チャイニーズガーデンのランタンフェスティバル

前のブログに今年は、ムーンケーキ（月餅）の集まりが悪いと書きましたが、本日、各所からいっぱい送られてきました。

今日のオヤツは、月餅の食べ放題。おかげで、胸焼けです。その中でも、中身がカスタードクリーム系のものがあり、これは、イケます。私の好きな「萩の月」「東京バナナ」に近いものが有ります。普通の月餅は、４分の１も食べれば充分です。

写真は、チャイニーズガーデンです。中秋節のランタン（提灯）フェスティバルの飾りつけをやっているとの事で見に行ってきました。土日は、多くの人で賑わっているようでようなので、会社が引けてから行きました。

ランタンでエッフェル搭やピラミッド、スフィンクス、タジマハール、ドラゴン、などなど世界の有名な建造物をランタンで作ってが展示しています。公園に中に幻想的にうかびあがっていました。
出店なども出ていました。小腹が空いたので、ソーセージ焼きを買いましたが、１本、２ドル、この国にしては、ボッタくりです。

ただただ、だだっ広い公園を夕涼みかたがた見て散歩するだけです。ひと昔前の感覚です。ＴＤＬのエレクトロパレードに比べたら、チャち過ぎますが、古き良き時代の感覚です。

でも、夕涼みのはずが、歩いていたら、蒸し暑さの為、汗だくになってしまいました。

今のシンガの天気は、

ゴルフ練習機 その２

日本は、安部内閣の発足やら、秋の長雨？なんですね～。

さて、日曜日に久々にラグーナＣ．Ｃに招待を受けました。某Ｍ銀行のＹ支店長とＯ課長、それと当社のＷさんとご一緒です。

マスターコースの方を廻ったのですが、スコアは、いつも通りの９５でした。上手くなりません。

今回の反省も、２打目までは、グリーン周り３０から５０ヤードくらいまで、来るのですが、そこから、寄せワンを失敗して、ダボ、トリを数回叩いてしまいました。ここを改善出来れば、８０台になるのですが・・・

その寄せワンが大変上手かったのが、Ｏ課長です。飛距離は、私の方が数段上なのに上がってみると同じようなスコアで結果は、３打負けてしまいました。Ｙ支店長は、親分をはっているだけあって、凄く勝負強く、最後にバーディーと銀パットを決めて、一揆通貫を達成し、ガッポリ持って行きました。

帰りにプロショップを覗くと、寄せワン練習機なるもの（日本製）を売っていました。「あなたの居間が、直ぐに練習場になる！」とのキャッチです。

買ってしまいました。ゴルフマットと小さな補球器です。２０％負けてもらって、８６ドル。

帰って来て、部屋の端から端を整頓して１５ヤードくらいのスペースを作り、練習をしてみましたが・・・

危険です・・・ヘタクソなので、補球器に入りません・・球は、あっちこっちに飛んで行き、椅子にぶつかるやら、ガラス戸にぶつかるやら・・床が、大理石？なので、球がよく跳ねます。

ポンポンポンポン・・うるさいです。さぞや、下の部屋に迷惑だったのでは・・・

掛け布団を持ってきて、球の落とし所をだいぶ改善しましたが、まだまだ技量が不十分です・・・

今度は、近くの公園へ行って練習しようっと・・・

今のシンガの天気は、　昼に土砂降りがありました。

ラマダンと中秋節

昨日からラマダンが始まったみたいです。今、昼食をしに、いつものホーカーズへ行ってきましたが、そういえばモスリム系の人達がいなかったように思います。大変だな～。

中秋節では、ムーンケーキ（月餅）のやりとりをするのですが、今年は、集まりが悪いようです。金曜日の日にオヤツに一つもらいましたが、１個食べるだけで充分です。

こちらでは、季節感が有りませんが、色々な行事で、時が移ろいます。

今のシンガの天気は、　午前中は、でした。

ジュロン・カントリー・クラブ

先週の金曜日に以前こちらに赴任していたＳさんが、わざわざ北海道からゴルフをやりに来た。

来星、早々、仲間６名で、メリディアンの焼肉「青ちゃん」に集合した。シンガに来て、「あぶりや」は何回か利用しましたが、ここは、初めてです。たれの種類は、１種類しかなかったのですが、お肉も新鮮で美味しかったです。ユッケを食べましたが、実に美味しかった。

