『チャイナボカンシリーズ21』轟音と共に窓が吹き飛ぶ。住人『何が爆発したか分からない』。

原因が不明でも、とにかく爆発するんだな。彼の国は。

『中国遼寧省大連市中山区の古い集合住宅の1室で5月25日23時50分頃、爆発が発生した。轟音と共に窓枠と窓ガラスが吹き飛ぶ等が被害が出たが、住人は「何が爆発したか分からない」と述べた。捜狐資訊等が報じた。集合住宅は古く、通路の電灯も点かない等、整備状態が悪かった。爆発を起こした部屋から窓枠が6、7m吹き飛ばされ、道路に落下した。道路には窓枠の残骸やガラスが散らばった。爆発を起こした部屋の木製のドアも破壊された。大音響に驚き、周辺の住人が大勢、外に飛び出して、爆発を起こした建物の前で騒いだ。獏発に伴い、部屋の中に置いていた本等が燃え出したが、住人の女性が消し止めた。女性は爆発発生時には寝ており、怪我は無かったと話した。爆発の威力から、ガス爆発では無いと見られている。女性が1人で暮らしており、道路やごみ集積場で廃品を集めて、取り扱い業者に売って生計を立てている。女性によると「廃品の一つが爆発した様だが、良く分からない。関係が有りそうな物は、警察が全部、持って行ってしまった」という。』

爆発する様な物を平気で廃品に出すチャイニーズのモラルも相当な物だが、爆発に関係が有りそうな物を警察が全て持って行ってしまったとしても、付近住民を安心させる為に何らかの発表が有っても良かろうに。

意図的に隠そうとしているのだったらば、何の発表が無くともおかしくは無いが。

意外と、警察の爆弾処理班が不要で爆発はしないだろうと考え廃棄した物が爆発してたりして。

なさそうでいても、彼の国の爆発物の管理の杜撰さから考えると、充分に有り得る話だ。

まぁ、爆発した部屋の住民に怪我が無かったのは何よりだったね。

ヒロシ、月収大幅ダウン、300万円が5万円に『こんな筈じゃ…』

何の番組かは、覚えていないんだが、数日前何かのバラエティー番組でチラリと見掛けた。『まだ、いたんだなぁ。』と思った。

『お笑い芸人、ヒロシ（39）が4日、6年振りのネタ本となる著書「ヒロシです。華も嵐ものり越えて」（東邦出版、￥1,260円）の発売イベントを東京・リブロ渋谷店で行った。一発屋芸人としてブレークした当時は月収300万円を誇ったが、先月の月収は5万円に大幅ダウン。「こんな筈じゃ無かった。今頃冠番組持ってた筈なのに」とトホホ顔。』

いやいやいやいや、あの芸風じゃ冠番組は無理でしょ。

人気絶頂の頃のオリエンタルラジオは地上波TVの冠番組を2本レギュラーで持ってたけれど、今じゃゼロ。

ヒロシも既にピークを過ぎており、現在背中にジェットエンジンを背負って下り坂を爆進している真っ最中。

今回の出版は、ちょっと緩やか～な登りに差し掛かった状態かな? 只、背中にジェットエンジンを背負っているんで、あっという間に再び下り坂に差し掛かかるんだろうね。

背中に背負ったジェットエンジンを振り解き、再びブレイクする為には、新ネタか、新しい芸風に挑むかなんだが、受け手側のイメージか固まっているんで、過去のイメージを払拭するのは難しいだろうねぇ。

ピン芸人は、レギュラー番組は持たなくとも、とにかくあちこちの番組に出捲る事が必要なんじゃないの? それ程面白いとも思えない狩野英孝だって、それで生き残っているんだし。

