S’PORE papa

シンガポールへ2005年~2010年まで単身赴任・・・ゴルフの回数は、激減・・・競馬、釣り、ガーデニングなど多趣味・・・

Departures

2009-03-30 13:49:07 | シンガポール
こちらでも「Departures」という英語名で「おくりびと」を一ヶ月近く上映している。

昨日、タンピネスのシネマ・コンプレックスに見に行ってきました。全席指定で、客の入りは、半分くらい。

ニュースなどで、人の死を知らせてはいるけれども、普段では、意識していない「死」ということを考えさせてくれる映画でした。

鮭の遡上や鳥の営み、人が貪欲に食べるシーンで「生」と「死」の対比

「納棺士」という職業が有ることすら、知らなかったのですが、やはり、死を扱う職業は、忌み嫌われると思います。

しかし、そういう職業でも、人の役、社会の役に立っているから存在する。でも、友達の無理解や、妻の反対で、この職業を続けていくかどうか迷う。

友達や妻がその職業の内容や行為を葬儀の中で目の当たりにした時、理解された。・・・ここが、私的には、感動しましたねぇ~

親子関係、父との確執などをからめて描くことによって、人生の深みも伝わってきました。父親が、石文を持っているのは、有り得ないと思いますが・・・

「死」は、誰にでも訪れる、旅立ちの門をくぐること・・・そんな身近な事なのかもしれません。

映画鑑賞していた周りの人達は、全て中華系シンガポーリアンでしたが、けっこう笑ったり泣いたりして、ウケていました・・・異文化交流だな~・・・

今のシンガの天気は、



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あーらビックリ・ホールインワン!!!

2009-03-28 19:32:51 | シンガポール
28日(土)4時に起床し、飽きもせずポーレシアへ向かう・・・W氏、O氏、T氏をピックアップ・・・イミグレ通過が30分かかって、いつもの休憩場所、タイガーマートに着いたのが、6時半

6時45分にポーレシアに着き、ロッカーキイを渡された番号が321・・・番号からトリ・ダボ・ボギー・・・バーディー、イーグル、アルバトロスなどと思いつつ食堂へ・・・

いつものように、エッグサンドとコーヒーで朝食を取る

今日は、キャディー無しで、オーキットからのスタートが7時半・・・

10番ミドルホール・・・出だし、左に引っ掛けて 残り100ヤードのラフへ・・・7番アイアンで木の間を抜けてグリーン奥ラフへ・・・下り30ヤード・・・ラフにくわれて、7ヤードの下りのラインを残す・・・そこから3パットのダボ

11番ミドルホール・・・またまた左に引っ掛けて残り110ヤードのラフ・・・木が邪魔して真直ぐピンを狙えないし、右につき出したらOB・・・Pで押さえ気味にショットしたが、砲台グリーンのヘリに落下し左下35ヤード付近のラフへ・・・そこから4mぐらい打ち上げないとグリーンオンしない・・・Sで打ったら、またまたグリーンのヘリにボールは、落下しコロコロと坂を下って残り30ヤード・・・そこから打ったら、またまたヘリに当たってコロコロと落ちてくる・・・結局、5オン2パットのトリプル

出だし2ホールで5オーバー・・・こりゃ、今日はどうなることやらと思いつつ
12番ショートホール・・・154ヤード
ピンは中央、逆光で大陽へ向かって打つような感じ・・・8番アイアンで打ちました・・・出だし方向は、ちょっと右めへ・・・少しドローがかかってピン方向へ・・・ところが逆光が邪魔をして、ボールが落ちたところが解らない・・・しかし、ガチャ!!!というピンに当たった音がした・・・オッ!・・・これは、バーディーチャンスでニアピンもゲットだよ~ん、と仲間内に言ってグリーンに行ってみると・・・

ボールがホールの近辺に無い???・・・まさか???・・・ホールを覗いてみると???
ゲッゲッゲッツ!!!ドッヒャヒャ!!!・・・ボールがホールの中にあ~るでは、ありませんか???・・・ホールインワン達成!!!!!!!!

いやいや、ビックリ仰天!!! 仲間もビックリ仰天!!!

オリンピックゲームは、何点なのと仲間内に聞くと外から5点、イーグルは、10点かな???ニアピンは、入ったので成立しないし・・・合計20点くらいじゃないのとO氏が言う・・・

私は、ホールインワンなのだから100点くらい貰えるのではないかと主張してみたが・・・ホールインワンは、皆さんに振舞わなければいけないということで、敢え無く却下!

