IN WONDER FARM

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[917]矢切旅日記3日目

2010年02月02日 18時13分49秒 | ろっきーにっきー
「今日も昨日の続きから歩いて行こう!」
「………うん。」
「どうしたの?」
「最初から分かってたんだけどさ、既にこのネタに飽きてきた。」
「そうだろうけど、あと少しだから頑張ろうよ!」
「でも、今日辺りは雪ネタでも入れたいし!」
「雪が降っただけのネタでしょ?それとも雪で何か作ったの?」
「じゃあ…」



「いやいや、取って付けたような雪だるまじゃん!」
「やっぱりこれじゃダメかな?」
「やるなら巨大なカマクラでも作らないとダメだよ。」
「俺だって、もっと雪が降ったら作りたかったよ…でも。」
「そんなに雪が降らなかったんでしょ!じゃあ、仕方ないよ。」
「もっと雪が降ってればな…」
「雪のことは諦めて、今日も続きをやってくよ!」



「今日はココからだよ!」
「え?また凄い田舎道というか畑道だね。」
「畑道を無理矢理、野菊のこみちって呼び始めたからね。」



「農業の妨げにならないように通行って、農業の車以外通らないでしょ?」
「この場合は徒歩の観光客よりも農業の車が優先ってことだね。」
「この辺の農家は凄い権力だ…。」



「また意味の分からない絵だ!」
「絵は気にしないって約束したでしょ?!」



「でも、ここって絵に触れないと畑しかないよ。」
「さっき、橋の下に凄い人達がいたでしょ!」
「いや、そこはブログでは触れないようにしようと思って…」
「なるほど!橋の下には何も無かったよね。」
「そうそう!今はもう橋の上だしね。」



「橋のコレは矢切の渡しだって分かるんだけど…」



「この青い花は何?」
「やっぱり野菊なんじゃない?」
「じゃあ、この辺は野菊ってのが咲くんだ?」
「見たこと無いけど、咲くんじゃない?」
「うわ…。微妙な存在なんだね。」



「今日はこの石碑の先に休む場所があるから、そこまで行こう!」
「わかった!って、あそこに見えるやつ?」



「そうそう!今日はここで休もう。」
「おぉ!今までとは違って、結構立派な宿だね。」
「そうでしょ!そう言って貰えると思ってたよ。」
「なんか明日は頑張れそうな気がするよ!」

コメント
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