どちらも「黄緑」ではありますが、明るくフレッシュな新緑を思わせるイエローグリーンと、少量の黒が加わり、深みを感じさせるオリーブグリーンとでは見る人に与える印象がずいぶん異なります。
一般的に色彩を使った心理テストでは、色数が少ない場合「黄緑」自体が選択肢にないことも珍しくありません。「黄」と「緑」は必ずと言っていいほど出番があるのに比べると、少々控えめに扱われていると言えなくもないかも・・
もっとも黄緑に限らず、こうした「原色ではない中間色相」は色の認識そのものに個人差が大きく、曖昧さを避けるためにも省かれているのかも。色彩の連想効果も赤、青、黄、緑などの心理原色に比べるとバリエーションが乏しく、たいていは「新緑」に代表されるような「新鮮さ」「若々しさ」といったものに集約されていきます。
あるシステムではイエローグリーンに「寛容」というキーワードをあてており、そのココロは?と尋ねたところ「安定を求めて休養している『グリーン』の状態に、活力や好奇心を表す『イエロー』が少し加わって、外界からの情報を受け止めることに構えず自然体でいる様子」なのだと言われました。なるほど。
個人的には「新芽の勢い」を感じる色なので、もう少し活動的なニュアンスも感じるんですけど「リラックスしてオープンマインドでいる」というメッセージには共感できますね
ちなみにオーラソーマ・カラーケアシステム®には「イエローグリーン」はありません。透過率の高いカラーボトルの中でもその「不透明さ」が不思議な存在感を放つ「オリーブグリーン」が、かわりに据え置かれています。
わたしも初めは「どうして『黄緑』だけ不透明なんだろう? なんでわざわざ『オリーブ』なんだろう??」と疑問に思ったのですが、レベル1のコースを受けるうちにその「理由」が分かってきました。そう、わざわざ黒みを加える必要がそこにあったんですねー
長くなりそうなので、続きはまた明日に♪
この「オリーブグリーン」、メイクでも注目されつつあるのもなかなか意味深なシンクロだなーとにやにやしているhirokamoなのでした。
一般的に色彩を使った心理テストでは、色数が少ない場合「黄緑」自体が選択肢にないことも珍しくありません。「黄」と「緑」は必ずと言っていいほど出番があるのに比べると、少々控えめに扱われていると言えなくもないかも・・
もっとも黄緑に限らず、こうした「原色ではない中間色相」は色の認識そのものに個人差が大きく、曖昧さを避けるためにも省かれているのかも。色彩の連想効果も赤、青、黄、緑などの心理原色に比べるとバリエーションが乏しく、たいていは「新緑」に代表されるような「新鮮さ」「若々しさ」といったものに集約されていきます。
あるシステムではイエローグリーンに「寛容」というキーワードをあてており、そのココロは?と尋ねたところ「安定を求めて休養している『グリーン』の状態に、活力や好奇心を表す『イエロー』が少し加わって、外界からの情報を受け止めることに構えず自然体でいる様子」なのだと言われました。なるほど。
個人的には「新芽の勢い」を感じる色なので、もう少し活動的なニュアンスも感じるんですけど「リラックスしてオープンマインドでいる」というメッセージには共感できますね
ちなみにオーラソーマ・カラーケアシステム®には「イエローグリーン」はありません。透過率の高いカラーボトルの中でもその「不透明さ」が不思議な存在感を放つ「オリーブグリーン」が、かわりに据え置かれています。
わたしも初めは「どうして『黄緑』だけ不透明なんだろう? なんでわざわざ『オリーブ』なんだろう??」と疑問に思ったのですが、レベル1のコースを受けるうちにその「理由」が分かってきました。そう、わざわざ黒みを加える必要がそこにあったんですねー
長くなりそうなので、続きはまた明日に♪
この「オリーブグリーン」、メイクでも注目されつつあるのもなかなか意味深なシンクロだなーとにやにやしているhirokamoなのでした。