今度はプラスチック米、『水に浮く』『摘むと弾力』で発覚。中国江蘇省南京。

まぁ、喰った所で、消化されずにそのまんま体外へ排出されるだけなんだろうが。

『2011年6月23日、中国江蘇省の南京市で、プラスチック製の偽米が見付くかった。偽シラウオ」「偽麺」に続くプラスチック製食品の登場だ。シンガポール華字紙・聯合晩報が伝えた。「プラスチック米」を発見したのは南京市民の金（ジン）さん。スーパーで1袋50kgの「東北米」を買い、早速炊こうとした所、釜の中で浮いている米粒が沢山有る事に気が付いた。摘んで見ると、プラスチックの様な弾力が有る。おかしいと思い、検査機関で調べて貰った結果、プラスチック製の偽米だという事が判明した。金さん宅では既に何日も同じ袋の米を食べており、「もしかしたらプラスチック米を食べてしまっているかも知れない」と怒りを露わにしている。スーパーに苦情を言ったが、今迄同じ様な苦情は無かったと言われたという。金さんが買ったのは「賢人」ブランドの東北米だが、袋に記載されているメーカーの住所は江蘇省泰州だった。中国では最近、様々なプラスチック製食品が出回っており、これ迄に「偽シラウオ」「偽麺」等が発覚。火を点けると燃える「偽生麺」は、1袋食べるとビニール袋を1枚食べたのと同じだと専門家は指摘している。』

『偽シラウオ』は知っていたが、『偽麺』は初耳だな。

凄ぇなぁ。日本じゃスーパーで売ってる米はせいぜい10kgだぜ? チャイナは50kgパックを売っているのかぁ。近所に精米所が有った頃はそこから米を買っていたが、それでも1袋30kg程度じゃなかったかなぁ。

50kgの米って、買った後どうやって自宅迄運ぶんだろうか? 担いで? チャイナらしくチャリか? 富裕層なら車だろうが、そもそも富裕層はそんな怪しげな商品には手を出さんだろうし、やっぱチャリなのかな?

『プラスチック米』は炊飯後の米に似せて作られているんだろうね。生米は硬くって弾力が無いし、生米に似せた『プラスチック米』じゃ、炊飯後の食感で直ぐにバレるだろうしなぁ。

人間はウミガメじゃ無いんで、海藻と間違えて喰った消化出来ないビニールのせいで命を落としたりする様な事は無いんだろうが、苦情を言われたスーパー側の対応もおかしいな。普通なら、示された商品を確認して、店頭から同一メーカーの商品は撤去するのが普通なんだが。

喰えないコピー食品もどきを開発し、堂々とそれを平然と販売する国。それがチャイナだ。

金儲けの為なら何でもやりやがるんだな。

ユダヤ人よっか、エゲツないぜぇ。

DVD-R『ノストラダムスの大予言 Catastrophe 1999』をやっとこさ鑑賞した。

いやぁ、Yahoo!オークションが海賊版やコピー商品が野放しに出品されていた時代に落札した品物なんだが、今頃になってやっと鑑賞した。

画質は、当然悪い。ソースはVHSだろう。

この映画、公開当時は、文部省の推薦映画だったんだってね。

流石'74年の映画なんで出演者が若い事、若い事。

丹波哲郎はかくしゃくとしていて元気溌剌、黒沢年男は髪の毛が真っ黒でフッサフサだし。

由美かおるだけは、そう変わっていないのには驚くな。なんか秘訣でも有るんかしら? 公開から36年も経っているんだが。

公開直後、描写の一部に反倫理的・差別的だとのクレームが付き、東宝が問題の描写の一部をカットした修正版フィルムと差し替え、公開を続行。当時の邦画興行収入の2位を記録したんだそうだ。

'86年春にソフト化が告知された物の、社内の反対意見により中止となる。'95年にめりけんで英語吹き替え版のビデオとLDが発売されたっきりで、これ以外はソフト化されていないらしい。

1998年8月、劇中の音声を録音したドラマCDが東宝の協力を得たとするメーカー（グリフォン）より発売されたらしいが、東宝から資料用として貸し出したビデオがグリフォンの関係者から横流しされたってーのが真実なんじゃねーの?

