ストローハットの行ってきました

あっちこっちお出かけ写真です。

東福寺Ⅱ

2022年08月10日 | 京都府

8月7日「東福寺(とうふくじ)」に行ってきました。京都市東山区本町 京阪電車
「東福寺駅」より歩いて10分くらいです。



09:00 駅に着きました。JR西日本 奈良線「東福寺駅」がとなりにあります。 



伏見(ふしみ)街道を東福寺さんへ。



「伏水街道(呼称同一)第二橋」東山山麓から流れる川に4本の橋が架けられて
いました。一ノ橋とこの二ノ橋は川が暗渠化されたため親柱だけが残されています。




「伏見街道」 五条通りを起点として伏見区の京町通りにつながる街道です。秀吉に
よってひらかれ西国大名の参勤交代の道ともなりました。




「北門」からはいります。



ここから本堂まで塔頭寺院さんがならんでいます。



「霊源院(れいげんいん)」水子供養のお寺さんです。



お地蔵さん かわいい (^^)/



二十五の塔頭寺院さんが点在しています。



「退耕庵(たいこうあん)」・「霊雲院(れいうんいん)」などの塔頭さんを通り
すぎ、「臥雲橋(がうんきょう)」を渡ります。



「通天橋(つうてんきょう)」が見えます。(^^♪





ワンちゃんおしりかっこいい。(^^)/



「日下門(くさかもん)」より本堂へ。




手前は「仏殿(本堂)」後方は「三門(さんもん)」です。



「慧日山(えにちさん)東福寺」嘉禎(かてい)2年(1236年)創建。開基「九条
道家(くじょう みちいえ)」開山「聖一国師 円爾(しょういちこくし えんに)」
臨済宗東福寺派の大本山です。御本尊は「釈迦如来」紅葉の名所です。 (^^♪



それでは「通天橋」へ。by the way 開山と開基の違いのウンチクをと。簡単にいい
ますと開山は初代住職。開基は創建の資金援助 スポンサーになった人ですな。(^^♪



境内主要伽藍の北に「洗玉澗(せんぎょくかん)」という峡谷があります。そこに
先ほどの「臥雲橋」とこの「通天橋」さらに「偃月橋(えんげつきょう)」の三本
の橋が架かっています。



4年ぶりにやってまいりました。前回は「天得院(てんとくいん)」さんの桔梗が
お目当てでしたが今回は、




通天橋の風ぐるまです。 涼しげ。 (^^♪



上も涼しげ。 映え〜 (^^♪



JR東海 夏の観光キャンペーン「京の涼さがし」の一つです。そうね新幹線の京都駅は
JR東海さんの管轄やもんね。 そよ (^^♪




お庭のみどりとの色合いが抜群ですな。

ゆら (^^♪

回りだした。 くる (^^♪



お庭から。





臥雲橋が見えます。 紅葉の季節はこの橋が人でいっぱいになります。 (^^)/



通天橋を出てお庭へ。



百日紅 いい色 !(^^)!



こちらは「開山堂」上にあがるのね。 前回行ったからやめとこ。 (^^♪




「洗玉澗」へ下りていきます。



水は流れてないね。橋を見上げて、いい緑 (^^♪



これは「通天橋」ね。



上ってきました。



それでは「方丈」へ。



お庭を観に行きます。



「方丈八相(はっそう)庭園」昭和14年(1939年)完成。作庭「重森三玲(しげもり
みれい)」。

「南庭」枯山水ですな。雄大 (^^)/



向かいの門は「恩賜門」です。明治天皇の皇后「昭憲(しょうけん)皇太后」の
寄進とされています。

和むなぁ。 (^^♪

「西庭」 お庭は撮影OKですが室内は撮影NGです。



皐月の刈り込み後です。 (^^♪



「北庭」



「方丈」を出ます。



「仏殿(本堂)」明治14年(1881年)焼失。昭和9年(1934年)再建。高さ25.5m
間口41.4m。 大きい (^^)/ 御本尊が安置されています。お参りしてきます。
中には入れないみたい。外からお賽銭をと。



仏殿の正面は「三門(さんもん)」です。



これも大きい (^^)/



「三門」応永(おうえい)32年(1425年)室町幕府第4代将軍「足利義持(よしもち)」
が再建しました。現存する禅寺三門としては日本最古ものです。



「思遠池(しおんち)」のハスをみて帰ろう。



咲いてる 咲いてる (^^)/

全開です。 (^^)/

三門 正面をのぞむ。 (^^♪







かざぐるま そよと目で聴く 風のこえ     (^^)/~~~




コメント
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