ビンボー生活マニュアル

いかに安上がりに過ごすか

『ブーゲンビル島に戦艦大和を撮ったフィルムとカメラを埋めた』発掘調査へ。

2011-06-11 23:38:58 | 日記
馬っ鹿馬鹿しい。仮に発掘に成功したとしても、フィルムが駄目になってるに決まってるじゃん。土ん中に埋めてから66年は経っているんだぜ?

『第二次世界大戦中、パプアニューギニアにあるブーゲンビル島に戦艦大和のフィルムとカメラを埋めたという証言から、これらを発掘調査しようと、鈴鹿市在住の花井錬太郎さん(70)ら県内外の五人が来月六日、十日間の日程で現地に向けて出発する。現地に向かうのは、平成九年に尾鷲市で亡くなった証言者の早川貢さんの友人で、同市出身で東京都在住の写真館経営、小川登朗さん(69)と、早川さんの戦友で広島県在住の松下正雄さん(85)、パプアニューギニア18会会長の花井さんらの他、関係者を加えた計五人。故・早川さんは当時ブーゲンビル島の南端ブインの軍本部に所属し、軍命で戦艦大和の写真を撮っていた。米軍上陸の直前、フィルムとカメラを油紙に包んで弾薬用木箱に入れ、大古木付近に埋めたと生前証言していたという。小川さんと松下さんは平成十九年、発掘調査の為現地を訪れており、この模様は同年八月、TVの報道番組「戦艦大和の幻フィルムを探せ」でも放映された。戦艦大和の実写真は軍事機密だった為、僅かしか残っていないという。
今回の調査は二度目で、現地調査は五日間を予定。調査範囲も絞り込まれているが、六十六年前に埋められたフィルムとカメラが、果たして生還するか、関係者の年齢を考えると、最後の望みを掛けた挑戦になるという。』

現像前のフィルムは冷暗所に保管するのが基本。高温多湿の熱帯雨林の土中に埋めたら、カメラが無事だったとしても、化学変化を起こしてフィルム自体が既に駄目になっているだろう。

写真館の経営者がいるんなら、それ位判りそうなもんだがなぁ。

暇と銭の有る爺ィ共の単なる道楽旅行だな。今回も又TV局に声を掛けて、取材させてやるから、渡航費用の一部を負担しろってんだろう。

TV局も、当時のカメラが見付かった所で、フィルムが生きている訳無いんで普通なら鼻で笑ってお仕舞いなんだろうが、8月の敗戦記念日に合わせてちょっとした特番が組めるってんで、馬鹿馬鹿しいとは思いながらも乗っかるんじゃないかね?

やな世界だね、マスコミって。

ぎゃあぁぁぁぁ。

2011-06-11 10:41:06 | 日記
ブログのテーマが決まってから、ぼっちらぼっちら書き始める。

過去の記憶だけに頼って出鱈目な事を書く訳にも行かないので、あれこれ調べながら書く訳だが、今の時代、PCの前から移動する事無く、大体の事が調べられるのでいい時代になったと実感する。

ネット社会になっていなければ、記憶に頼れない部分は過去の資料を調べる事になるんだが、個人で所有出来る資料なんてたかが知れている。図書館に行った所で、国会図書館じゃ有るまいし、雑誌レベルの蔵書なんてのは絶望的だろう。

まぁ、おいらが書いてるブログなんて、底の浅~い物なんで、其処迄必要とはしないんだが…。

テーマが決まった後に、あれこれ書いて、曖昧な記憶を補完する為にネットで調べて書いて、再びネットで調べてを繰り返す事が多い。特に趣味に関してはこれの繰り返しだな。

2時間位時間を掛けて、書きたいだけ書いて、読み返し、もぉこれ以上書き加える事は無いかな、とそれ也に満足し(後になって、あぁ、あれも、これも、書き落とした、なんて事はしょっちゅうなんだけどね)UPしようとした時に起きる悲劇。

マウスの操作間違いで、書くだけ書いた文章が一瞬にしてデリートされる恐怖。

光学式マウスに変えてから今迄に何回か有ったかな。思い通りに動かんのよ、光学式マウスは。マウスパッドとの相性が悪いのは判っているんだが、買い換えるのも面倒臭いし、そもそも扱っている店舗が近場に無い(?)。

このブログ一つ前のブログデータが、すっ飛んだ時には早朝にも関わらす落胆の叫び声を上げてしまった。

ま、人生なんてこんなもんなんだろうけど。

『闘志天翔 覇王・佐竹雅昭のテーマ』を久し振りに鑑賞。

2011-06-11 09:57:10 | 日記
その昔、平成ゴジラで盛り上がっていた頃、今は亡き『勁文社』から『ゴジラマガジン』なる特撮専門雑誌が刊行されていた。

田舎在住なんで、街中のショッピングセンター内に有る本屋で途中の号から買い求めたんだが、たまたまその号が伊福部昭氏の特集を組んでいた。氏の特集を見たのは『月刊OUT』のインタビュー記事以来だ。

記事内で、伊福部氏のディスコグラフィーなんかが掲載されていたりする。遅れて来た伊福部音楽のファンだったので、この記事は大変に重宝した物だ。

田舎なんでCDを扱う店舗は有っても、いわゆる売れ筋の商品しか置いていない。

商品数が豊かな県内中心部の大型店に行かなければ扱わないであろう商品群。

当時、毎日の様に22時過ぎ迄残業、土日出勤は当たり前の3流会社に勤めていたので、たまの休みは自宅でぐったり。出掛けてせいぜい街中のスーパーか本屋位。

平日に県内の中心部に有る大型ショップの開店時間内に来店するのは無理。

勢い、深夜迄営業しているTSUTAYA系でセルCDを扱っている店舗を利用する事になる。現在は、提携していた親会社がOUTになったもんで、堂々とTSUTAYAを名乗っているけどね。

当時リリースされていた『ゴジラ大全集』の中から伊福部氏作曲の作品を選んで取り寄せをお願いしていた。あの頃は再発されていた『空想科学音楽大進撃~OSTINATO~』がまだ生きており、定価で買えた幸せな時代だったなぁ。

とある日、『闘志天翔 覇王・佐竹雅昭のテーマ』の取り寄せを頼んだ所、レジの若い兄ちゃんが、そそくさと売り場に移動。? と思っていたら、お目当ての商品を手にレジに戻って来た。店内に在庫が有ったんだな。在庫状況が頭の中に入っている、この若い優秀な兄ちゃんには今でも感謝している。

深夜だったんで、ヘッドフォンで鑑賞したんだが今聴いてもやはりいいね。

佐竹氏が伊福部氏にテーマ曲の作曲をお願いした所、断るどころか『新曲は無理だが過去の曲の編曲で宜しければ』との条件を付けた物の、了承なさったそうである。返ってその方が効果が有ったんじゃないかなぁ。

シングルCDにはオリジナル版と、怪獣の咆哮がSEとして追加されたショート・バージョンが収録されている。

ショート・バージョンの方は、やはり既に廃盤となっている『伊福部昭 特撮映画マーチ集』に収録されているんだが、ディープなマニアに言わせるとバージョンが違うんだそうだ。今度聴き比べてみようかな?

amazon.co.jpのマーケットプレイスによると、新品ながらも¥50,000円もする様だ。

遅れて来たディープなファンは、『闘志天翔 覇王・佐竹雅昭のテーマ』を高価くっても平気で買っちゃうんだろうなぁ。金持ちに限るんだろうけれど。

定価は税込みで(当時は3%)¥1,000円だってーのに。

趣味の世界は深いわ。

金曜ロードショー『幸せのレシピ』を視聴した。

2011-06-11 05:49:31 | 日記
新聞の番組欄を確認する事無く、それ程面白くも無い『金曜スーパープライム』をダラダラ観ていた後、チャンネルを変えないまま始まった『金曜ロードショー』。

NHKのニュースに変えた所で、センセーショナルな報道が有る訳で無し、そのままチャンネルを変えずに、『金曜ロードショー』を観る事にした。

前回放送の『地球が静止する日』は前半は眠っていたしなぁ。

タイトルだけは聞いた事が有る。でも、タイトルを聞いた事が有るってだけの映画、として自分の中でカテゴライズ分類をしていた。

始まった映画を、PCを操作しながら何の気無しに観ていたんだが、その面白さにグイグイ引き込まれて行った。

この映画は面白いわ…。

オリジナルが104分有るらしいから、エンドロールを考えないでもTV放映版では10分程度のカットが施されている物と思われる。

番組を観終わった後、真剣にDVD or Blu-ray の購入を検討し始めた。

映像特典が多いBlu-rayを購入する事に決めたが、慌てて購入する事も有るまい。

いやぁ、無印でこんな面白い映画にブチ当たったのは久し振りだなぁ。

TVの映画枠は馬鹿に出来んな。


辻希美に加護亜依が『いつ大人になるんだろう』発言。

2011-06-11 04:16:08 | 日記
お股の生牡蠣で、狩った四十オトコの松茸狩りの数を誇られてもねぇ。

『「子供もいるんだし、もうちょっと落ち着いたほうが…」、「ぶりっ子が鼻に付く」、
「子供が心配」、『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』(日本テレビ系)で特集された『女性がムカついている有名人トップ10』。冒頭の理由で第8位にランクインしたのが元モー娘。の辻希美だった。ゲスト出演した加護亜依は突き放し気味にこう答えた。
「ノンは昔からあんな感じなんですよ」加護は、こんな極め付き一言も放っていた。「ブリッコって言うよりも、いつ迄もキラキラしてていいと思うんだけど…でも、いつ大人になるんだろう」』

加護は、早熟だったからねぇ。未成年の内から喫煙し、それが報道されたり、オトコ関係も派手だった見たいだから。

馬鹿は馬鹿也に、辻ちゃんは幸せそうに見えるけどなぁ。

馬鹿だって事は本人も自覚しているだろうし、2人の子供を育てるに従い、馬鹿のまんまじゃ、母親としては不味いって気付くだろうし、子供の成長に合わせ其れ也の努力っていうか、基礎的な事は勉強するんじゃないの?

言いたい事は判るけれど、お馬鹿タレントとはいえ、辻ちゃんは世間に認知されており子宝に恵まれ、家庭は円満。

オトコ狂いで身を持ち崩した加護風情がどうこう言えた義理じゃ無かろう。

流石四十オトコのちんこを信奉しているだけの事は有るな。