スランプによりバラエティの仕事をセーブしたのは、間違いだったな。

頂き物で、遅めのランチを食す。

15時過ぎに、家人が帰って来た。何でも土産が有るとか。

そう腹も減らなかったので、お昼は食べていなかったんだが、丁度良かった。小腹が空いていた頃だった。

檀家を勤めている、寺の加勢に行ってらしい。あれこれ種類は多い物の、一品一品の数は少ない。ちょっとした和食のプチ贅沢。

握り寿司が4貫、後、山菜おこわに、主菜のプチお重。

握りは、イカ、海老、卵、カニ蒲入りそぼろ卵、後は巻き寿司が2切れ。

主菜は鶏唐揚げ、カニクリームコロッケ、ミニアメリカンドッグ、他に煮物等。

量的には大した事は無いものの、腹が減ったぁ～っ、って状態でも無かったので、充分に腹がくちくなった。

ちょっと、眠くなったかな? 現在、不眠連続時間30時間に突入。

今夜はぐっすりと眠れるんじゃないか?

『憲法守れぬ橋下知事辞めろ! ヒトラーの様、子供が被害者になるかも』大阪労連や母親大会連絡会が抗議。

今日のテレ朝の『スクランブル』で流れていた奴だな。

『大阪府の橋下徹知事が率いる「大阪維新の会」が提出していた「君が代」起立強制条例が3日夜、まともな審議も無しに府議会本会議で「維新」等の賛成で可決した。日本共産党、自民党、公明党、民主党は反対した。文部科学省は義務付け条例に付いて「聞いた事が無い」としており、前例の無い暴挙だ。強制条例は、第1条で「国歌の斉唱に付いて定める事により、府民、取り分け次代を担う子供が伝統と文化を尊重し、それらを育んで来た我が国と郷土を愛する意識の高揚に資する」「服務規律の厳格化を図る」と目的を謳っている。「君が代」斉唱時に教職員に起立を強制する条例は、憲法の「思想・良心の自由」を侵す物。橋下知事は更に9月府議会で起立しない教職員を懲戒解雇にする条例案の提出を狙っている。教職員で作る大阪教職員組合（全教加盟）は、「数の暴挙による強行可決を糾弾する」との小林優書記長の談話を発表し、条例の廃止と「免職を含む懲戒処分」条例案を阻止する闘いを断固進めると表明している。大阪労連の川辺和宏議長は「権力を掌握したら何でも出来るというのは、戦前のヒトラーにも通じるファシズムのやり方にそっくりです。橋下知事の蛮行を多くの府民に知らせ、ストップさせる」と話している。同日昼には、大阪労連等憲法、労働、教育7団体が暴挙に怒りを込めて抗議し、府庁前で宣伝した。「憲法を守れない知事は辞めて貰います」と書いた横断幕を掲げ、通路を埋めた80人余が「『君が代』起立強制反対」と力強く唱和した。大阪母親大会連絡会の植田晃子委員長は「話をすればする程、『維新』に投票した母親達の殆どが『こんな事されたら堪らん』と声を挙げている。子供達が被害者にならない様頑張りましょう」と呼び掛けた。』

強制排除される時にそんなに痛くも無いだろうに、でかい声を上げて大袈裟に痛がっていたよ。カメラで狙われている事を利用して、報道に使って貰おうって魂胆が見え見えで、一目でハマコーの猿真似だと判った。見た感じ、頭も悪そうだったが。

流石『しんぶん赤旗』の記事、共産党が発行する機関紙だけ有って、党利に沿った偏向報道するとは呆れた物だ。

憲法はキチンと守っているし、今の所子供には強制している訳じゃ無いんで関係は無い。教員に対する条例が、何で子供が被害者になるのか? 恐るべき論理の飛躍だな。

『憲法を守れない知事は辞めて貰います』え? これってつい最近最高裁でも『合憲』って結論が出ている筈だけれど、ひょっとして、知らないの?

本日6日にも、最高裁第一小法廷で、公立学校の卒業式等で『君が代』斉唱時に教員を起立させる校長の職務命令は『思想・良心の自由』を保障した憲法19条には違反しないとの判断を示している。

もうちょっと、世の中の流れを把握してから冷静に対処したんさいな。

これじゃ、自分の言い分が通らないと泣き喚いている駄々っ子と、ちっとも変わりはしないぞ?