しかも、18ホールをちゃんと回りきらないと、ホールインワンは、成立しないと忠告される。

雷雨でゲームが成立しなかったらどうしよう・・・ブザマなスコアだったら、どうしようなどと思いつつ、プレーを続ける・・・

ボギーペースでプレーを続けて、残り4ホール目にかかった時に雷が来た・・・なんと、皆さん、今日は、私に落ちるので、離れようとのたまう・・・

ビクビクしながら、パッティングをし終えた時に中止のサイレンが鳴る・・・

避難小屋へ退避していると、いつものキャディーが4名寄ってきて、「コングラッチュレーション」の大合唱!・・・「アンバオ!」と言う・・・10RMづつ配りました。

30~40分中断して、再開し、残りホールをボギーペースでこなし、18ホール回りきりました・・・スコアは、91・・・80台で回りたかったな~

上がって来て、とりあえず、昼食を皆さんにおごる。

ゴルフクラブへホールインワン証明書の発行を申し込みました。来週また来る時にもらえます。

交通事故に会わず、皆さんを送って帰って来ました・・・今日は、じっとしておこうと思います。

ホールインワン保険に入っていて良かったな~・・・パーティーが楽しみです!!!

今のシンガの天気は、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カタカナ

2009-03-26 13:55:59 | シンガポール
遊びに来ていたMさん、Hさんが月曜日の朝に、シンガポール発、早朝便に乗って、帰国しました。成田の事故で、大トラブルに巻き込まれたと思っておりましたが、なんと順調に帰国出来たそうです。

WBC優勝おめでとう。っと言っても、こちらのNHKワールドでは、ほとんど、動画が見られず、残念! しかし、日本国内の熱中ぶりは、伝わっていました。

さて、話は全く変わって、先日、車を運転していると、隣にちょっとイキガッタお兄さんが乗っているスポーティータイプの日本車を見た。彼は、日本のファンらしく、車のサイドにカタカナで、○×△レーシングチームとでかでかとペイントしていた。

ところがよく見るとシがツになっているし、グがゲになっていました・・・レーツンゲチーム・・・なんのこっちゃ???

今のシンガの天気は、
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同窓会

2009-03-25 14:28:17 | シンガポール
星国から1年前に帰国したMさんとHさんが春分の連休を利用して遊びに来た。

食事とゴルフで親睦を深めた訳です。

1日目の夕食は、「PU DONG KITCHEN」上海浦東小館・・・BUKIT TIMAH RDのBALMORAL PLAZA #B1-02に在ります。

めちゃくちゃ、小龍包が旨かった。シンガポールでは、1番旨いのではと思った次第です。 土鍋で炊いたなまず系の魚の料理も超旨でした。

2日目、「つばき庵」 3日目、「新宿」・・・ここは、在星の時のように和んでいました。

ゴルフの方は、「ポーレシア」と「ホライズン・ヒルズ」に行きましたが、ポーレシアは、元メンバーだけあって、参加者10名の平均が97

ところが、ホライズン・ヒルズでは、参加者11名で百を切った人が1名でスコアが99・・・これがベスグロとは、情けない・・・

写真は、ホライズン・ヒルズの10番、この日は、ここからスタートしていきなりOBと3パットのトリ、スタートだったな~・・・上手くなりましぇん・・・

今のシンガの天気は、

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

送別会

2009-03-24 16:45:24 | シンガポール
H社の毎月の飲み会が最後を迎えた。14名の方がこの3月末に帰国。

19日に21名が「杉さわ」に集合・・・皆さん、持ち込みで酒・焼酎・ワインなど10本程度の差し入れがあったのですが、Tさんは、差し入れ無視で一人で熱燗を10本くらい空けていましたね~

他の方も最初は、ビールを2~3杯空けていて、その後、差入の酒を完飲。会が7時に始まって、9時半には、店に焼酎をオーダーする始末。どんだけ飲むんだ???

