先日、不思議なビジョンを見ました。
・・まだ眠りにはついてなかったので「夢」とは違うのですが、ふと脳裏にいろんな「映像」が浮かぶことがあるのです・・☆
コーラル［珊瑚色］の光線が、大きく放物線を描くように幾筋も頭上を通っているイメージ・・まるでコーラルの「光のトンネル」をくぐっているようで、とても綺麗・・
と感激した記憶が残っています。色彩心理的に解釈すれば、コーラルは「生命の基盤・強い外界への感情－しばしば攻撃的な怒りを含む－」の象徴であるレッドと「社交性・陽気・ユーモア・自立－裏返しになると依存－」のテーマを持つオレンジとの間の色。人生を明るく、ユーモアを持って、いきいきと楽しむパワーを与えてくれる色です。
怒りや憤りといった強い負の感情、誰かに「虐げられた」という思い、自分の力が信じ切れなくて、つい誰かに頼ってしまいたくなるもろさ・・そういったココロのキズや「見たくない自分」と対峙するのは、誰だってつらいし、イヤなもの。だけど、それも「自分」の一部。あれはイヤ、これはキライ・・と「自分自身にフタ」をし続けている人も多いのでは・・？
かくいうわたし自身が、ずっとそうでした
こうしなければ、○○でなければ・・という「決めつけ」は自分自身と周りの人々をどんどん窮屈にさせました。こんなに頑張ったのに、認めてもらえなかった。上手く出来なかった。もっとスゴイ人がいる・・「ダメな自分」を責めたり、評価してくれない相手に不満を募らせたり、またそれが「ダメ出し」につながったり・・ああ、悪循環！
原因を探せばいくらでも・・それこそ幼少時から、あるいは「生まれる前」から・・いろんなことの積み重ねが「こうあらねば人間」を作ってきたと言えるかもしれません。でも。
ひとつの事実を、こっちから見るのか、あちら側から見るのか？ 見方ひとつ、解釈の方法、そこに与える「意味」が変われば、同じ出来事がまるで違うものに変わってしまうのですね。子供の時には分からなかった「親の思い」であったり、まだ若くてお互いに未熟なものどうしだった頃の「狭い価値観」に囚われていることに気づいたり・・ここ２、３年の間に、わたし自身の「ものの見かた」はまるでミラーボール
のように（笑）くるくると多面的に変化し、自分を縛っていた「ルール」はどんどんユルくなり（爆）気がつけば・・ものすごく「ラク」になってました！やっほー！！！
きっと先日見た「コーラルの光のトンネル」は、まるで珊瑚のように壊れやすく繊細（笑うな～）な「かつてのトラウマ」が癒され、これからはしっかりと現実を楽しむぞ☆ という「ココロのサイン」のような気がしています。何というか・・結局周りがどうとか、じゃなくて「わたしがどう思うか」ということの大切さ、なんですよね。ああ、もちろん自分の好き勝手、というわけではありませんが（当り前 爆）自分で決めて、自分で動く。人のせいにしない。だけど、自分ひとりで生きているわけじゃない
いつもココロに感謝と笑いと喜びを・・☆
長文におつき合いいただき、ありがとうございます♪