詳しく知りたい人は、安藤健二著『封印作品の謎』に詳しく紹介されているので、そちらをどうぞ。

古い映画だけあって、出演者の中には既に故人となられるてい方も多いね。

酒喰らいながら観たんで、途中寝ちゃったり（ツマンなくて寝たんじゃなくって、酔っ払ったモンで）したんだが、クライマックスの核戦争や大地震の特撮シーンは流石に観応えが有ったね。『世界大戦争』からの流用も有ったみたいだけれど。

原発が木っ端微塵になるシーンには、え?、と思ったけどさぁ。

問題のクレームがついたシーンは、まぁ、どうって事の無い物だったけれどなぁ。何でもクレームを付け様と思えば、付けられるモンだわ。

そういえば、TVニュースキャスター役で、納谷悟朗氏がご出演なさっているそうだ。気が付かなかったな。ちょいと横になって寝てる時に流れたシーンなんだろうか?

近々にもう一度観直さんといかんな。

入浴中の男性を覗き見、滋賀県浜市、市議会副議長を逮捕。

ぬぅ、理解出来ない事件だな。

『滋賀県警長浜署は25日、長浜市南浜町、会社役員で同市議会副議長の西川正容疑者（63）を、軽犯罪法違反（覗き）の疑いで現行犯逮捕した。発表によると、西川容疑者は同日21時50分頃、同市内の公務員男性（42）宅の敷地に入り、浴室の窓から入浴中の男性を覗き見した疑い。隣の男性会社員（35）が覗き見している西川容疑者を見付けてその場で取り押さえ、同署員に引き渡した。』

入浴中のオトコが見たけりゃ、銭湯にでも行けばいいだろうに。下は乳児から、上はヨイヨイの爺ィ様迄、痩せからでぶ、筋肉質もいるし選り取りみどりだぜ?

こっそり隠れて覗き見する必要も無い。湯船に浸かりながらゆっくりの～んびり好きなだけオトコの裸が見れるんだがなぁ。

勃起してるのを第三者に知られたら恥ずかしいってか?

あ～あ、多分これで滋賀県浜市の市議会副議長の座は辞する事になるんだろうねぇ。しかもメチャクチャ恥ずかしい理由で。

下手すりゃ、会社役員も辞めなきゃならなくなるぞ。

分別の付きそうな年齢だと思うんだが、この手の欲望はやっぱり灰になる迄、なのかね?

『お年寄りや障害者には未だに停波を知らない人もいる』アナログ放送終了延期を求めるデモ。

金曜日の『クレヨンしんちゃん』でも地デジの問題を扱っていたな。

『「弱い人からTVを奪うな」「国のアナログ停波、反対」。地上デジタル放送への移行迄1ヶ月となった24日、京都マスコミ文化情報会議（MIC）は、四条河原町のマルイ前で、「地デジ難民阻止！アナログ放送停波の延期を」を求める宣伝を行った。民放労連京都放送労組の長岡信行書記長は、「これ迄2回に渡って総務省へ停波延期を求める署名を提出した。総務省は『国策だから7月24日から必ずやります』というだけで強行しようとしている。あと1ヶ月、全ての人がTVを見続けられる為に、引き続き国へ要望して行こう」と訴えた。京都総評や北上地区労の労組員からも、「お年寄りや障害者等の中には未だに停波を知らいない人もいる。TVを買えない人は自己責任という姿勢は許されない」「災害時にTVは必要。国の責任で支援策をすべき」等と訴えました。宣伝を見て立ち止った松浦登美子さん（76）は、「今は一人暮らしで、どうしていいか全く分からない。勝手にアナログ放送を停止するなんて酷い」と怒りました。宣伝後、京都市役所までデモ行進し、市民にアピールした。』

『一人暮らしで、どうしていいか全く分からない。』取り敢えず、電器屋に電話して相談しましょう。はい、お仕舞い。

『クレしん』でもその描写が有ったが、電器屋は地デジTVの現在駆け込み需要で大変に潤っているみたいだね。

何年か前、勤め帰りに寄った大型電器店で32inchの薄型TVの価格が￥10万を切っているのを知った時は、ここ迄安くなったか、とちょっと感激したモンだが、低価格化はその後更に進んでいる様で、5月末の最安値の時は￥37,000円に迄下がったそうだ。

その後、価格は底を打ち上昇に転じたそうで、現在の最安値は￥45,990円。1万程度の値上げだが、それでも充分に安いね。

ウチは1週間前に、ブラウン管式TVに地デジチューナーを繫ぎ込んで対応が終ったけれど、まだの人は早めにアクションを起こした方がいいんじゃないの?

『クレしん』みたいに、気に入った商品が在庫切れで入荷迄時間が掛かって地デジ難民になる可能性も充分に考えられる。

かと言って、不必要なスペックの大型TVは高価いし、ちっちぇTVじゃ物足らないだろうし。

アクションを起こすんなら今の内だぜ?