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この一年を振り返るとしたら……ふと思いついて、ボトルセットの前に立った次の瞬間、わたしの目は「そこ」にピタリと吸い寄せられました。
B7＊ゲッセマネの園［イエロー／グリーン］。
キーノートは《人生のプロセスの中で信頼する。物事の展開のあり方に希望を持つ》。
アファメーションは──
わたしには何の制限もありません。
わたしは自分で課した制限を手放します。
信頼、そして手放し。この１週間だけでも、何度同じ言葉に出会ったことか（驚）
2013年に起きたことを、スケジュール帳を見返して思い出してみました。「数秘イヤー」といっても過言ではないくらい、のべ11本のワークショップ＋リーディングクラスを開けたこと。岡山、宇都宮、そして名古屋と地元以外のスペースで新たなご縁に恵まれたこと。
「教える」だけでなく「教わる」体験もまた、忘れられない出会いがありました。DASOの数秘クラスで同期生だった英ちゃん（Ei Lee）にマンツーマンで教わったOSHO禅タロットは、その後《リリーサー》として個人セッションの在り方を改めて組み立てるにあたり、本当に心強いツールとなりました。
浜松で３日間、どっぷりオーラソーマの「カラーローズ」にハマったドミニクのリニューアルコース。色彩言語の可能性の豊かさには、心の底からワクワクしました。秋に名古屋で受けた今村ひとみさんのワンデイも良かった！あれでわたしはオレンジの魅力に目覚めたと言っても過言ではないですもん。……はっっ！今さらだけど、オレンジには《手放し》というキーワードもあるんだった！！！
そしてそして──長年「お噂はかねがね」だった石師：ハマダヨーコさんのクリスタルクラスin名古屋に通い出したこと。石があれほどに「語る」とは、わたし本当に知らなかったよ……。
石と言えば、宇都宮の玲子さん（カラーズガーデン）とこで出会った「カバラジュエリー」はインパクトあったなあ。それと、実はここに挙げた誰よりも一番お付き合いの古い、天然石アクセサリー作家のみっほちゃん（Surya：田中美穂さん）に久々にペンダントをオーダーしたり、福井まで個展を見に行ったことも。いわゆる「スピ業界」と関わるようになってかれこれ９年ほどになる割にはこれまでそれほど石に興味が湧かなかったのに、今年は何故か突然の「クリスタル元年」でもあったのでした（笑）
こうやって書き出してみると、何気に「これまでご縁のなかった（と思っていた）もの／人」との出会いが相当あったことに気づきました。むしろなぜ、これまで「わたしには関係ない」とスルーしていたのか……冒頭のB7ボトルのメッセージが沁みるなあ（笑）
実はね、このブログを書く前に禅タロットも引いてみたんですよ。そしたら──
１枚目＝意識の上で起きていること：THE FOOL［愚者］
２枚目＝無意識で起きていること ：TURNING IN［内側に向かう］
３枚目＝その結果として浮かび上がるもの：COMPROMISE［妥協］
１枚目、２枚目と、ふむふむイイ感じ♪とめくってきて、最後に「妥協」て（爆）
膝裏をカックン！された気分ですよ。でも、なぜそのカードが出てきたのかも分かる気がしたのです。
確かに一年を通して沢山の新しいチャレンジとギフトに恵まれたし、まずまずの成果を収めたと言ってもいいとは思う反面、どこかで物足りなさ、トータルに取り組んでいない感じというムズガユさもあったことは事実です。常に何かを「後回し」にしてるようなフィーリングとか……それがどこから来ているのか？ということを、自分の中でもう少ししっかりと見ておかなくちゃいけないな、と感じています。
最後にもう一枚、引いてみました。出てきたカードはALONENESS［独りあること］。
本当ーーーに外さないなあ、アンタは！！！
ボトルのナンバーである「７」にもまた、同じ意味があります。独り在る、それは「孤独：LONELINESS」ではありません。ブッダは生前、弟子に「自らの光となりなさい」と教えたそうです。わたしは、わたし自身を導く光とならなければならない。それを「外」に求める限り、いつかどこかでまた「妥協」を繰り返すのでしょう。一年の最後に、しっかりと自分自身に言い聞かせておこうと思います。
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今年も一年、ありがとうございました。
どうぞ2014年も、よろしくお願いいたします。
１／３まではお休みをいただいておりますが、メールフォームでのお申込み・お問合せには対応しております。新しい年の軽やかなスタートに、もう必要のない「古いエネルギー」をリリースしにいらっしゃいませんか？
