すうたまちゃん

ラーメン?油そば?元い!オリジナルメニュー『すうたま麺』を提供したスタッフの徒然な思のは

「私の気持ち、解ってよ!」

2013年10月16日 02時20分27秒 | 代表“グダグダ”雑感

『妻の不機嫌ループ ~困惑する夫たちに捧ぐ~』

http://mamapicks.jp/archives/52122494.html

このコラムは、とても良くできていると僕は思います(上から目線?(。-∀-)フッ)。

ほぼすべての「母親になった妻」が直面する変化は、意外とシンプルで、かつ劇的なものだ。

●自分のペースで物事を進められる時間がまったく無い。

●自分以外の存在をひと時たりとも頭から離せない。

●自分以外の命がおもに自分の手に委ねられる。

 これが一日に5時間ずつとか、短時間の役割として区切れるなら、たいしたことではない。しかし24時間絶え間なく、週末も休む事無く続く。そして、いつ終わるのかもわからない……。

ホント、これなんですよね。この事実に対して、「全く気にしない」「全くストレスを感じない」お母さんは、そういないと思います。感じていないと思っても、心身は知らずにそのストレスを蓄積しているかもしれませんし。

でも、そのストレスを夫は、しっかり認識しているってのが少ないってことが不幸なんですよね。それは、夫婦共々に不幸。

夫も、妻の大変さを想像し、それを共有しようと努力するんだけど、どうしてもその想像や共感が中途半端なんで、なまじフォローをしようとしても、妻の反感を買ってしまう。

家事を手伝っても、慣れないものだから、妻の仕事を増やしてしまうことになって、「もう、もっとしっかりやってよ!」なんて妻に怒られる。 

「こっちだって、頑張っているのに…。」「もう、やるもんか!」

こういう話を聞くことは少なくないですよね。 

おむつ替えだの、お風呂に入れるだの、子育てのエッセンスが追加されたところで、基本、仕事と家での生活という、切り替えのある生活は続けていられる。それ自体がうらやましいのだ。そして、その自由度に無自覚であることが、さらに腹立たしい。

私のすべての生活時間や精神は、完全に赤ちゃんの生活ペースに支配されているのに、あなたはなんて気楽なんだ!……不機嫌の、始まりだ。

この不機嫌の根本的な問題を解消しないと、今後の夫婦生活に大きな弊害を生むことになります。

実は、夫が子育てに協力的じゃなかったことが要因である離婚が多いんですよ。離婚を決定付けたことは別にあっても、その端緒は、実は夫の子育てへの非協力。

だから、この問題は、是非とも解消してほしい問題だと僕は強く思っています。

ただ、子育ての非協力、つまり「子育てをあまりしなかった」ということが大きな問題ではないと僕は思います。

コラム子が指摘するように、「妻が求めているのは、むしろ、自分の気持ちへの共感だ」ということを、しっかり夫が認識するってことが重要。

子育てに積極的に携わるとか、家事を一所懸命やるとか、それは当然大事なんだけどね。

でも、一番大事なのは、言葉なんですよね。労いの言葉。

そして、妻への共感のために、感謝の言葉を伝えて、反対に妻の気持ちを伝えてもらうこと。妻の気持ちを知るためのコミュニケーションの必要性の認識。

男性には、このことは、しっかり意識した方が良いと思います。

まあ、こういうことを言うと、唖然とする男性が多いんだもん。正直、危機感を強く覚えますよ。

 

でもでも、僕が一番言いたいことは、妻は夫に子育て等に関して夫の“自主性”を期待しないこと。

夫に自分(妻)の気持ちを何も伝えずに、夫が自然に、自主的に妻の望む行動をしてくれるなんて期待しないってこと。期待しないと言っても、それは夫に対して諦めるんじゃない。期待は、それが実現されないと、不満になってしまう。

不満をできるだけ作らないためにも、できる限り期待をしない。

 

だって、夫は、男は、基本的に妻の、女性の望むことが分からないから。

(全ての男性が分からないってことじゃなくて、一般的にという意味でね。)

それは、ある意味男の気持ちは女性には判らないってことと似ているかも。

原則、分からないものに、期待するのは、精神衛生上良くないし、合理的じゃありませんよね。

 

だから、お互いに自分の気持ちを伝える努力をするしかない。相手の嫌な部分、相手の不満の部分は、まず横に置いておいて、自分の希望を伝えるってこと。相手の否定はナシでね。

「言わないでも解ってよ!」ってよく女性は言うんだけどね。男もそうやね。それぞれが相手に無理なことを望み、期待している。

だって、以心伝心なんて、ありえないもん。

以心伝心は、お互いの気持ちを伝えあって、しっかりコミュニケーションを続ける夫婦にできるかもしれない大技であって、不断の努力なしではありえません。

そして、夫はこどもと一緒だと思ってください。家事を手伝うのも、【こどものお手伝い】と一緒で、辛抱強く見守ってあげてください。

人は、大方慣れれば、それなりにできるものですしね。慣れないことをすれば、失敗も多い。慣れれば、失敗も減ってくる。

「そんな余裕なんて、ないわ!」なんて言わないで。

 

上手に子育てならぬ、「夫育て」ができる女性が、良い夫婦関係を築ける可能性を高めるんじゃないかなぁと思います。(こどもと違って、上手に育てるのは大変ですけどね。やたらに自我が強くて、しょうもないプライドが面倒だし(゜m゜*)プッ)

 

なので、「妻力」ってやつを磨いてください。

 

「そんな面倒なことするなら、夫なんていらんわ!」って?(* _ω_)...アヒョ~

 

気持ちは解ります(≧w≦;)

 

 


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