ＮＡＫＡＴＡ ルネッサンス

日経にＮＡＫＡＴＡ　ルネッサンス-４という記事があった。

その記事の中の一部・・・

技術的な問題だけだろうか。Ｗ杯で見る者を一番失望させたのは、場にそぐわない精神レベルの低さだった。４０歳を目前にして今なおＷ杯を夢見る三浦知良や、８年前のＷ杯で重傷を抱えながら奮戦した井原正巳や骨折しながら走り続けた中山雅史が残してきた代表魂は今どこにあるのか。「誰だって痛いとき、体がきついときはありますよ。でも、それらをひっくるめて管理して練習や試合で最大限の力を出すのがプロでしょ。具合が悪くて、なんて言っている時点で、”だからいいプレーができません”と言い訳しているようで嫌いなんです。僕は。だったらやるなとしか言いようがない。気持ちというとわかりにくい・・・覚悟なんですね。今の選手はプレーするときの覚悟が足りないとは思います」

中田ならではの重みのある言葉です。

日本は、技体でも世界より劣っていましたが、心の精神レベルでもＷ杯レベルには、達していなかったのかな～。

今のシンガの天気は、　ここのところよくが降ります。シンガらしくない梅雨っぽいです。

どーでもいいこと・・・

日経新聞に出久根達郎氏のエッセイが週一で掲載されている。
氏の庶民感覚の、ものの見方やユーモアに共感しています。

全体の内容は、忘れてしまったのですが、妙に頭に残っている文があいます。
それは、猫が鼠をおって、道路に飛び出してしまい、車にひかれた場合、猫は「犬死」したというかどうか・・・

また、足の指では、人を差したり、薬を混ぜたりしないのに、人差指、薬指というのは、おかしいんじゃないかということでした。

たしかになんかオカシイところが可笑しい。

豚に真珠、猫に小判、馬の耳に念仏、馬耳東風、犬に論語、猫に経、暖簾に腕押し、柳に風、ぬかに釘、豆腐にかすがい、二股膏薬？・・・

なんかオカシイ連発で、思いつくままにどーでもいいことわざを並べてみましたが、豚に猫に馬、真珠だったり小判だったり、念仏、経、論語、まであるんですね～。

こういうくだらないことを考えるのもリラックス、ストレス解消に必要なことです。

昨日、今日とシンガでは、めずらしく天気が悪く一日中が降っていました。

蔵の中

昨日、昼ごろに来客２名有り。何回かシンガに出張に来られている方なので、昼食もいつも行っているホーカーズ（屋台食堂）へ行った。

頼んだものは、チャーハン、スチームシーフード（ガルーパ、はたｏｒクエ）、鳥の唐揚げ、ブロッコリと貝柱炒め、揚げ豆腐の八宝菜、お好み焼き風ニラ玉。４人で行ったのですが、やっぱり中華は、多人数で分けて食べるのが最高。近頃、チャーハンにグリーンチリ（お店ごとの酢漬け）を混ぜて食べています。これが旨い。すっかりローカル化しています。

スチームシーフードも３０ｃｍくらいのガルーパがまるごと入っています。身も淡白で美味しい。しかもスープが最高。ちょっとピリ辛の素は、一つだけ入っている唐辛子です。
これで〆て、総額、８０ドルでした。

夕食は、リャンコートの隣にある居酒屋「蔵の中」に初めて行きました。ウエートレス７～８人が皆、浴衣を着ていました。七夕なんですね～。店内も笹に短冊の飾りつけをしておりました。シンガでは、星が綺麗に見えません。季節感も無いので、すっかり七夕を忘れていました。

ここの料理で美味しくて、面白かったのが、特性の七輪（炭火）で焼く、バーベキュー。魚系、肉系にうずらのたまご、定番のとうもろこしなど・・面白かったのが、たらこを焼いて食べました。子供の頃の味だったな～。単品で頼んだコロッケも旨かった。

なかなか使える居酒屋さんでした。ビールに焼酎と結構飲んでしまったので、こちらは、一人９０ドルでした。

今のシンガの天気は、

一昨日に続いて、ゴルフの話題・・・

日曜日にＮＨＫワールドで、「日本ゴルフツアー選手権」をやっていた。こちらでは、日本のゴルフトーナメントが中継されるのは、ほとんど有りません。日本にいたら、毎週ゴルフ中継を見ることができるのにな～。

久しぶりなので、真剣に見ちゃいました。

話は変わって、
土曜日にゴルフをした時の、もう一つエピソード。

サクラコースの３番ロングホールで、ティーショットをいつものように左にひっかけて、隣のコースとの間の椰子の木の林の中へ打ち込んだ。２打目が池の手前まで、１２０ヤードくらい。そこへ落とせば、残り１５０ヤードで、パーオンが狙えます。

ここもラフと木の中なので、抜けやすいところを狙って打ちましたが、ラフに負けて７０ヤードくらいしか飛ばなかった。

３打目地点へいってみると、なんとかフェアウェーにある。しかし、距離が２００ヤード残っている。左は、ずっと池だし、右には、バンカーやら林がある。ここは、慎重にグリーン手前、２０～３０ヤードのところへもっていけばいいやと、５番アイアンを選択。

風は、回っているようだが、ちょっとフォロー気味か・・・第３打を打ちました。ナイスショットです。ナイスショットすぎます。ボールは、風に乗って、ぐんぐんグリーンに近づいています。

エッ、まだ、前の組が、パット中です。「ファ～～～」と言ったけど、遅すぎ・・・打ち込んじゃいました。冷汗タラ～～！！！

なんと、前の組は、韓国人４人。その場で、「ソーリー～！！！」と帽子をとって、叫びましたが、なんかこっちをにらんでいる。キャディーさんが来て、直ぐに謝りに行こうと促します。

グリーンに上がった時に隣のホールですれちがうんだから、その時に誤り直せば、いいんじゃないと言うと、韓国人は、怖いから、直ぐに行った方がいいと、脅えている。ほんとかよ～と思いつつ、直ぐにカートに乗って誤りに行きました。

４人に恐る恐る近づいて行き、キャディーさんが事情を説明し、私が謝りました。「ノープロブレム、ドントマインド」と言ってくれたので、助かりました。

噂によると、某ゴルフ場で、コーリアンゴルファーがキャディーの態度に激昂して、殴ってしまい、出入り禁止になったとか・・・

ゴルフは、マナーのスポーツ。人に迷惑をかけないようにと、反省です。礼儀、態度、姿勢があって技量の向上を目指し、楽しんで行きたいと思います。

今のシンガの天気は、

魔物

ゴルフに興味のある方なら、オーガスタの１７番には、魔物が住んでいると、そのような事をよく聞きますよね～。

比べては、恐縮なのですが、我がポーレシアＣ．Ｃにも、私にとって、魔物がいたんです。

土曜日にいつものように、プレーしたのですが、この日は、サクラ→オーキッドの順に回りました。パーが６個、ボギーが７個、ダボが４個と私にしては、上出来で向かえた、最終、オーキッドの１８番ホール。パーで上がれば、８７、ここでのベストスコア更新です。

今日のドライバーショットは、そこそこ曲げては、いましたが、ダフったり、チョロしたり、テンプラなんかは、無かったのです。

ティーグランドに立つと、３０ヤード先から、８０ヤードくらいまでは、池。打ち上げのコース。右は、斜面から谷になっている。左は、椰子の木とラフです。

ハンディキャップのインデックスは、３。難しいホールです。

内心では、「ダボを打っても、８９。楽勝で８０台じゃん」とリラックスして、ティーショットに入りました。

打ちました～。ボールの頭を叩きました。見事にドライブがかかって、勢いよく、手前の池にバシャーン！！！　ショックです。

第三打を打ちました。これまた、池に吸い込まれました。もう完全に切れています。やけくその第五打は、左のバンカーの横へ行きました。

第六打は、左のフェアウェイに戻すか、椰子の木越えで、１００ヤード残しか、左に低く出してやはり、１００ヤードを残すかの選択です。こういうついてない時は、椰子の木越えを狙うと、木や葉に当たるので、木の左から攻める事を選択しました。

５番アイアンを短くもって、ハーフショットです。見事にラフから玉を捉えて、旨く打てました。

ところが、ボールが行った場所付近をいくら捜しても、ボールが無い。エ～、ロストかよ～。キャディーさんも、無くなるボールでは、無いと言っています。

半ば、あきらめているとき、キャディーさんが、小さい椰子の木のホコラ状の穴を見たらなんとその中にボールが入っている。

ここのローカルルールでは、ヤングパームツリーの下では、無打罰で、木にかからないところへ、ドロップできる。まあ、ちょっと助かりましたが、既にもう６打を打っています。

ドロップしたところは、前さがりの深いラフ。のこり１００ヤード。右は、バンカー、その横が池。普通に打ては、ボールは、右に出て、バンカー、池につかまります。

どうしても、左狙いです。打ちました、第７打もグリーン横の、左のラフです・・・

そこから、やっとこさグリーンに乗せて、８オン、２パットの１０～じゅう～十～テン！！！　二桁を叩いてしもた～　ショックです！！！　あと味の悪いゴルフになってしましました。

それにしても、ボールが池に入るときの入りようったら、まるで、吸い込まれるように入っていきます。ボールが木に、お隠れあそばす様は、神がかり的です。

ぜったいに、ここには、小悪魔が住んでいて、人間をからかっているようにしか思えません・・・。

それにしても、最後の最後によ～からかわれました。

またまた、次回に挑戦だ～い！！！

今のシンガの天気は、