その面子で、土曜日のポーレシアに行き、引続き日曜日は、ジュロンＣＣに行って来ました。

やっぱり島内でのゴルフは、パスポートの心配やら、朝早く起きなくて済むので、大変、楽です。しかし、メンバーじゃないので、エージェントを通してのプレー代は、２８０ドル。高いな～．．．

ローカルの人達は、みんなカートを引っ張っての歩きです。当方は、電動カートとキャディー（２名に一人）を頼みました。シンガポールでは、キャディーを用意しているゴルフクラブは、少ないです。そして、女性のキャディーさんかと思ったら、なんとおっさん色黒キャディーです・・・

フェアウェー、グリーンの状態などは、綺麗で良かったです。コースも平らな方です。池とＯＢゾーンが多いかな。前半は、グリーンの速さに戸惑ったり、寄せがヘタクソで、ほぼダボペース、後半は、ボギーペースになりましたが、百回きっちり叩いてしまいました。

Ｓさんは、土曜日は、古巣のポーレシアで８３で廻り、この初めてのコースで前半は、４０で回りました。が、後半の１９０ヤードの池越えのショートホールで、３回連続池に入れて、９も叩いていました。それでも、最終ロングでバーディーを決めて、５０で上がりました。これが、今年のワーストスコアだそうです．．．

ジュロンＣＣは、ナイター設備もあります。ターム会員権制度もあるらしいんです。それで、簡単にここで、プレーできるんだったら、いいですね～。会員権情報など、調べてみよ～と。そんなわけで、なかなか良いゴルフ場でした。

今のシンガの天気は、　う～ん・・暑いです。

タイのクーデター

タイでクーデターが起こりました。関連会社も数社有り、仲間も働いているので心配です。どんなことがあっても、流血事態などが起きないように祈ります。

タクシン首相の妻子は、今シンガポールに滞在しているそうです。もしかしたら渦中の人物は、ニューヨークからシンガ入りするのでは・・・そうしたら、この国とひと悶着あるのでしょうか。

このニュースを受けて、早々に常用している旅行会社から注意事項のメールが来ました。取引銀行からも、タイの銀行が休みになったので、決済業務等が出来なくなりますとの注意メールが入った。

外国に住んでいると、日本のように安全では、有りません。シンガは、安全な国と言われていますが、テレビでもテロ対策のＣＭとか、対策訓練などもかなり生々しくやっています。

日本では、小泉首相が靖国神社を参拝しましたが、あの時も東南アジア、中華圏に住んでいる邦人は、ちょっとビックリあるいは、ドッキリしたのでは、ないでしょうか。付和雷同型の民衆に憎悪の対象を不条理に向けられることは、避けたいものです。（個人的には、靖国参拝、賛成なのですが・・・）

宗教、政治、思想、主義主張、心情、感情など考え方や心の問題で、人間は、対立します。どうしたら、お互い上手くやっていく事が出来るかが、人間の英知の出しどころです。

今のシンガの天気は、　きっとスコールが来るな～。

Ｕ－17 サッカー

Ｕ－１７サッカー、アジア大会優勝おめでとう！　昨日のブログに親会社のＨ部長の息子さんがベンチ入りしていたけれども最後まで出場出来なかったと書きましたが、試合を見に行った当社のＷ氏に聞いたところ、最後の数分、ディフェンダーとして出場できたそうです。

