オリジナル・サウンドトラックHQCD『ゴブリン/ゾンビ』を聴く。

その昔、amazon.comからの商品お知らせメールで、『Zombi: Dawn of the Dead』の『20th ANNIVERSARY SPECIAL EDITION』CDの予約販売を受け付けている事を知った。

イタリア輸入盤でボーナストラックが7曲がも追加されている豪華なCD。ジャケットがナースゾンビの奴だ。

一も二も無く飛び付いて、他のDVDやCDやらと一緒にオーダーした。

その後、amazon.comからメールが届き、『Zombi: Dawn of the Dead』の入荷が遅れる事を知らせるメールが届いた。キャンセルも可能との事だったが、遅れる位一向に問題無いので、そのままキャンセルする事も無く放置しておいた。

その後、数回同様の内容のメールが届く。これらも同じくそのまま放置。

最後に届いたメールで打ちのめされた。入荷数量が足らずに、発送が出来ない事を知らせるお詫びのメールだった。

そりゃショックだったよ。プレ・オーダーの商品を注文したのに後になって出荷出来んとはどう言う事かと、大いに憤慨した。

その怒りをメールにしたためるべき英語力は無い為、苦情メールは書かなかったが。

その後、勤め帰りに寄ったTOWER RECORDSの輸入サントラ盤のコーナーで同CDを見付けた時は嬉しかったね。即行でレジに向かって買い求めた物だ。

今日聞いたCDは、その時購入したイタリアCinevoxの輸入盤ではなく、先日amazon.co.jpで購入した国内盤。

高音質CDのHQCDで有る事と、国内盤なので日本語ライナーが読めるで有ろう事、取り扱い数が残りの1枚だった事も有って、思い切って買って見た。

後日、もぉ在庫はねぇんだろうなぁ、と思いながら再確認したら、再入荷し数量が増えていたっけ。残り在庫○枚って消費者を煽る様なえげつない真似はして欲しく無かったけどな。

ジャケットは以前の既発売のサントラと同様。イタリア輸入版と聴き比べなければ高音質なのかどうかは判らない。期待していたライナーは楽曲解説の詳細では無く、映画自体の大雑把な解説と、音楽を担当したゴブリンの解説でお茶を濁すと言う、期待していた物とは全く違っていたけれどもね。

久々に聴いた『Zonbie』は実に気分良く聴けた。

この次は、イタリア輸入盤を探し出して聞き比べて見ないといかんな。

さぁ、今こそ語ろう。K・H君伝説を。12

人の迷惑顧みず、全てを自分中心に考えて生きる男。それが、K・Hだ。

一人で帰れるのに『一緒に帰ろう』と再三のお誘い。あれこれ理由を付けて、一人で先に帰る様に促しても『待ってるから』と言って本当に待っていやがる。自分の事しか考えていないんで、あからさまに嫌がる素振りを見せても一向に気が付かない様な無神経な奴だった。

あぁ、過去形じゃ無くって、当の昔にガッコを卒業した今も尚、現在進行形な。

帰路に付いている最中にも、丸で興味の無い話題を色々話し掛けて来る。曰く、全く聴かないジャンルの音楽、どうでも良いファッションブランド。

最悪なのが、汎用性の全く無い、更にどうでもいい話題。K・Hの年上の従兄弟が、父親が経営する工場に勤めており、最近看護婦と婚約したとか、それを話題に従兄弟をからかったとか。

あのなぁ、おいらはお前んとこの親類構成なんか知らないし、1mmの興味も無いんだよ。知的好奇心をくすぐる様な話題はゼロ。只、話すのはひたすら自分が興味の有る事ばかり。聞かされる方に取っては、正しく拷問に等しい。

これが可愛いおにゃにょこなら、微笑みながら時々相槌でも打ちながら、大人しく聞いているんだが、何せ相手はむさ苦しいオトコ。

しかも、馬鹿。

とある日、最近何かの洋楽で覚えたで有ろう『make love』なる言葉を引き合いに出し、makeとloveを一語一語乏しい知識で直訳し、『愛を作る』なる怪しげな日本語訳をこしらえ、勝手に憧れ自己満足していた。

辞書位引け。

おいらもその時は知らなかったが、後日辞書で調べて『make love』なる言葉がイディオムで別の意味が有る事を知った。

今でも万事がこの調子で生きていやがるんだろうなぁ。

好きな様に生きてりゃいいけれど、おいらにだけはちょっかいを出すなよ!