ピカソに匹敵、4歳の天才画家、初めての個展。

ゆんべのNHKの大河ドラマ『江』の後のNHKニュースでやってた。

『現代絵画の巨匠、ピカソにも匹敵すると言われる4歳の天才画家が、アメリカ・ニューヨークで初めて個展を開き、既に9点の作品が売約済みとなる等注目を集めている。ニューヨーク・マンハッタンに有る現代美術の画廊には、合わせて24点の作品が展示されている。この内「サンゴの星雲」という作品は、星空に見立てられた縦横およそ1m50cmのキャンバスに青や赤等色とりどりのサンゴが大胆な構図で描かれ、その中を泳ぐ様にイルカやカエルの人形が貼り付けられている。これを描いたのはオーストラリアのメルボルンに住むアイリータ・アンドレちゃん（4）で、個展初日の4日にはアイリータちゃん本人も画廊に駆け付けた。1歳8ヶ月で絵を描き始めたというアイリータちゃんは、その色彩感覚と自由な構図から既に天才画家と呼ばれ、現代絵画の巨匠、ピカソとも比較される等、世界的に高い評価を受けている。画廊の責任者は「彼女の作品には一貫性が有り、既に自分のスタイルを確立している」と話している。会場には幼い天才画家とその作品を一目見ようと沢山の人が訪れ、既に9点の作品が売約済みとなる等注目を集めている。』

4歳女児の絵と、ピカソとを同列に語られてもなぁ。

それとも何か? ピカソが4歳女児の描いた絵と同等、もしくは負けているってか?

絵画の世界に関しては、おいらは凡人なんでピカソに関しては『アフリカ彫刻の時代』以降は良く判らない。『アヴィニョンの娘たち』が名画だと言われても、『何処が?』と思ってしまう。ぱっと見で下手糞な絵だと思うし、じっくり見てもやはり下手糞だと思ってしまう。

只、流石に『ゲルニカ』だけは絵を見ていると伝わって来る物が有るな。1937年にドイツ軍がピカソの故郷スペインを攻撃した事に対する抗議として描かれた作品だという事を知っているからなのかも知れないが。

『サンゴの星雲』ねぇ。貼り付けられている人形は、接着剤の経年変化と共に剥がれ落ちるだろうし、人形自体が経年変化で短期間の内にボロボロになりそうな気がする。

人形の素材なんて検討して無いだろうし、どうせメルボルンのそこいらで売っている安物の市販品だろう?

芸術家ってーのは閃きだけで作品製作に当たるし、4歳女児が耐久性の事迄考えて製作に当たっているとは思えない。

『五つ神童、十で天才、二十歳過ぎればただの人』って言葉が有る。天才と呼ばれた早熟の年端も行かない子供が、成人したら普通の同年齢の人間と比べ大して変わらない状態になっていたってのは、めりけんでも良く有る事らしい。

大昔の『万国びっくりショー』や『アフタヌーンショー』でチャイナの天才少年が、物凄い桁数の足し算だか掛け算だかを、短時間の内に暗算で行い、しかもその答えが正確だった。ってのが有ったが、その後大成したとか言う話を聞いた事が無い。

まだ4歳だし、大きくなるにつれ成長過程で興味が別の方向に移る可能性も大きい。

両親が裕福だから、好きな事をさせて貰え、持って生まれた才能も開花したんだろうが（?）、成人する頃にはどうなっているんだろうねぇ。

現在は見た目も可愛いけれど、将来もそうで有ると断言出切る訳じゃないし。

意外とティーンエイジャーの頃に、悪いオトコに騙されて若くして孕んで後、オトコに捨てられて、実家に戻ったら親が事業に失敗して破産状態。

乳飲み子と、人生に疲れ絶望した親の面倒を見る為、映画館の看板書きに身を落としていないとは言い切れんぞ。

そうはならなくとも、思春期に好きになった男の子に絵を『下手糞』と言われた事がショックで、途中で筆を折ってしまうって可能性だって有る。

親が変な期待を掛けずに、好きな様に伸び伸びと絵を描き続けられれば、今の所は幸せなんだろうね。

4才女児の描く現在アートは、やっぱりどうにも理解出来んが。