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総合学習塾スターティングポイント ~愛知県日進市の学習塾~

日進市の学習塾(小5~中3)のブログ
日進中学校、日進南小学校を中心に日進東中、日進西中などの生徒が在籍

2学期中間テスト結果

2018-10-25 | 通常
今回もようやくテスト結果が出揃った。
早速優秀者の活躍をお伝えする。

まずは中1から。

今回は約半数の生徒が過去最高順位を更新した。

日進中学校、日進西中学校は5教科合計の平均点が300点を下回り、本格的な中学校の定期テストらしい範囲と難易度になってきた。

当然各個人の合計得点も下がる場合が多く、合計得点で結果を判断しがちな1年生は「1学期の期末よりも下がった・・・」といった感想を持っていると
実は順位は上がって、過去最高順位獲得といった不思議な結果に戸惑う様子もあった。

特に小学校の頃では考えられないような点数を取ることがある。

今回の日進中学校の数学では、30点未満の生徒が約40人いる。
一番平均点が低かった社会では30点未満の生徒はさらに多かった。

これは特別なことではなく、中学校で行われる定期テストはそういうテストになっている。

正しく、しっかりとした準備をしなければ驚くような結果になる。
小学生の時の感覚で、ただテストを受けるだけで事前の準備が無いととても対応できるレベルの問題ではない。

たまに保護者の方とお話をしていても、そこで話がつながらないことがある。
教科書を読み、授業を聞いていれば70点ぐらいは取れるだろう、と考えていらっしゃることが原因だ。

確かに、そういった定期テストを行なう地域は今でもあると聞くし、基本的な問題を中心に平均点がある程度高いテストを作ることは個人的には賛成だ。

しかし、塾に通っている、または通信教育などを利用している子どもが大半を占める現状の中学校で、平均点が50点を下回る定期テストが存在する状況からすると
教科書を読むだけで好結果を得ることができるというケースは非常に少ないだろう。

だからこそテストへ向けた準備や練習が非常に大事だ。
また、それは経験を通じて得ていくものだけに時間もかかる場合が多い。

僕が小学生の授業をやる上で一番大事にしていることの一つに、中学校に上がった時に対応できるようにテストに向けた経験を積める環境づくりがある。
小学校のようなテストではなく、中学校の定期テスト並みの難易度を持つテストへ、自分なりに準備をして向かう経験だ。

当然、最初からしっかりと準備をしてテストへ向えるケースは少ない。
悪い意味でびっくりするような点数を取る場合もある。
しかし、小学生はまだ失敗が許される時期だ。

そこから学び、修正をして中学校へ向かっていければ大丈夫だ。

中学生も3年生までのテスト結果は高校入試に直接の影響はないので、厳密には中2まで失敗は許される。
しかしテストへ向けて自分なりに準備をした上での失敗に限られる。
テストへ向けた事前の準備もしないまま、勉強して得る経験値を得ないまま放置しても問題ないということではない。

話が優秀者からそれてしまったが、現在の定期テストは日進中学校、日進東中学校、日進西中学校も多少の差はあるもののそういった現状で定期テストが行われている。

できるだけ多くの経験を積み、経験値を上げて難易度の高いテストでも好結果を得るだけの力を付けていって欲しい。


思わず長くなってしまったので、手短に・・。


中2

見事M君がベスト10に入った。
今回はある教科で失敗があったものの、この素晴らしい結果。

授業内でも話をしたが、次は是非ベスト3を目標にして欲しいし、それだけの力も付いてきているように思う。

また、H君が過去最高順位を獲得し50位以内に入った。
中1の入塾当初から考えると大躍進と言ってもよい。

決して器用なタイプでは無いが、まさにコツコツと力を付けてきた。

しかし、これで満足すると中3から壁に当たることが多い。

コツコツやることは大切なことだが、それは結果を出すための手段であって目的ではない。

H君の表情からするとまだまだ満足しているようではないので、これからもどんどん壁をぶち破って成長し続けて欲しい。


中3

ベスト10入りや、過去最高順位獲得者もいるが、授業時の宣言通り、O君について書く。

今回、まだまだ物足りない結果ではあるものの、中学生になった時から言われ続けている課題?に対して、ようやく真剣に向き合い始めているように感じた。

授業中はムードメーカー的な存在で、明るく、憎めない、人から好かれるものを持っている。
しかし、自分の課題に向き合うことがなかなか出来ない、甘さがあり、それが成長を阻んでいた。

