[123]そうだ花火大会、行こう。

昔は俺も、地元の祭りに行けば必ずいるというくらい祭り好きで、的屋のおっさん達の間でも有名で、おっさん達にとって俺は天敵だったようです。それくらいに祭りに行っていて、どこの祭りでも同じ場所を起点として活動していたので、俺のことを知っている奴は俺を見るなり「やっぱりここに居た！」と言うほどでした。更に一言「○○買ってよ」的なことも言ってくるんですが、俺は親戚の財布の緩いおっさんではない！って話ですが、めちゃめちゃ金持ってたので、まあ気にせずに買いましたけどね。

そんな俺が花火大会に行った。



何枚か写真撮影したけど、花火の写真って難しいですね。
今までブログ用の写真で普通の人の比じゃない量の写真を、デジカメで撮影しているんですが、正直俺は写真の才能は全くないようです。それは最近気付いてきたことなんですが、これだけずっとデジカメを使い続けているのに、どうもデジカメの使い方が分かっていないようで、上手いこといきませんし、何を上手いというかも曖昧な状態。それでも、ネットで見た上手く撮れているような写真を見て、角度的なものなどを研究して今のレベルです。
そのレベルで花火の撮影をするのは大困難。まず一瞬を撮らなくてはならない上に、遠くのもののピントを合わせるのもそんな簡単なことではありません。あとは闇の中での、光の撮影なんていうものはどうしたものか。その辺は本当に難しいと思います。



撮る瞬間を間違えれば、光が眩しいだけの写真になっちゃいますし、意外と煙が良く分からない感じで入ってきたりもしますし、あとは光が凄いぶれるのもあります。風が強かったのもあるのか、遠くを撮影するのに凄い体も動くので更に困難でした。
そんな中で、俺一の花火の写真がコレ↓



まあ何が好きかって、花火の色と少し靄がかかった感じが好きなんでしょう。たぶん、この写真がいいというよりも、この花火がいいんだと思います。

それにしても日本人は花火を見るのが好きですね。俺は花火の良さというよりも、夜空の下・花火・酒（つまみ含む）の三要素で１つだと思っていたんですが、屋台とかも何もない場所でただただ２時間くらい空を見上げているのが凄いと思います。首は痛くなるし、眼がチカチカしたり、何よりヤンキーに絡まれそうになったりと危険なイメージが豊富です。
中には花火は見るよりもやる方だ！っていう人もいると思いますが、ロケット花火とかドラゴン系のとか、色々と楽しいことがあるはずなんですが、俺はどうも良いイメージが無い。まず第一に危ないし、直に警察の方がやってきて怒られるし、何よりヤンキーに絡まれそうになったりと危険なイメージが豊富です。

それでも思ったのが、１度でいいから今までになかったような新しい花火を作って打ち上げてみたい。見るでもなく、やるでもなく、俺は作るというものをやってみたい！もし、もう１つの別な人生があるのならば、花火職人という道もあったのかもしれないです。もちろん師匠は火薬田ドンさんで間違いないでしょう。

まあ浴衣でも着て花火見に行こう！