北朝鮮との試合というの事で、警備が凄かったそうです。日本が勝ってＷ氏と見に行っていたＦ氏が紙ふぶきを撒いたそうです。そうしたら警官が来て、制止させれました。Ｆ氏が猛然と抗議すると、公務執行妨害であやうく牢獄につながれそうになったとか・・・この国の国家権力は怖いです。

日本チームが勝って、主力選手がその場で優勝インタヴューを受けたそうです。しかし英語が解からないので、みんなでＨ君を通訳として直ぐに呼んだんだそうです。Ｈ君親子は、アメリカに数年暮らした経験があるのです。でも、インタヴューのシングリッシュには、戸惑ったとか・・・
しかし、受け答えの通訳は、しっかりしていたとの事です。

思わぬところで、Ｈ君の活躍が見られたそうです。

今のシンガの天気は、

イグアナの祟り

日本は、敬老の日のお休みでいいですね。でも、台風１３号の被害は、大変で気のどくに思います。

７日～１０日は、セントーサＧＣでシンガポールオープン？があり片山晋吾選手やアーニーエルス選手が出場したそうです。知り合いの日本人何人かは、試合を観戦しに行ったようですが、雷雨による中断など、観戦も自分がゴルフをするより疲れたようです。

先週は、シンガでは、ＩＭＦやＧ７の会議でサンテックシティー（国際会議場がある）の周りは、警備や交通規制で大変でした。なんとその期間は、ホテル代が一泊１００ドル以上も値上がりしたとか・・・昨日ラッフルズホテルの前を通りかかったら、高級車やら欧米系の人達がいっぱいいました。

また、サッカーの話題では、シンガで開催しているＵ－１７アジア大会で日本が優勝しました。親会社のＨ部長が先週プライベートでシンガに来ていましたが、息子さんがレッズのユースチームから日本代表に選ばれ、このチームに参加していました。その応援に来ていましたが残念ながら、補欠で試合には、出られなかったみたいです。

さて、自分のポーレシアでのゴルフの話です。
土曜日は、朝方は曇天でしたが、風が無く、日が照ってくると蒸し暑い日でした。この日は、最初は、サクラコースを回りましたが、スコアは、まあまあのボギーペースです。苦手のオーキッドコースに入って、出だしは、パー、ダボ、ボギー。

次から難しくなってくる４ホール目、打ち下ろし３８８ヤードのミドルホールです。右がＯＢ、左に引っ掛けて飛びすぎると池にはまります。いつもこのホールは、ドライバーを持たずにバフィーを持って確実にフェアウェーを狙っていきます。

ところがこの日は、なんとチョロ・・・レディースティーの左先の木の裏にボールが入りました。２打目は、右に出して止まったところが残り１８０ヤードの前下がりのラフ。次に３オンを狙ったが届かず、左の大きいバンカーの後ろラフで残り４０ヤード。

この時、フェアウェーをのっそりのっそりと体長１．２ｍくらいの大イグアナが歩いていました。（イグアナ＝大トカゲ　どうも本当の名称は、コモドドラゴンと言うらしい。）

第４打は、なんとかバンカーに捕まらずピン奥上部の２ｍくらいのところに着けました。

ホールに上がっていく途中でこのイグアナ君の尻尾をクラブでチョンチョンしてカラかってあげようと悪戯心が働き、ちょっと追っかけてみました。ところが、のっそりしていたイグアナは、追いかけると早いのなんの、数十メーターダッシュしましたが、もう一息のところでタッチできません。バンカー方向へ追い詰めましたが、高さ２ｍくらいあるバンカーへイグアナ君は、ダイブして行きました。

プレーに戻って、グリーン上、ダッシュの影響からか息が上がっています。おまけに暑くて身体の中に熱がこもっている感じです。頭がボーとしています。軽い熱中症みたいです。

