総合学習塾スターティングポイント ~愛知県日進市の学習塾~

日進市の学習塾(小5~中3)のブログ
日進中学校、日進南小学校を中心に日進東中、日進西中などの生徒が在籍

スターティングテスト始まる

2012-10-17 | 通常
昨日からスタポの小学生版、定期テスト
「スターティングテスト」が始まっている。

この準備もあり、なかなかブログの時間も取れない。


このテストの難易度は高めだ。
しっかりと勉強しておかないと痛い目にあう、というのは周知の事実となっている。

しかし、途中入塾をした生徒は、話には聞くがどれほどのものかは
わからない。

多くの場合、厳しい結果を受け取ることになる。


ただ、これは自分が中学生になったときの先取り体験をしているということだ。

さすがに中学生となると「定期テスト」の難しさは理解しているが、
小学生には、しっかりと準備をして受けるテスト、という体験がなかなかできない。

中学に入学して、初めて準備が必要なテストを経験する。

当然失敗をする。

そこから初めて準備をして受けるテストに対しての取り組みが始まる。

また、それが運の悪いことに最初の定期テストが少し上手くいったりすると
中学のテストを完全になめてしまい、その取り組みは周りよりかなり遅れる。
その結果、より厳しい道を進む可能性が高くなる。

それは本当に不幸なことだ。


中学生にとって、テストとは緊張感を持って準備をし、その結果に一喜一憂しながらも、
その過程を反省をして自分の成長につなげるものだ。

これが理想的なテストとの付き合い方だと思う。


その経験を先取りする。
そして成長するチャンスを増やす。

これが一番の狙いだ。

だからこそ、結果よりも過程を重視してテストの結果を受け取って欲しいと思う。

明日は小学6年生のスターティングテスト。

楽しみにしている。



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補習

2012-10-15 | 通常
今日の教室解放は前回お休みをした中2が2人。

教室解放の時間に前回内容の補習を行った。

前回の授業内容を他の塾生から聞いてきたようで、やる前から
少し難しい問題がでるらしいとプレッシャーを感じているようだった。

しかし、解らないところや難しいところにはヒント出しながら進めていくと
バッチリすべての問題を解き終えることができた。


これは大きなプラスがある。

生徒も問題をやる前に比べ、明らかに自分の気持ちに前向きなパワーが生まれたはず。

ここが勉強の一歩目になる。

大変そうだ、難しそうだ、やってもできない・・・。

でも、そこから一歩踏み出す。

もちろんそこで教える側としても、適切なアドバイス(教えすぎないように)をする。
また、そのヒントの出し方にも細心の注意を払う。

そうすると、ちょっとできる、わかってきたかも、ミスはするけど何となくできた・・。

少しの進歩を感じることができる。

ここで何回か問題を繰り返すと、今度は自分で問題に挑戦できるようになる。

こういった状態に持っていくのが一番の目的だ。

さらに、ここでお家や自分の時間で同じような問題をやるようになると
必ず成績はグーンと伸びるようになる。



正直、大手進学予備校時代にはここまでのサポートができなかった。

今、それが行える時間や場があるだけでも自分にとって本当にありがたいと思う。

そういった機会を与えてくれるのはもちろん、生徒であり保護者の方々の御陰だ。

生徒に「自立していく力」を養う。

そこはブレないようにこれからも精一杯生徒を応援していきたい。






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中2の結果

2012-10-13 | 通常
まだ日進中学校は個票が出ていないため、最終の結果はわからない。

平均点はどうやら1学期期末よりも高そうである。
特に理科は80点近いものになるらしい。

しっかりとした数字が出るまではなんとも言えないが、
五教科トータルの平均点もそれに伴い上がるのは間違いないだろう。

そんな中でも中学校定期テストの過去最高得点を叩き出した生徒が出た!!
この時期に来て平均点は1年生の時よりはやはり低くなっている。
その中で過去最高得点。

これは本当に素晴らしい。

過去最高の結果(平均点との格差)になるだろう。

いや~これが何より嬉しい。

これがあるから、ハードなテスト対策もノリノリで乗り切れるというものだ。

また、すでに結果が出た中学校のH君。

入塾以来、毎回成績(五教科の平均点格差)が上がっている。

多少の波があるのが普通だが、コツコツと頑張っている結果が
出ているのだろう。

これも本当に嬉しい。

やはり頑張って自分の壁を必死に破ろうともがく中で人は成長していくと思う。

その応援をするのが教師の仕事だ。

本当に有り難い仕事をさせて頂いているなぁ、と幸せを感じる。




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秋らしく

2012-10-12 | 通常
朝起きた時の空気が明らかに夏のそれとは違う。

昼にはある山での初雪が降ったとかある町では、人々が除雪車の準備をしている様子が
テレビで流れた。

授業を終えて、外へ出たときの空気は寒いと感じるほどだった。


この空気の変化を感じると、今年もいよいよ入試の季節がやってきたなぁと思う。

先日は高校の倍率も発表された。


ここから入試まで約5か月間。

長いようで短い。

生徒は目の前の短い目標(定期テスト)を大切に進むのが大切だが、
教える側としては常に先を見据えた準備が大切である。

期末テストの準備を終えると、冬期講座の準備に入っていく。

これからまた毎日、緊張感のある日々が待っている。

風邪などには十分に気を付けよう。


*塾のお手洗い場にはポンプタイプの薬用せっけん、消毒液
教室には空気清浄器フル稼働、またマスクも常備してあります。
お家や学校でも気を付けましょうね。



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中3途中経過

2012-10-11 | 通常
テストの結果がぼちぼち帰ってきているようだ。

全員がすべての教科を返却された訳でもなく、
学年平均がわかった訳ではないので途中経過しかわからない。

ただ、平均点は前回のテスト(1学期期末)に比べると高くなりそうである。

というのも五教科すべて返却された生徒の中で急上昇している生徒が何人か見られる。

前回の期末テストの五教科の合計得点に対して、今回の五教科の合計点数が、なんと
80点以上上がった!生徒、70点ぐらい上がった生徒(複数)、50点ほど上がった生徒・・・
と景気の良い、テンションが上がってしまう話が出てきた。

テストはいくら平均点が高くてもつまらないミスをすれば結果は出ない。

そういう意味では、頑張った素晴らしい結果、いや途中経過である。

ましてや三年生のこの時期、ちょっとやそっとの頑張りではこういった結果は出ないだろう。


五教科の平均点が出るまではまだ何とも言えないが、必死に頑張った結果が実を結びそうな
生徒がいるのは素直に嬉しい。

また、悔しい思いをした生徒の為にもまた全力で期末に向けて準備をしていこう、という
気持ちもふつふつと湧いてくる。

また正式な結果が出たときに機会があればこの場でお伝えしようと思う。

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