それが受験生となり、少しずつ変化が見られてきた。

一人、教室解放に来て黙々と問題に取り組み、苦手な教科の質問もしてきた。

授業中の明るい姿しかしらない他の生徒は分からないかもしれないが、僕はその成長が本当に嬉しく、また結果に表れ始めたのも嬉しい。

まだまだ成長できるはずだし、物足りなさもある。

しかし、良い意味での変化が継続して見られる。

このまま本格的に成長を遂げ、周りのみんなに良い刺激をどんどん与えて欲しいと思う。





















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テスト結果速報 ~中2・中3~

2018-07-06 | 通常
今回も2年生は多数の生徒が過去最高を記録

その中でもH君は今回初めて10番以内の結果を出し、本人も「今回の結果は神ってます!!」と喜びの中、ブラックバッグを進呈した。

小学生の時から、塾内のテストであるスターティングテスト(小学生版定期テスト)に向けてコツコツと頑張っている姿を見ていたので、
今回の結果はその積み重ねた経験が活きていると思う。

中学最初の定期テストでは50番以内に入り、そこから一歩ずつ成長をしてきた。
まだまだ不安定なところもあるし、もっと成長をしないと中3になった時も同じような結果を残すことはできないと思うが、
今のように一つひとつを丁寧に、驕ることなく進めていければ、さらに良い結果も残せるようになる。

また、同じく小学生から通っているWくんも過去最高を獲得。中間テストに続き、2連続での過去最高順位獲得だ。
1年生最後の学年末テストは、自分なりに最高の準備をしてテストに臨むも望む結果を得ることが出来ず、落ち込む時もあったようだが、
その経験から得たものがあったのではないだろうか。

きっちりと勉強をやりきってテストに臨めるようになった印象だ。
1年生の時には5教科合計が300点台の壁を破ることは出来なかったが、2年生からは中間、期末とも400点越えを記録している。

Sくんは1年生の最後の学年末テストで、初めて順位を2ケタとし、そこから2ケタをキープしつつ、今回、過去最高順位を更新。
特に今回5教科の中で一番低い平均点だった数学で、1年生の1学期中間テストから今回の期末テストまででの中での最高点数を記録。
勉強への取り組みや集中力に大きな進歩を感じる。

次に中3のヒーローを紹介する。

まずは何といっても2年生の入塾以来、定期テストの度に過去最高順位を更新しているHくんが今回も過去最高を更新。
実は前回の中間テスト後に、気が緩んでいるようにも感じ少し発破をかけたのだが、杞憂だったようだ。

もともと勉強に対して苦手意識が強く、本気になって勉強をした経験もないような状態からのスタートだった。
ただ、入塾に際して決意を固めHくんなりに一生懸命取り組んできた結果が順位にも表れている。

順位には表れていない苦労や、葛藤もあったと思うが、塾での小テストや課題を自分なりに必死にやる中でいろいろな発見をしてきた。
その一つひとつが今のHくんを支え、成長へとつながっている。

入塾の時の目標は達成したので、また次の目標へと切り替えて、自信を持って進んでほしい。

また、Kくんも復活の?過去最高順位獲得だ。

1年生の頃から塾に通いだし、2年生の1学期中間テスト、期末テストと続けて過去最高順位を獲得するもその後少し停滞をしてしまった。
停滞といっても1年生の頃よりは良い順位を取り続けていたのだが、気持ち的に過去最高を目指し頑張ろう!という気持ちがなかなか湧いてこないような状態だったように思う。