おかげで、３パットを叩き、トリプルボギー。

次のロングホール。イグアナ君は、ティーグランドの前の池を悠々と泳ぎ渡って、５０ヤードくらい前の水辺からこっちを見ています。

このホール・・・ティーショットを右に打ち出し崖下。素直に横のフェアウエーに戻せばいいのに、欲をかいて少しでも前の方へ打ったもんだから木に当たって崖下で隣のホールとの林の中。ところがここから林越えで１８０ヤードくらい打てば、パーオンできるかもしれない。またまたチャレンジ。これが今度は、シャンクして、右のハザードへ・・・１打罰を払って残り１４０ヤードを７Ｉで・・・既にクラブカートは遠く離れており距離感の合ったクラブを取りに行く気力も落ち着きも無い。

でも、５打目なんとかボールは、グリーン方向へ向かってオーバーめに行ったみたいでした。今回のこのホールの攻め方は、全く初めての裏街道アプローチでした。

で、グリーン周りへ行ってみたら、今度は、ボールが見つからない・・・ロストです。

気落ちして、４０ヤード付近からザックリまでして・・・９オン！！！
２パットの１１です・・・
このホールだけで６オーバー・・・またまた切れてしましました・・・イグアナの祟りじゃ～

今のシンガの天気は、　雷雨が来ました。

ニュードライバー

ゴルフをやっていると、やっぱり道具の動向が気に掛かる。

今持っているドライバーは、プロギアのＨ／Ｇ、46.5インチでＳシャフト。これが、当たれば良く飛びますが、よくひん曲がります。数週間前に、ドテンプラショットをして、ヘッドの上部に醜い凹みを作ってしましました。

もう、新しいのを買うしかないと思って、ワールドゴルフショップなどを散策していました。プロギアのデュオ、ツアーステージなど良いものがあったのですが、どれもＳ＄1500以上します。この値段だと、躊躇しますよね～

９月６日にゴルフ練習をして、そこのゴルフショップに寄った。

とにかく飛打球が曲がりにくいドライバー・・飛距離が落ちても、Ｘシャフトを探していました。なんと、Ｘシャフトの写真のキャロウェーのドライバーが１本だけ置いて有りました。このシャフト、プロ仕様で44インチ、硬いです。

値段がＳ＄700.優柔不断の私にとっては、大きな買物です。値段を店員と交渉するとＳ＄560になりました。う～ん、どうしようか・・今日は、悠仁親王も生まれたことだし、と訳のわからないこじつけも頭をよぎり、記念に買っちゃえとばかり買ってしまったのです。

翌日、練習してみましたが、シャフトが硬いです。方向性は、良くなりました。飛距離は、落ちました。このシャフトだと、筋力に比例して飛距離は、伸びるはずです。筋力を鍛えっと・・・

そして、土曜日にポーレシアに行ってきたのですが、ドライバーの当たり方向性は、少しは良くなった感じがします。この日は、寄せとパッチングがまとまらず・・でもショートホールは全部パー、おまけにあるロングホールでは、残り５０ヤードの３ｒｄショットが直接カップイン・・イーグルです。ホッホッ～・・オリンピック５０枚も勝ってしましました。

でスコアーは、９４・・・なんで８０台がでないんでしょうね～

イーグルなんて出すと帰りの道で事故るよと脅かされましたが、乗っていたカートが最終ホールでパンクしたので厄落としが出来たみたいです。安全に帰ってこれました。

落ちが有ります。先程、日本のインターネットショップで、このドライバーの値段を調べたらＳ＄150も安いでは、ないですか・・・ショックです。その分、オリンピックで元を取るぞ～・・・そんな事、考えるのが不純ですね・・・明日も明後日もゴルフに行っちゃうもんね～

今のシンガの天気は、　久しぶりの昼間のドシャ降りです。

東野圭吾 「手紙」

先日のインハイでの帰国時に大阪で嫁さんとおち合った際に、嫁さんが電車の中で読み終えたばかりの東野圭吾氏の本「手紙」をもらった。嫁さんは、このところ東野圭吾氏にはまっており、もう十冊以上は読んでいるのではないでしょうか。