迷惑だから。

『ブレーキとアクセル間違えた』車で歩道暴走、女性を死亡させた81歳男、即日釈放。高血圧の体調を考慮。

血圧降下剤を定期的に服用させときゃいいんじゃねーの?

『東京都江戸川区で乗用車が歩道を暴走した事故で、警視庁葛西署は17日、自動車運転過失致死と道交法違反の疑いで運転していた無職赤池弘久容疑者（81）を逮捕した。しかし同日夜になって釈放。高齢で、高血圧の持病が有る事を考慮、勾留に耐えられないと判断したと見られる。葛西署は任意で捜査を続け、同容疑等で書類送検するとしている。葛西署によると、15日16時40分頃、江戸川区船堀2丁目の都道で車の運転操作を誤り、歩道に乗り上げてパート従業員飯塚ミヨさん（67）を撥ねて死亡させた疑いが持たれている。車は約20m暴走し、歩道に面した三菱東京UFJ銀行船堀支店の建物にぶつかって止まった。胸を強く打って入院した事から、同署は17日の退院を待って逮捕。「自分の車で事故を起こしたのは間違いない」と容疑を認めていた。死亡した飯塚さんの他に40代の女性が意識不明の重体になる等3人が負傷しており、葛西署は自動車運転過失致傷容疑でも立件する方針。左折して脇道に入ろうとした所、一方通行の出口と気付き、運転操作を誤ったと見られる。事故直後「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話していた。』

高血圧なのかも知れないが、事故直後の心の臓がバックンバックンいってる状態を乗り切れているんだから、血圧降下剤を服用させておけば、勾留は平気な気がするんだが、医師が反対したんだろう。

人を1人殺しているんだし、1人は意識不明の重態、他に2人が負傷しているんだよ。

死亡させた疑いって、何寝ぼけた事を言っているんだ警察は。本人も認めているんだし、そのまま勾留でいいじゃん。

しかも、『任意』で捜査を続けるんだとさ。

扱いが何か変だと思わないか?

取調室の直ぐ傍の別室に、Dr.とナースを待機させときゃ取調べ中に死んじゃうなんて事は無かろう。

人殺しを特別扱いするなよ。

『チャイナボカンシリーズ32』ガス充填所で爆発、火の玉と化したボンベが次々に空へ。

はぁ～、これはちょっと離れた安全な場所で見てみたかったモンだわ。

『中国北京市昌平区に有るプロパンガス・ボンベの充填所で5日午前8時頃、爆発が発生した。“火の玉”となったボンベが次々に打ち上がり、飛んだという。同事故で充填所の建物2棟が倒壊し、自動車2台が燃えた。死傷者は出なかった。新京報が報じた。事故現場は昌平区陽坊鎮四家荘村に有る北京四聯液化気供給ステーション（ガス充填所）。作業員が誤って漏らしたガスの濃度が徐々に上がり、一定量に達してから静電気の火花が引火したと見られている。ガス充填所の敷地面積は約1haで、最大容量1tの液化ガスタンク8基、建物2棟が有った。近くの住民によると、充填所から2、3秒置きに「バン!」、「バン!」という爆発音が連続して聞こえ始めたので、事故発生と分かった。近づいて見ると、「火の玉」が次々に飛び出して来た。一部は周辺民家の敷地内に落下し、「火の玉」の正体が、燃えるガスボンベと分かったという。8時20分頃には警察や消防、安全監督管理局職員、市行政関係者が到着。消火活動に着手すると同時に、危険地域から住民を避難させた。1時間後には、火の勢いは衰えたという。充填所の建物2棟は爆発で倒壊。トラック1台とワゴン車1台が、「スクラップ同様」の姿になった。近くに住む女性によると、爆発音が響く度に地面や家全体が震えた。子供の手を引いて、数十m先の空き地迄全速力で逃げたが、家に戻って見ると壁に無数のひび割れが出来ていた。住人の多くが家から逃げ出したという。充填所の大型ガスタンクは爆発しなかった。作業員が逃げる際に元栓を全て閉じた事が幸いしたという。住民は口々に「もし大型タンクが爆発したら、この辺りは全滅だった」と言った。北京市の規則では、ガスタンクを住宅地や学校、工業区、映画館や体育館等人が密集する場所に設置する事は認められていないが、爆発事故を起こした充填所は、民家と壁1枚で隔てられているだけだった。』