ただ勢いだけで結果が取れる経験しかないと脆い。

自分自身と向き合う時間はとても大切なものになる。

3年生となった今は、ただガムシャラに突き進むだけのような勉強ではなく、冷静に考えて、自分なりの思いを持って勉強できるようになった印象だ。

これから本格的な夏を迎える前に、どう成長していくのかが本当に楽しみな存在になっている。
受験という特別な時期を乗り越えて、自分自身の殻をぶち破って欲しい。

また他にも過去最高順位獲得者、惜しくも歴代2位の結果だった生徒が多くいたが、次回の活躍の時に紹介したいと思う。








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テスト結果速報 ~中1~

2018-07-04 | 通常
期末テストの結果が出始めている。

今回中1は多数が過去最高記録を更新・・・・といっても2回目の定期テストなので今回が過去最高でなければ、実質過去最低となる訳で、
真価が問われてくるのはまだ先だ。

もちろん成績が上がることは素晴らしいことだ。
ただ、本当に大事なことはそこではない。

順位が上がっても、下がっても、自分なりにテストへ向けての準備をいろいろと工夫したならば、それはこれからへと繋がる経験を得たのでOKと言ってよいと思うし、
まだただ目の前のテキストや問題をがむしゃらに取り組んだだけであれば、まだまだこれから自分で考えてテストへ向けた準備をする経験を早急に積むようにしていかなくてはならない。


テストが終わった後は、いろいろと話をする。
勉強方法や、テストへ向けた準備の仕方、高校入試、時に人生についてまで話が広がっていくこともあるが、それもすべて自分で感じて、考えて欲しいからだ。

塾というのは、決してテクニックを教え、競争心をあおり、テストで点を取るマシーンを作る場ではない。

勉強に向けたやる気を出させる場だ。

点が上がればやる気が出る。
みんなで頑張るから、競争心が生まれ、やる気が出る。
小テストを頑張ったからやる気が出る。

それらすべてはやる気を起こさせるためのものだ。

このブログもそう。
一番は、テスト後にここを見て、「このイニシャル・・自分のことだ、やったぁ~嬉しい♪」でも「うわぁ、みんな頑張ってるなぁ・・・ヤバいぞ」でも、
「やる気」を引き出す刺激になって欲しいと思って書いている。

そうやっていろいろな手を打ちながら、生徒の心を揺さぶりながら、やる気を引き出す。
そして生徒は多くの経験を積み、成功や失敗をして、考えて、成長していく。

経験をした後は、自分なりに考えることが何よりも大切だ。

ただ、上手くいっている時は、あまり考えることはしない。
アドバイスも右から左へ・・ということが多い。

上手くいかない時こそ、頭には「なぜ?」がたくさん生まれる。
その一つひとつが改善できれば、物凄いことになるだろう。
だから結果が出ていない時こそ、真剣に向き合えば成長の大きなチャンスとなる。

失敗したら、そこで立ち止まらず、考えて、考えて、行動に移すこと。

その一連の流れが成長を生み出してくれる。



今回、中間テスト後に入塾した何名かの生徒は、順位は上がったが、まだまだこれから。

テスト後にした話を自分なりに消化して、成長へとつなげて欲しい。

また、すぐに夏休みもある。
長い休みは、考えたことを実践し成長する絶好の機会だ。

有意義な夏にするべく、今年も最高の夏期講座を提供するのでお楽しみに。







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テスト結果報告 中3 1学期中間

2018-06-23 | 通常
テスト対策に入っていたため書けなかった1学期中間テスト、3年生の結果報告

今回は過去最高順位獲得が3人

その中でも何回かこのブログに登場しているM君
今回、初のベスト3位に入った!!