平均の在星期間が3~4年・・・思い入れが有ります・・・その分、話が長くなって、散会したのが、11時・・・長丁場でした。

その後、居残り組みのO氏と2次会へ・・・ちょっと、やっちゃいましたね~・・・

今のシンガの天気は、 スコールが終わったところです。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マーライオン

2009-03-19 13:55:17 | シンガポール
2月28日、午後4時・・・マーライオンに雷が落ち、左耳が欠落、頭にハゲが出来た。

当時、公園内に20名程の観光客がいたそうですが、怪我人が出なくて良かったです。

直ぐに口から出ている噴水を止め、外装にやぐら組んで修復作業に取組んでいました。

昨日、噴水を再開、でも、完全修復には、3月末までかかるそうです。

今のシンガの天気は、 夕方には、雷付きのスコールが来るでしょう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴルフ場の中の家

2009-03-18 17:58:45 | シンガポール
写真は、ペナンのCINTA・SAYAゴルフ場内にある家。

こちらでは、ゴルフ場に隣接して、家を建てるケースが多いようです。

シンガポールのセントーサゴルフ場の周りには、隣接して、何十億もするであろう家が何件も有り、現在も建てています。それに比べると写真の家は、たいしたことが有りません。

昨年、セントーサでゴルフをした時に池越えのロングホールで、右側に逃げすぎたら、ボールがOBゾーンを超え、超豪華な家の庭にぶち込みましたね~・・・

インドネシアのバタム島に住んでいる日本の企業戦士は、サービスアパートが無いことや警備上の理由から、サウスリンクスゴルフ場内の家に住んでいる人も多いとか・・・

ゴルフ気狂いにとっては、良いのでしょうか悪いのでしょうか・・・

今のシンガの天気は、 この頃、朝、夕どちらかにスコールが有ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤い指

2009-03-17 19:52:41 | シンガポール
東野圭吾著 「赤い指」を読んだ。

冷め切った家族関係の中で起きる事件 

息子を溺愛し、認知症の姑をないがしろにする妻、
その妻とは不仲の夫 閉じこもりで内弁慶な中学生の息子 

そんな息子が幼女を殺害 息子を庇おうと認知症の実の母を犯人にしたてようとする夫 

この設定が、酷すぎて、悲しくて、読んでいてあまりに重かった 

どうしようもない息子を庇う親の盲目な行動 

追い詰める刑事達の関係、生立ちや人生模様 

いろいろ錯綜して読み手を厭きさせません でも、読んでいて暗くなってしまいます。

ちょっとエンディングのどんでん返し風のところは、無理があるように思いました。

そのままの状態でも、夫の翻意に対して充分、感動したんですがね。


「さまよう刃」にしても、この作品にしても、著者の作品は、ちょっと毛色が変わってきて、社会事象を問題提起していくように変わったきたのでしょうか・・・

シンガポールでも映画「容疑者Xの献身」が3月5日より封切られています。なかなか流行っているみたいです。こちらの映画名は、「SUSPECT X」です。

今のシンガの天気は、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

給付金

2009-03-13 15:21:14 | シンガポール
シンガポールに居住していると、日本の定額給付金は、もちろん、もらえません。

所得税をこの国に納めているのだから、しょうがないですね。

シンガポールでも世界金融危機の前に国の収支が良かったので、国民一人当たり、3万円くらいの給付金を出しました。これは、私ももらう権利が有ると思うのですが、外国人国籍の人は、もらえませんでした。

シンガポール政府は、国内のシンガポール人の雇用を確保するために各会社に雇用維持の為の給付金を支払う事を決定しました。シンガポール人一人当たり年間25万円くらいの給付です。これを元に会社に対して、シンガポール人の首を切るなということです。これも外国人には、無しです。

国内労働力の30%を外国人労働者に頼っている国です。まさに、外国人労働者は、派遣社員状態です。

首相自ら、「外国人労働者は、バッファー(調整弁)」と言ってはばかりません。

それにしても、資源も何も無い超小国が栄えているのは、決定、即実行のフットワークの良さだと思っています。

今のシンガの天気は、 もの凄いスコールです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書

2009-03-12 13:41:14 | シンガポール
東野圭吾著「さまよう刃」を読んだ。

事件は、身近に有ります。 これは、小説では在るけれど、昨今の現実に起きている事件を見ていると、真実を読んでいるような気になります。

被害者の父親がレイプ殺人犯の少年2人に復讐する。1人は、偶然にも復讐を果たせたが、主犯格のもう一人を逃亡しながら追い詰めていきます。

少年犯罪に対しての裁きへの問題提起。
被害者及び被害者親族の加害者への憎しみ、思いなどを考えさせられます。

ラストシーン・・・被害者の父親に本懐を遂げさせてあげればよかったのにと、私的には、思うのですが、このエンディングの方が現実に則しているのでしょうか。

今、もう一冊、「赤い指」も読んでいるのですが、両方ともストーリーが現実みをおびていすぎて、暗い気持ちになってしまうのであります。

今のシンガの天気は、

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする