馬っ鹿馬鹿しい。仮に発掘に成功したとしても、フィルムが駄目になってるに決まってるじゃん。土ん中に埋めてから66年は経っているんだぜ?
『第二次世界大戦中、パプアニューギニアにあるブーゲンビル島に戦艦大和のフィルムとカメラを埋めたという証言から、これらを発掘調査しようと、鈴鹿市在住の花井錬太郎さん(70)ら県内外の五人が来月六日、十日間の日程で現地に向けて出発する。現地に向かうのは、平成九年に尾鷲市で亡くなった証言者の早川貢さんの友人で、同市出身で東京都在住の写真館経営、小川登朗さん(69)と、早川さんの戦友で広島県在住の松下正雄さん(85)、パプアニューギニア18会会長の花井さんらの他、関係者を加えた計五人。故・早川さんは当時ブーゲンビル島の南端ブインの軍本部に所属し、軍命で戦艦大和の写真を撮っていた。米軍上陸の直前、フィルムとカメラを油紙に包んで弾薬用木箱に入れ、大古木付近に埋めたと生前証言していたという。小川さんと松下さんは平成十九年、発掘調査の為現地を訪れており、この模様は同年八月、TVの報道番組「戦艦大和の幻フィルムを探せ」でも放映された。戦艦大和の実写真は軍事機密だった為、僅かしか残っていないという。
今回の調査は二度目で、現地調査は五日間を予定。調査範囲も絞り込まれているが、六十六年前に埋められたフィルムとカメラが、果たして生還するか、関係者の年齢を考えると、最後の望みを掛けた挑戦になるという。』
現像前のフィルムは冷暗所に保管するのが基本。高温多湿の熱帯雨林の土中に埋めたら、カメラが無事だったとしても、化学変化を起こしてフィルム自体が既に駄目になっているだろう。
写真館の経営者がいるんなら、それ位判りそうなもんだがなぁ。
暇と銭の有る爺ィ共の単なる道楽旅行だな。今回も又TV局に声を掛けて、取材させてやるから、渡航費用の一部を負担しろってんだろう。
TV局も、当時のカメラが見付かった所で、フィルムが生きている訳無いんで普通なら鼻で笑ってお仕舞いなんだろうが、8月の敗戦記念日に合わせてちょっとした特番が組めるってんで、馬鹿馬鹿しいとは思いながらも乗っかるんじゃないかね?
やな世界だね、マスコミって。
『第二次世界大戦中、パプアニューギニアにあるブーゲンビル島に戦艦大和のフィルムとカメラを埋めたという証言から、これらを発掘調査しようと、鈴鹿市在住の花井錬太郎さん(70)ら県内外の五人が来月六日、十日間の日程で現地に向けて出発する。現地に向かうのは、平成九年に尾鷲市で亡くなった証言者の早川貢さんの友人で、同市出身で東京都在住の写真館経営、小川登朗さん(69)と、早川さんの戦友で広島県在住の松下正雄さん(85)、パプアニューギニア18会会長の花井さんらの他、関係者を加えた計五人。故・早川さんは当時ブーゲンビル島の南端ブインの軍本部に所属し、軍命で戦艦大和の写真を撮っていた。米軍上陸の直前、フィルムとカメラを油紙に包んで弾薬用木箱に入れ、大古木付近に埋めたと生前証言していたという。小川さんと松下さんは平成十九年、発掘調査の為現地を訪れており、この模様は同年八月、TVの報道番組「戦艦大和の幻フィルムを探せ」でも放映された。戦艦大和の実写真は軍事機密だった為、僅かしか残っていないという。
今回の調査は二度目で、現地調査は五日間を予定。調査範囲も絞り込まれているが、六十六年前に埋められたフィルムとカメラが、果たして生還するか、関係者の年齢を考えると、最後の望みを掛けた挑戦になるという。』
現像前のフィルムは冷暗所に保管するのが基本。高温多湿の熱帯雨林の土中に埋めたら、カメラが無事だったとしても、化学変化を起こしてフィルム自体が既に駄目になっているだろう。
写真館の経営者がいるんなら、それ位判りそうなもんだがなぁ。
暇と銭の有る爺ィ共の単なる道楽旅行だな。今回も又TV局に声を掛けて、取材させてやるから、渡航費用の一部を負担しろってんだろう。
TV局も、当時のカメラが見付かった所で、フィルムが生きている訳無いんで普通なら鼻で笑ってお仕舞いなんだろうが、8月の敗戦記念日に合わせてちょっとした特番が組めるってんで、馬鹿馬鹿しいとは思いながらも乗っかるんじゃないかね?
やな世界だね、マスコミって。