すうたまちゃん

ラーメン?油そば?元い!オリジナルメニュー『すうたま麺』を提供したスタッフの徒然な思のは

サイレントマジョリティ

2006年12月22日 02時51分20秒 | 代表“グダグダ”雑感
「サイレントマジョリティ」が、どういう思考・意見を抱いているのかを知るすべとは?
世論調査?
どういう手段での調査?

ラウドマイノリティとサイレントマジョリティを区別する手段とは?

教基法を改定することに賛成する国民の割合は?
教基法を改定すべき理由は?
その理由が、正しい結論を導く合理的な理由と評価できるのか?

教基法の改定を支持するのは、「サイレントマジョリティ」なのか?「ラウドマイノリティ」なのか?
それを断定するデータは?

教えてください。
そのデータを。

因みに、僕の大嫌いな方は、
教基法改正反対運動で職場放棄した<教育を放棄した教師>に鉄槌を!
「教育基本法改正に賛成されたサイレントマジョリティーたる良識ある市民と国民の皆さんに」
と表現されています。

良識と評価する客観的根拠を明示して頂きたいものですね。
これから、いきましょうか。
大変解りやすいないようですし、イニシャルとしては、軽い題材だと思います。


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1 コメント

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Unknown (冥王星)
2007-01-06 07:26:58
「沈黙の螺旋」という著作にサイレントマジョリティに関する政治考察が行われていますが、具体的定義はありません。つまり数値的な概念は事実上存在しないまま概念化されております。
個人的に自分は教育基本法改正案には部分賛成の立場ですが、基本的に反対であります。詳しくはブログで記事にしておりますが、現行法では「幼児教育」「生涯学習」などの社会教育に関する記述が薄く、この二点に関してより高いレベルでの教育認識が必要であることから改正案を部分支持しております。
とりあえず、反対に回るために概念的な用語で説明責任を回避するために、善悪概念を持ち出す人が世の中多いのはある意味仕方ないと思います。そんな中、自己正当→他者(相克する人)否定という二極論に落ち着くのが言うまでも無く宗教概念のせいでありましょう。
正しいことの証明が当事者の中で可能であっても多様な価値観の中でその正当性を100%確立するのは無理なわけで、ある程度は是認するしかないと思います。
自分が正論だと思うためにはそれを担保する論拠があれば、ある程度は強引でも自己正当化は可能だと思います。しかし、それが他者否定の論拠になるわけではないこと・・という問題こそ一番のポイントだと思います。
こういうことを言いますが、事実認識が間違ってる人への容赦ない批判をするし、その批判にどう対処するか、で自分は人を見極めます

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