可燃物を扱っていた割りには、その管理が杜撰なんだな。かと言って逃げ出す時にはきっちりと大型ガスタンクの元栓を閉じているとは、まともな危機管理が出来る従業員もいた様だ。

先日起きた弁当箱工場じゃ、従業員が我先にと逃げ出し液化ガスのタンクが爆発し大惨事になったってのになぁ。

駄目だよ、どうせ爆発するんだったらもっと派手に爆発しないと。廻りは皆それを期待しているんだからさぁ。

真面目な話、規制が有ったにせよ、ガス充填所と民家が壁一枚で隔てられていただけだなんて、どんだけ出鱈目なんだか。しかも場所がチャイナの首都である北京。

ガス充填所の廻りに民家が出来たのか、民家の有る所に後からガス充填所が出来たのかは不明だが、北京って世界有数のメガシティで、卑しくも世界第2の経済大国の首都だよ? 可笑しな事に国力注ぎ込む暇が有るんだったら、まずはインフラの整備からキチンとやったんさいな。

その首都がこんな有様なんだから、地方都市に至っては更に出鱈目であろう事は容易に想像が出来る。

次の大爆発に期待しよう。

『愛の貧乏脱出大作戦～今こそ立ち上がれ !』を視聴。

今朝、新聞のTV番組欄を確認していた時に発見した『愛の貧乏脱出大作戦』。是非、観ようと決意する。

久し振りに番組タイトルを拝見したが、再放送って訳でも無さそう。

調べてみたら、2月27日にテレビ東京で放送された『3時間スペシャル』なんだそうだ。

3ヶ月半遅れかよ、テレ東系のTV局が無い地方ってのは哀しいねぇ。

ん? 『3時間スペシャル』? 放送時間は、13時35分～15時25分の1時間50分しか無いぞ?

『3時間スペシャル』と銘打ちながらも、実際の放送は19時00分～21時48分だったそうだから、2時間48分の放送時間だ。

1時間近く短い。

前後編となるのか、それともダイジェスト版になるのかと思い、興味深く番組を最初から視聴しながら、ネットでTV番組欄を確認してみたが、前後編とはなっていない様だ。

と、なるとダイジェスト版って事になるな。

最後迄番組を観終わった結果、『あれから10年…あの貧乏店は今…』の部分がばっさり削除してある2時間放送枠に短縮したバージョンで有るって事は判った。観た事も無い昔の貧乏店の報告をされても困るし、多分観ても面白くは無いので、短縮版でも問題は無いかとは思ったね。

只、過去のお店の紹介に1時間も時間を掛けるか?

今回修行に参加した、3人の貧乏ラーメン店主のドキュメント部分を一部削除しているんじゃ?

その辺がちょっと気になったねぇ。

番組としては、過去と同じ様な流れ。『今こそ立ち上がれ! 貧乏ラーメン店3人同時修行』部分しか放送されなかったが、番組後期で良く有った集団での修行、ラーメン店の達人の元で修行する3人の貧乏ラーメン店主が、接客や精神を修行し、最終的に達人から合格点を貰い、お店を開店してお客さんが沢山入って目出度し目出度しで終わるってパターン。

最初の頃、本気でやる気が有るのかなって修行者達が、反発したり、達人から駄目出しされたり、紆余曲折をしながら、最初は不合格でも、最後には合格するってお約束の流れ。

まぁ、何時迄この繁盛状態が維持出来るかなんだがなぁ。

番組のレギュラー枠が終わった今、その後の追跡調査はやってくれるのかな?