S’PORE papa

シンガポールへ2005年~2010年まで単身赴任・・・ゴルフの回数は、激減・・・競馬、釣り、ガーデニングなど多趣味・・・

2006-03-31 18:42:36 | シンガポール
昨日、NHKワールドで日本の桜の開花状況を見た。各地の様相が映しだされていたが、あらためて本当に綺麗で、幻想的だなと思った。日本人の心だな~。

こちらもブーゲンビリヤやら蘭などが綺麗ですけど、年がら年中咲いているものだから、だんだん感動しなくなってきた。のんべんだらりの真夏日和では、季節のアクセントに欠け、自然の変化に対する心の感動が薄れていくようです。

年のせいで、記憶力が落ちて行くのはしょうが無いことですが、ここにいると、出来事の記憶が何時起こったのか、なかなか思い出せなくなります。その点、日本では、四季があり、例えば、あのことがあった時は、凄く暑かったなあとかで、夏の出来事と関連づけられます。

そういう意味でも、日本に四季があるってことは、素晴らしいことだなあ~と、改めて思いました。

先ほど、激しい雷をともなったスコールが有りました。こんなに、雷が落ちているのに、停電が少ないのには、ビックリです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お見送り

2006-03-30 17:47:27 | シンガポール
昨夜、お見送り会の為、22時にチャンギエアポート、ターミナル2に行った。Tさんのお見送り会である。SQ998に乗って帰国。

Tさんは、3年間、ここで過ごしました。

大勢の人が見送りに来ていました。総勢60名くらいでしょうか。その三分の一がローカルです。

空港の他のお客様には、迷惑な話ですが、みんな出発ロビー入口近くに輪になってあつまります。会社の総務の方が司会をされて、送辞と答辞が行われます。答辞では、日本語と英語でスピーチされていました。

そして、花束贈呈。機内に持ち込め無いので、その場でそれをばらして、女性の方に配っておりました。

それから、みんなと握手をして、お見送りをしました。

明るく、快活な方だったので、寂しくなります。良くお互いに遊びました。

こんど、日本に帰られたら、某大手半導体工場の工場長です。地元では、名士になられます。今後の活躍を祈念致します。

今、頭の上で、雷がなりました。激しいスコールがやって来たようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジュニアオリンピック

2006-03-29 16:01:48 | シンガポール
今、東京、辰巳のプールでは、全国の少年少女水泳選手の憧れの大会ジュニアオリンピックが開催されている。

昨日、家内から電話があった。次男坊のS史(高2)が400IMと200IMで3位に入った。よくやった。よく頑張りました。

メダルのプレゼンテーターは、ハギトモさんです。よかったね。同じスイミングクラブのDNAが受け継がれていく感じです。

そんなS史は、2歳からプールに通っています。兄貴のT裕と一緒に通い始めました。2人とも水遊びが大好きでした。よく飽きずにここまで、来ました。小学校の低学年で選手コースに移ってから、水泳に対する欲が出てきたんだと思います。その時のコーチがよく、「継続は力成り」と言っていたのが、今に続いているのでしょうか。

日本の上を見てもまだまだです。まして、世界で戦えるようになるまでは、一皮も二皮もむけなければなりません。

そんな子供達の応援でいろんなところへ行かせてもらいました。全中、インハイ、国体等で、九州から北海道まで・・・2001年の宮城国体へ応援に行った時、泊ったホテルで朝食をとっている時、ふと横をみると、北島康介選手がいました。

まだ、その時は、オリンピックでは、メダルを取っていませんでしたが、オーラが出ている感じを受けたのを忘れられません。そういう経験は、田島寧子選手をシドニー五輪前に
東京スイミングクラブでの大会で見た時にもそういう感じを受ました。

一流選手からは、やっぱり何か発散する「気」のようなものが出ています。

S史は、今日は、チームメートとメドレーリレーに出場するそうです。頑張って欲しいと思います。今ごろはもう、結果が出ているのかな。

もう7年?も前になるでしょうか。JOで兄貴のT裕がチームメートとリレーで金メダルを取ったのは・・・あの時は、会社をサボって応援に行きました。凄い人混みの中での応援でしたが、デットヒートではらはらした事を思い出します。今、考えても、興奮します。

そんなレースを見させて、くれている子供達、仲間達に感謝!こんど、応援に帰れるのは、インハイか国体か?楽しみにしています。

今のシンガの天気は、、午前中は、久々の良いだったんですがね~。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シニアゴルフ

