[149]釣りロマンを求めて２…後編

どうしましょうか？早速結果だけ載せてしまいましょうか？
その前に１つだけ…



前編にも載っていましたが、猫です。
最初は涼しかった日も、昼には完全な夏にもどってしまいまして、猫もぐったり。もう猫の近くを通る人たちが皆、この猫が大丈夫か心配するほどに…。俺たちだって、意識して休憩！意識して水分補給！をしていかないと、本気で熱中症になってしまう可能性もあるほどでした。前回も暑かったんですが、風があった分だけゆとりがありましたが、今回は日射しが垂直落下式でヤバかった。
まあ、それでは結果発表です。



イワマン46匹、俺70匹の合計116匹で記録を大幅に塗り替えました。
俺個人の釣れ方としましては、13時前から14時前までの１時間弱で35匹釣りまして、最初の20匹までは餌を付けてやっていたんですが、20超えた辺りから、態々餌を付けるのが面倒になり、餌なしの針のみで勝負し始めました。まあ、結果それから50匹近く釣れた訳ですが…。その後、少し休憩を取りまして、14時から50分の間に再び35匹。１分ちょっとで１匹を釣り上げるペースで、竿を入れては釣れ、竿を入れては釣れで、フィッシングハイ状態。それだけ釣れると本当に休憩するのも忘れ、釣り！釣り！釣り！
ちょっと体に危なさそうだったので、70匹のところで休憩に入り、その後100匹を目指すのもありだったんですが、体のことを考えて帰ることにしました。



これだけ釣った魚なんですが…
まだ前回の調理編もやっていないんですが、取り合えず調理編は後々やるとしまして、釣った魚の半分以上は今回もお裾分けとして押し付けました。あと今回は前回釣れた謎の魚をイワマンが釣ったんですが、正体が分かりました！たぶん、スズキさんだと思われます。それが分かると、全然抵抗もなくなってきました。

それでは釣れる秘訣ですが、この日は周りの人もそこそこ釣れていたんですが、流石にこの勢いで釣れているのは俺達だけだったみたいで、やっぱり周りとの違いは凄いものがありました。その秘訣を今回は特別に教えましょう！


米国の釣り番組より「Bill Dance Outdoors」

釣りの前夜に米国の大人気釣り番組を見る！それだけです。
いや、本当は仕掛に秘訣があって…
いやいや、めちゃめちゃ高級な竿を使っているから釣れたんでしょう！

流石￥1,080！

[148]釣りロマンを求めて２…前編

まだ、あの日（前編/後編）から１週間が経ったばかりなのに、俺達は再びあの海で、自分たちの持つ記録２人で33匹を超えるという挑戦をしてきました。「この記録は少なくとも１年は塗り替えられない」と自分で言っておきながら、自分自身で塗り替えようとしている訳ですが、33匹釣ったときは勢いとか運とか…自分自身ではどうにもできないものまでもが備わっていたんだと思います。それに対しての挑戦…

ご覧下さい！！



その前に前回の釣りで、俺のワゴンセールで購入しためちゃめちゃ良い竿が折れてしまったので、新しい半端なく良い竿を購入してきました。一応名前も付けまして『サッパ24号』！前回の個人記録24匹を超えるという意味も込めて名付けてみました。これはリアルに良い竿なので、お金の方も相当かかっていまして、普通の人だと手を出せないんではないかと思います。正直、俺も購入までに葛藤はありましたが、ここは自分の釣りに対する考え方「魚は技で釣るものでもなく、知識で釣るものでもなく、道具で釣るもの！」を前面に押し出して、本格的に良い竿を購入しました。
それにしても高かったなぁ…￥1,080！

…ということで、新たな竿と共にいつもの場所へ。



ちょうどいい案内図があったので、写真に撮ってみましたが…
釣りしている人は完全にたい焼きを釣っているようにみえるのですが、何を釣っているんでしょうか？そんなことはどうでもいいんですが、ちょっと寄り道をしながら前回と同じ場所へ。

今回はいつものではないけど、しっかりと唐揚げ弁当を食べて完全な態勢。
唐揚げ効果もあってか、釣り始めて直にいつもの１匹目を軽く釣り上げることが出来ました。一応、釣りに行ったときの１匹目は俺が釣る！を今回もやることが出来ました。ただ１週間前に釣りに行ったばっかだったので、面倒で態々１匹目の写真とか撮っていません。経過とかも色々ありましたが、全く写真は撮っていません。別に前編と後編に分ける必要もなかったんですが、一応結果は後編で発表します。１つ言えるのは、前回の33匹は凄かった！