工場跡地の宅地化が進み、住民と事業主とで騒音などを巡るトラブルが相次いでいる。交通の便がよく、地価が安いことから住宅地としてニーズが高まる一方、住民の苦情を受けて移転や廃業に追い込まれる町工場もある。

おかしくありません?
住民の男性(59)は「企業は騒音基準を満たすなどの努力をすべきだ。『操業環境の悪化』と叫ぶのは身勝手だ」と反発している。

この主張に同意が全くできません。

工業地域だから、割安の価格で家を購入できた。
その工業地域は、当然ながら工場がある。
ある程度の騒音やその他の問題は当然に予想される地域である。
にもかかわらず、その物件を購入。
安い物件を購入したという事実から、それなりの現実がある訳です。
つまりは、周りは工場があって、騒音やその他のマイナス環境があるとい事実。

後からその土地に住むことを選択した人は、ある程度の状況を許容したということが想像できます。
つまりは、工場地域なのだから、ある程度の騒音やその他の問題を許容するという意識に基づいて、当該物件を購入したということ。
それを認識・許容せずに購入したのなら、それは単純に購入者が負うべき状況であり事実であると思います。

確かに、事業主もこれまで通りの甘い操業環境を続けることは、困難な状況ではあるでしょうが、新興住宅地の所有者らの一方的な主張に負けないで頂きたいですね。

ある意味、ヤクザ的な主張だと思いますよ。住民男性の意見は。

もしかしたら、私の見解は、現実を無視した内容の可能性もありますので、ご指摘を頂ければ幸いです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