スターティングポイントでは、初めてベスト3位に入ると赤いバッグを進呈することになっている
ベスト10位は黒いバッグだが、黒色のバッグは通常の紺色のバッグとの差はあまりない。

黒色は以前、生徒から「そのささやかな違いがまたカッコイイ」とたくさんの声をもらったが、反対に赤はにとても目立つ。
攻めた色のバッグになっている。

早速赤いバッグに変わったM君を見て、こちらもとても嬉しい気持ちとなった。

中1の初めから通い始め、最初は50位以内に入ることが出来なかったが、そこから一つずつ成長し2年生の1学期期末で初のベスト10位入り。
そして2年生の終わりの学年末テストでベスト5位入り。
そして、今回の結果だ。

中学3年生の1年間は、結果を出すのが本当に難しい1年だと思う。
当然だが、スターティングポイントに通っている生徒以外も必死に取り組んでいるし、成長をしている。
油断や慢心が無くともちょっとしたことで順位や結果が大きく変わることもある。

ただ、その時々の結果だけで判断するのではなく、この1年間でいかに自分が成長するか、ということに重きを置いて頑張って欲しい。

順位が上がっても内申点が上がることに繋がらないこともある。
内申点が上がっても志望校の合格に繋がらないこともある。
志望校に合格しても、その先の大学入試に繋がらないこともある。

もちろんその反対も然りだ。

結果を手にしても、それが自分が望むこととイコールとなる訳ではない。
人生全般にも言えることだと思うが、何かを手にしただけでそれで幸せが決まる、なんてものはない。

自分に残るのは、何かを通じて経験してきたもの。

自分の限界に挑戦して、必死に取り組んだ経験は今後の人生に大きな意味を持つはずだ。


ちなみにこのM君、毎時間行なう英語の小テスト、50回連続満点記録を更新中でもある。
ベスト3位に入ったことよりもその記録に驚く塾生が多かった。

これはベスト3位に入ることよりも難しいことを中学生の塾生は知っているということだ。

簡単なことでも、それを継続し続けるとなるとうんと難しくなる。

継続はまさに力なり、なのである。

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テスト結果 ~中2~

2018-06-07 | 通常
今回の中2。

4割以上が過去最高順位を獲得し、この学年初の10番以内が出た。

それを記念し、獲得者M君に黒いバッグ(通常は紺色)を進呈すると自然とクラスからは拍手が。
スタポの生徒のこういうところが本当に好きだ。
M君と同じ教室で一緒に頑張っている立場だからこそ、その素晴らしさや大変さもわかるのだろう。
また、素直にその頑張りを称えようという気持ちも、M君の勉強に対する普段の姿勢や態度を知っているから生まれる。

過去の生徒を思い返しても、TOP高と呼ばれるレベルへ進学する生徒は基本的に優しい。
他人の立場に立って物事を考えることが出来る子が多い。

自分さえよければ・・・と自己中心的な考えしかないと、やはり視野が狭くなり、自分の世界も狭いまま
自分の限界を超える術を身に付けきれずに終わってしまうのではないのかな、と思っている。

やはり自身の成長を促すには「刺激」が必要で、周りの友達はその良い「刺激」となりうる存在だ。


M君も数学などで躓いて困っている生徒が助けを求めると嫌な顔ひとつせず、自分がやっているものの手を止めてスッと教えに行く。
(これは数学の授業のあとに行なっている個別学習の時間のこと)


また、過去最高順位3回連続獲得のK君。
さらにその上を行く4回連続更新をしたI君。

惜しくも過去最高順位までは届かなかったが、それに近い成績を出した生徒を合わせると良いスタートをきった生徒も多い。

2年生、という学年は世間一般的に中だるみの時期とも言われ、緊張感を持って勉強に取り組むことが難しいと言われることがある。

だからこそ、目標を掲げたり、成績を向上させてモチベーションを上げたり、いろいろ工夫を教師側、生徒側両方がしていかなくてはならない。

ただ何となく、で過ごすにはあまりにももったいない1年間なのだ。




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