この本をシンガに帰ってきて寝る前に読んでいました。なかなか良い本ですよ。

貧しい２人だけの兄弟の兄の方が、弟の学費を稼ぐ為に空き巣に入るのですが、ふとしたきっかけで殺人まで犯してしまう。逮捕されて、刑務所にはいります。そこからの兄から弟への手紙。弟は、強盗殺人罪の兄をもったことにより世間での暮らしが大変になります。その苦悩を描いています。

幸いにも私には、親戚に犯罪を犯したものがいないので、この苦悩は、よく解かりません。読んできる時は、さっさと兄弟の縁を切って、生きられないものかとジリジリしましたが、この小説のように、なかなか親類縁者との縁、まして、親子、兄弟の縁は、濃く、切ることが出来ないし、個人の内面やこころの形成に大きく影響してしまうものだと思いました。

兄弟をテーマにした小説では、なかにし礼の「兄弟」や、石原慎太郎「弟」も読みましたが、たしかに血がつながっていて、影響しあっている何かを感じます。私にも弟がいますが、お互いに無関心兄弟だったので、なんとも感想に乏しくと・・思います。でも、生活面のことや、なんやかやと思うときには、深層のところで、意識しあっていると思います。

この小説のストーリーを形成している手紙のやりとり、しかも刑務所からだから１ヶ月に１度しか出せない。ゆえに、兄の思いと弟の思いがかみ合わないせつなさが読者を苛々させます。今でこそ、ケイタイやメールでコミュニケーションの手段が手ごろになってしまった分、かえってこころのやりとりが、希薄になってしまったのではないでしょうか。

漱石の「こころ」もたしか先生が手紙で心情を告白・・浅田次郎の「ラブレター」は、見ず知らずの名義貸し結婚相手（違法就労中国人女性）からのラブレター。これは、ものすごく泣かせてくれました。良かったです。

話が横道にそれましたが、東野作品って推理サスペンス風なものしか読んでいなかったので、こういうヒューマニズムっぽいものも、書けるんだと思った次第です。最後は、ちょっと泣かせてくれました・・・

私的には、この本の評価は、７０点くらいかな・・・

今のシンガの天気は、

Brewerks

月曜日にアメリカからラットレー氏及び日本からＵ氏が出張に来たので、夕食を「ブルーワークス」で取った。

この店は、クラーク・キーのリバーサイド・ポイントの中に有ります。人気の店らしく週末は、予約がないと入れないとか。

この店の特徴は、もちろんクラーク・キーという川沿いのグットロケーションにありますが、尚且つ、店内に小型ビール工場がありフレッシュなビールが飲めます。製造しているビールは、７種類あって、選択に困ったら、利き酒みたいに７種類をショットグラスに入れてくれるメニューも有ります。

これをたのむと、量的には、中ジョッキくらいは、あるかな。味的には、苦味やハーブっぽいのやら、スムーズな感じ等有りましたが、これはイイというものは、有りませんでした。良く解からないというのが、正直なところです。酔っ払ってしまえば、どれも同じ・・さびしい・・・

で、お替りしたのが、なんとかＩＰＡとかいう種類の黒ビールっぽいものをグイグイいってしまいました。屋外の川沿いなので、ちょっと蒸し暑い雰囲気がビールを促進させます。

料理は、それ程、特徴が有りませんが、ウエスタンスタイルで、ピザ、鳥唐揚げ、ポテト系が美味しかったです。

お客は、欧米系が多いようでした。

ラットレー氏は、同年代のアメリカ人で、１５年前に一度、大阪で会っています。その時は、すき焼きを食べて喜んでおりました。サンディエゴに住んでいて、ルックスは、チョーカッコイイです。久々にアメリカ英語を聞きましたが、聞こえてくる感触はいいですね。内容は、相変わらず良く聞き取れませんが・・・

今のシンガの天気は、