S’PORE papa

シンガポールへ2005年~2010年まで単身赴任・・・ゴルフの回数は、激減・・・競馬、釣り、ガーデニングなど多趣味・・・

徳川家康の遺訓

2006-07-28 15:53:00 | シンガポール
人の一生は、重き荷を負うて、遠い道を行くが如し。
急ぐべからず。不自由を常と思えば、不足なし。
心に望み起こらば、困窮したるときを思い出すべし。
堪忍は、無事長久の基、怒りは敵と思え。
勝つことばかりを知りて、負けることを知らざれば害その身にいたる。
己を責めて、人を責めるな。
及ばざるは、過ぎたるより勝れり。

たまに思い出したように、遺訓を眺めます。

とくに、「不自由を常と思えば、不足なし。」というところが、好きです。

「心に望み起こらば、困窮したるときを思い出すべし。」・・・「臥薪嘗胆」って事でしょうか。何かを成そうとするときは、苦しかった練習や、悔しかった思いをバネにして、取り組めば、士気も上がり、目標が達成出来ます。

「勝つことばかりを知りて、負けることを知らざれば害その身にいたる。」・・・リスクヘッジもちゃんと考えとけよということでしょうか。

「温故知新」 先人たちの教えが、何故か今日は、沁みてきます。

今のシンガの天気は、
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Festival of the Hungry Ghosts | トップ | ワイン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

シンガポール」カテゴリの最新記事