2006-03-28 14:15:06 | ゴルフ
25日(土)は、いつものようにポーレシアにゴルフへ行った。
今回ご一緒にラウンドさせていただいたのが、ポーレシア仲間のYさんとYさんの奥さんのご両親。

ご両親は、なんと68歳どうし。見た目は、60そこそこに見えます。お元気です。そして、お父さんの方は、アベレージ80台の強者。

ここは、暑さが大変なので、熱中症にかからないように、水分を多くとって下さいと注意してラウンドした。

さすがにお母様は、60歳からゴルフを始めたとかで、だいぶ苦労をしていました。そして、暑さに、まいっておられましたが、後半、フラフラしながらも、なんとかラウンドすることが出来ました。スコアは、160くらい叩いたかな?

お父さんの方は、スイングを見たでけで、シングルプレーヤーに近い感じを受けました。
しかし、ポーレシアは、厳しいです。ピート・ダイ設計?で、必ず浮島のショートが有ります。そして、やっぱりトリッキーです。

ロングホールで、途中のハザードにだいぶ捕まってしまったようです。

やっぱり、上がってみれば、100を切れなかったようです。貸しクラブで慣れていないのと、さすがに暑さには、まいったようです。

しかし、楽しまれていました。家族でゴルフを楽しめるのは、最高です。なによりも、年をとっても出来るというところが、素晴らしいスポーツです。親子3代で回れたら、もっと楽しいですね。

Yさんの奥さんとお嬢さん(こんど高一)は、この日は、ショッピングに行っているとの事でした。この後、シンガに帰って、ご両親をつれて、マッサージに出かけるとの事でした。26日(日)はナイトサファリだそうです。

春休みを利用してのシンガ観光。満喫していますね。

写真は、トライショー(人力自転車タクシー)軍団。Yさんを送って帰る時に、アラブストリートで、20台くらいのトライショー軍団と接近遭遇。ドライバーにとっては、はっきりいって、じゃまです。

今のシンガの天気は、、ここ数日ぐずつく天気が多いようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江南春

2006-03-27 13:59:09 | シンガポール
先週の22日(水)は、送別会でフォーシーズンホテルの高級中華料理店、Jiang-Nan Chun(ジアン・ナン・チュン、江南春)に行った。

一人88ドルのコース料理を頂いた。

内容は、
豆腐とピーナッツの和え物/ホタテとビーフン揚げ物/キャロットスープのフカヒレ/タラの中華風料理/なまこと魚の中華風/リフレッシュジュ-ズ/マンゴプリン/お菓子

店の雰囲気は、高級ホテルの中にあるので、落ち着いて静かな雰囲気です。
接待用に使えるお店で、ガイドブックなどにも載っています。

もう、3回くらい利用していますが、今回の料理は、正直言ってあまり、感動しませんでした。ローカルのチリクラブやガルーパの焚いたものの方がよっぽど美味しいと感じました。でも、キャロットソースのフカヒレは、ソースの滑らかな上品さと大きいフカヒレが
入っていたところは、高級感がありました。それと、デザートのマンゴプリンは、美味しかった。

量的には、お腹いっぱいになりました。ビールと紹興酒を頂いて、税、サービス料を加えると一人150ドル程度といったところです。

今のシンガの天気は、、今日は、珍しく朝からが降っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

某30th、ゴルフコンペ

2006-03-24 14:26:14 | ゴルフ
18日(土)は、総勢52名参加のゴルフコンペがスターヒル、ブキットコース(ジョホールバル)であった。

お恥ずかしいはなし、ハンデを24ももらっていて、自称、優勝候補と目されていたが、またまた撃沈。キャディー付きでは、無かったので、ロストボールを2回もやってしまったり、OBを打ったりで、4オーバー2回、トリを2回も打ってしまった。

スコアは、100を切りましたが、18位。当日賞を貰いました。優勝は、大手商社のAさん。ハンデを19ももらっておきながら、グロス80で回ってきた。-11アンダーは、皆さんから大ヒンシュクの優勝でした。

準優勝は、ローカルのRさん。グロス80ハンデ15で-7アンダー。3位は、我ポーレシア同好会の実力者、Tさん。グロス76ハンデ8で-4アンダー。

この日の反省は、ショートホールが我チーム、全然オンしない。オリンピックゲームをしていたのですが、4階立てが流れてしまいました。

それと優勝が出来なくても、ドラコンだけは、毎回取っていたのですが、今回は、わずかにフェアウェイを外して、取ることが出来ませんでした。これが一番悔しい。

このコンペのベスグロは76、ワーストは、133、アベレージは101でした。まあ平均的なゴルフコンペといったところでしょう。

写真は、スターヒルゴルフ場、ブキットコースの一場面。

今のシンガの天気は、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気のゆるみ

2006-03-23 19:45:20 | シンガポール
昨年のこの時期に日本に出張している間に、酸素ガス中に窒素ガスが規定値以上に入ってしまいお客様の工場を1日止めてしまうという大トラブルが発生した。あれから1年・・・

出張だとか、なにか普段と変わったことをすると、トラブルが発生するのがつきもの・・・今回の出張では、そのような事がないようにと気に掛けていた。気に掛けていると、不思議とそのような事が起きない。

が・・・帰って来て、今年は大丈夫だったな~と一安心した16日にまたトラブルが発生した。時期的にバイオリズムが悪いのかな~。その事を忘れたわけではないのですが、慢心したのかな~。こんどは、プラントの一時停止。操作員の数値入力ミス。単純なヒューマンエラーである。バックアップが働いて、客先には、迷惑をかけなかったが、客先の品質担当からこっぴどくやられた。

半年前に同じトラブルをやっている。その時は、客先と一緒になって、その対策案を立てた。それを実行していれば、起きなかったのに、よりによって、作った対策案を無視してしまったのです。

1度は許してもらえても、2度目は、客先も怒りますよね。監督者の私も返す言葉が無い。

どーして、こういう事が起きてしまうんでしょうね。まあ、人間のやっている事ですからミスは、つきものですが、それに対処する方法は、常に意識を高めておく教育、訓練、モチベーションアップなのですかね。もちろん、フェ-ルセーフ機構の構築などハード的に対策出来るものは、そのようにしたいのですが、お金をかけないで、対処するのも知恵です。

尼崎の電車の事故、航空管制官のミス、交通事故などヒューマンエラーは、つきものです。このようなことがないように、改めて、気を引き締めていきたいと思います。

商売の基本は、信用。安全、安心は、その基礎。肝に命じたいと思います。

今のシンガの天気は、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2006-03-22 15:21:42 | シンガポール
ワールドベースボールクラッシック、日本優勝おめでとう! 昨日は、こっちは、休みじゃないし、テレビをつけても、放送権の都合で、試合模様やインタビューすら見られない。音声だけ・・・白けます。はっきりいって、こちらでは、日本人は、WBCに興味がありますが、情報が入らないし、現地人は、WBCが有るのさえ知らないようです。

さて、帰省と帰星について

もっと、日本に滞在していたかったのだが、15日(水)にシンガポールに帰ってきた。その日に客先のT本部長の送別会があったからです。会は、日本人会館内の茜レストラン。19時半からで、チャンギ空港に着いたのが18時、いったんコンドミニアムに荷物を置いて早々に出かけた。

もう1週間前のことなので、メニューを思い出そうとしたが、思い出せない。健忘症? 食べたもののメニューを思い出すのは、ボケ防止、頭の体操になるらしいので、なるべく普段から思い出す訓練をやるようにしようと思う。

和会席のコースでした。先ず、お通し、お摘みが出てきて、ビールで乾杯、お刺身、お吸物の中に練り物、魚料理、肉料理、飲む程に、酔うほどに、お酒は、成田で買った、大関の十段仕込み、これを飲み干し、いいちこのお湯梅割やら水割りになって宴もたけなわ。

T氏は、在星、3年。大会社は、きっちり3年で帰国させてもらえるようです。ゴルフ好きで、毎週のように行っていました。彼も単身赴任で、2週間前に奥さん、お子さん2名の家族全員が遊びに来て、最後のシンガポール生活をエンジョイしていました。

締めは、お茶漬け、うどん、蕎麦、寿司の中から一つ選ぶ。もちろん寿司を選んで、お腹いっぱいになりました。ここの寿司は、大好きです。

大将の話では、せっかく育てたシンガポーリアンの板さんが3名、別の日本料理店に引き抜かれたとかで、大忙しだそうです。この世界もいろいろ大変です。女将さんは、娘さんが同志社を卒業したとかで、京都に行って帰ってきたばかりだとか・・・日本は、寒かったと言っていました。

2次会は、居酒屋「新宿」の隣のカラオケスナックに行きましたが、ニューボトルを入れていないのに、5人でS$1100。高~い!お代は、親会社の社長がもってくれたので、セーフ。

まあ、いろいろ付き合いも大変です。

写真は、SQ997

今のシンガの天気は、もう直ぐが降りそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京タワー

2006-03-21 14:14:19 | シンガポール
14日(火)に駅前の本屋に行って、平積みされていた、リリー・フランキーの「東京タワー」を買った。

シンガポールへ持ち帰ってじっくり読もうと思ったが、妻から、東野圭吾の本を4冊ももらったので、帰りの荷物が重くなると思い、その日の内に読むことに決めた。

超速読、斜め読み、せっかくの泣ける本が、あらすじ読みというか、じっくり味わえないままに読んで、実家に置いてきた。でも、たしかにオカンの生き方、母と子の思い、家族との関係など、たんたんと語っているわりには、ジワ~と泣けてきます。

丁度、時代背景も同い年で郷愁にかられるのかもしれません。そして、自分の母親とダブらせる部分があるのかもしれません。じっくり読めば、泣けます。お薦め本です。

そういえば、泣いた本って何があったかなと考えていた。「世界の中心で愛を叫ぶ」も確かに泣けました。それよりも、さだまさしの「解夏」の中の他の短編の方が泣けたかな。社会人になった頃、さだまさしの「案山子」を聞いて涙したこともあったな~。あの感性は素晴らしい。

今思い当たるので、一番泣けた本は、山崎豊子の「大地の子」かな。電車の中で読んでいて、涙が出てきて往生したことがありました。

写真は、SQ998便。

今のシンガの天気は、突然、降ってきました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウォーク・ザ・ライン

2006-03-20 14:52:44 | シンガポール
13日(月)は、本社で終日会議。海外部の業績、発表会。まあ、そこそこやっているんですが、幹部の評価は、良くやって当たり前、もっと頑張れや~ということになります。他のセクションでは、タイ、ベトナムは順調、フィリッピンは、政情不安、上海は、過当競争で大変なようです。終わってから宴会がありましたが、それぞれのお国自慢やら仕事の愚痴やらで盛り上がっていました。

14日(火)は、休みをもらって墓参りなどをして来ました。あの桜坂を通って来ましたが、まだ蕾でした。寒かったです。

15日(水)は、6時に起きて、7:48品川、成田エキスプレスに乗る。成田1130、SQ997で帰星。満席でした。周りには、15名程の女子高生のグループ。となりに座ったちょっと太めの子が、機内が暑く、のぼせてしまったのか、鼻血をだしてしまい、スチワーデスともども、おおわらわでした。鼻にティッシュをつめて、上を向いていればいいのに、シンガポーリアンのスチワーデスは、下を向いて鼻を押さえて下さいとの指示。国が違えば、やり方も違うんですね。

約7時間の機内は、退屈です。映画を見ました。「ハリーポッター炎のゴブレット」原作は、斜め読みして、ほとんど記憶に残っていませんでしたが、だんだん思いだしてきて、なかなか忠実に映画化されているようでした。まあ6~70点くらいでしょうか。

次に見たのが、「ウォーク・ザ・ライン」ジョニー・キャッシュの伝記映画。良かったですよ~ん。でも、前に見た「レイ」の2番煎じって感じは、否めない。映画製作も、トレンドがあるんですね。兄弟の死のトラウマ、麻薬、女性関係、家族との葛藤など、ミュージシャンって同じような人生を歩いてしまうのかな・・・人間絶頂期にある時は、おごってしまって、奈落の底へ転落なんてことは、よくあるんですね。人間、増長しないようにしましょう。「実る程、頭をたれる稲穂かな。」「好事、魔多し」気をつけよ~と。

でも、最初の嫁さんのヴィヴは、やっぱり可愛そうだよな。だんなの仕事、生活環境が変わって、付いて行けなくなるもんな。こういう時は、人生どうしたらいいんでしょうね。
私的には、この映画評価、80点。

そして、もう1本、コメディー、アクション映画を見たがこれは半分でお終い。題名は、忘れた。

シンガエアラインのDVD・ゲームシステム。クリスワールド、機能的には、良いと思いますが、DVDを見る時の前フリが長い。操作も慣れないとやっかいです。

写真は、リア・ビンタン。

今のシンガの天気は、


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする