【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

【素振り】頑張れ 若者 ゴルフ歴数か月~1年未満

2021年05月20日 11時57分09秒 | スポーツ

【素振り】頑張れ 若者 ゴルフ歴数か月~1年未満

 

ゴルフ歴数か月~1年未満

http://hbs.livedoor.blog/

来た時は びっくり( ゚Д゚)するような…動きだったんだけど

一時間のレクチャーで 『まだ素振り』ですけど…こうなりました。

 

 今の段階で、球打って、結果とすり合わせようとすると  先祖返りする…かなぁ 

(後日談有りの予感🤒)

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手打ち/手振りにお悩みの貴方へ

2021年05月19日 19時13分31秒 | ゴルフ

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

 

ボールのさばき のイメージに革命を起こしましょう
(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(3)
クラブと腕が この写真のアングルで
くの字(右打ち)…ヘッドの方がグリップより先にある状況
 でボールをさばいてしまうと
手さばきで 円を描くことになります。
つまり からだの仕事を奪ってしまっている のです。

小さなアプローチでも
 手っ取り早く 手でヘッドを出してしまう、
 手さばきで円を描く習慣を付けてしまう と
 その時点で からだの仕事が無くなってしまいます。

また、当り前 ですが
 からだは 上下左右つながっています。

(Rさん 大変身か?_Moment


 トップの位置やダウンスイング初期では
 横の進行に対し グリップの方が先行しています。
 ヘッドの重さ もあって ヘッドの方が「遅れて」います。
 それを ヘッドの方を前に出す、グリップを追い越す とか
 ヘッドを下に送る、下げる は
 概ね 右手、右腕の仕事です。
 その場面で "意図的" に右手、右腕を使うと
  必ず、左肩は上にあがります。
 それは同時に からだの開き や 右サイドの下がり です。
 
 🔴標語のような、よくあるゴルファーの悩みばかり です…が
 自分でそうなるよう仕向けているのです。

 からだの向きを変える という至極、普通の動作 を
 手で代替えしてる、仕事を奪っている のですから
 当然、複雑な、奇妙な動きになるのは当然✋
 それを まるで からだの回転で行っている ように
 見せかける のが 一般的なスイング改良 です。
 始めから無理がある代替え行為なのに 元と同じように
 動こうとするなんて 正直、意味不明、意図不明になりますよね

(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment

腕とクラブの関係 逆くの字(右打ちのこのアングルで)
 でボールをとらえるのが ショットの基本 です。
✋逆くの字 『だけ』では ボールが打てません。
 だから からだを回す のです。
 逆くの字 ハミングバードで言うところのスナップロック
 一般的には ハンドファースト と呼ばれていますが、
 それ「だけ」では ボールが打てない
 『もどかしさ』を頭と気持ちで乗り越えられないと
 からだの回転で打つコトは身に付いてきません。

例えば ハンドファースト ですが、
手で振る、ヘッドを返すのを打撃の主にしたら
ハンド(グリップ)ファーストにしたら 単に開いたまま打つだけ です。
ヘッドファーストにしないと 打てないのに
ハンド(グリップ)ファーストにしよう、 なんて 不可能じゃないですか❓

あくまでもイメージですが、
 ボールはフェースによって円の外に弾き出す のです。

【イメージ】倉本昌弘 スイング集_Moment


遠心力、遠心力と言う言葉をよく耳にしますが、
 そうであるのなら より一層 外に弾き出さないと✋
 …円の中に掻き込んだら 遠心力は使えません。




🔴多くの人は 既に素振りの "時点" で 手で円を描いています。
 ボールをさばくところを 何で回しているか
 映像でも自分の素振りでもご確認ください✋
 
こういう素振りが『悪い』とは言いませんが、
 スイングの後半に シャフト、クラブをブン と振る
 そこが『打撃』ではありません❕❕❕
 打撃の後の慣性の部分、動作の終末への部分 です。
 ✋ものすごく大きく、ものすごく多い勘違いです。
 
 からだの向きを変え(回転させ)
 その後 クラブを振る
 そのブン❕ と振る部分を打撃にしてしまうと
 手で振る、手でさばくための素振りになってしまいます。

 確かに からだの向きを変えていますから
 ▽からだは使っている
 ▽からだの回転で と言う意識になりガチ ですが、
 これは 手で打つため、手を振るために
 向きを変え、空間を作ったに過ぎず、
 手で振るために からだを廻しただけ です。

 

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【動画】クラブは動かさない~体の向きで移動はするよ

2021年05月19日 07時59分43秒 | ゴルフ

ゴルフ*実はクラブは降ろしていません

 

トップの位置で出来た
 腕とクラブの関係は基本、ソコでロック❕
 半固定の状態で 向きを変えただけ です。

 腕の仕事は 移動する腕の付け根 に対し
 遅れ、を作らないコト です。

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アイアンヘッド◇デザインの流れ

2021年05月18日 19時47分03秒 | ゴルフクラブ

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

 

弊社のアイアンの特徴はその重さにあるのですが
(現在主流のヘッドの重量 5番240 弊社のアイアン305)

それだけでなく番手ごとの重心距離の流れも
一般的なアイアンとは異なります。

アイアンにはゴルファーの形状的な慣れ といのが
ありますから、形状にはある程度の縛りが発生します。
ヒール側の方が大きく高いアイアンヘッドも
ほとんど存在しません。

005


アイアンを5番なり、3番なりから設計、デザインする場合
多くはウエッヂになるにつれ
ロフト角度と反比例させて、重心を高くしようとする点に
重きを置きます。
よって ネックの長さを徐々に長く
そして太くして、そこで重量を稼ぎ
その流れを作り出すわけです。

004


勿論 弊社の HBS-10改 もその流れをもっていますが
弊社のアイアンの場合、
それによって起こり得る、重心距離の変化
ウエッヂに行くにしたがって、重心距離が極端に短くなる
というのを出来るだけ防いて
5番からウエッヂまでの重心距離の変化を
5mm程度で抑えています。


重視距離の長めのアイアンでは
その ロングアイアンとウエッヂとのギャップは
ウエッヂの小ぶりな形状が主流というのも要因の一つですが
1センチ以上のものも少なくなくありません。

ヘッド重量が数値的に一律だとしても
重心距離が短くなると
それを扱う人にとっては ヘッドが軽く感じます。
短くなるウエッヂの方が軽く感じるのは
使い勝手としてはあまり良いものではありません。

002


また ロフトとライ角度の関係から
左に行きやすい特性のあるウエッヂが
あまり重心距離が短くなると
左に行きやすくなるのが助長されますから
やはり 使いやすいとは言えなくなってしまいます。

ヘッドの重さがしっかりしていて
ちゃんと重く感じる、左に行きにくいウエッヂ
という点で 地味ですが、そこにも注意してデザイン
してみました。

弊社の HBS-10改 は その性格から
ラフやベアグランド、バンカーなど
悪条件に非常に強いものになっていますから
安心してお使いになれる かと思っています。
(#^.^#)

 

 

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【ココがスイングの分岐点】  今回のお口直しは高橋賢(まさる)選手

2021年05月18日 12時59分39秒 | トレーニング

【ココがスイングの分岐点】  今回のお口直しは高橋賢(まさる)選手

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ドライバーとアイアンの噛み合わせ

2021年05月17日 15時11分03秒 | ゴルフクラブ

弊社、ハミングバードは
重たいヘッド(市販品アイアン 240g ⇒ 300g)
柔らかいシャフト(市販品アイアン 290cpm ⇒ 170cpm)
という 俗称『悶絶クラブ』が売り なのは確か、ですが
重要なポイントは クラブセッティング でもあります。
 …セットの流れ ですね。

IMG_0103

今日も相談を受けた訳ですが
その悩みの始まり は ドライバー です。

現在の一般的な ドライバーとアイアン は
硬さ SR基準で言うと

ドライバー  硬さ-振動数 240~250cpm それ以下の場合もあります
5番アイアン 硬さ-振動数 300~320cpm それ以上の場合もあります

 

その上、ヘッドの大きさが異なり
ドライバー…重心距離 40mmオーバー/おそらく42mm
アイアン……重心距離 33~36mm

  。。。感覚として、数値として同じ重量でも
     重心距離の短いモノほど、軽く感じます△

シャフトが長く、アイアンに比べ 遥かに柔らかい 重心距離の長いドライバー
シャフトが短く、ドライバーに比べ 遥かに硬い 重心距離の短いアイアン
 
ごく一般的な、ヘッドスピード相応のセットであれば
ドライバーとアイアンの硬さの差は 4フレックス近くあります。
 
ドライバー基準(R)にすれば アイアンは XX の硬さ
アイアン基準(R)にすれば  ドライバーは L以下の柔らかさ。
 
これを交互に使う訳です。
 
冷静に、客観的に見れば 上手く行く方が不思議 な程の差です。
。。。ボールの置き位置にも かなりの違いが出そうな差 ですね

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

例えば アイアンをセッティングした としましょう。
ヘッドの番手間の重さの差
半インチ短くなることを前提にした
 番手間のヘッド重量の推移は 7~8g です。
これに 仮に 振動数/硬さ 250cpm のシャフトを組む とします。
そうすると 5番アイアンを皮切りに
6番…7番… と 重くなる分、短くなる分
 250 > 255 > 260 > 265 > 270cpm……と
 振動数はある一定の割合で増えていきます

ですので 250cpmの5番 に対して
8番アイアンは 一インチ半短くなる分
数値、としては 265cpm 位が適当、
数値は異なりますが、似た感じ、似たタイミングで打てる「流れ」です。

5番 250cpm(硬さ/振動数)
6番 255
7番 260
8番 300  …流れでは265の筈
9番 270
PW 275

とこらが 8番アイアンだけ セッティングミスし、
 振動数 300cpm で仕上がったとしましょう。
硬さ で言うと R と X  の差位
8番アイアンだけ 硬く仕上がってしまいました。
    かなり大きな差 ですね・・・。

車 で言うと タイヤ 4本4か所の内、
1本一か所だけ まったくサイズの異なるモノ が
ハマっているような状態です。
車・・・であれば クレーム。。。以前の状態 と言えます。

ところが ゴルフクラブでは往々にしてこういうコトが起こります。

その8番アイアンを練習で常用していた、としたら
コースでアイアンショットはどうなるでしょう?
練習で打ち慣れている 8番アイアンよりも
4フレックスも柔らかい他の番手 上手く行くでしょうか?
その8番アイアンの練習は 本当に練習の意味を成すでしょうか?

一般的には Rの硬さのシャフト と Xの硬さのシャフト
これを交互に打つと
Rの硬さのシャフトが上手く打てていれば
 Xのシャフトは届かず、トップ気味、ひっかり気味、飛距離不足
Xの硬さのシャフトが上手く打てていれば
 Rのシャフトは届き過ぎ、ダフリ、てんぷら、飛距離増大
になりがちです。
そして それを更に混迷させるのが
打つのは機械でなく人間なので
そういうミスが出れば 修正が入りますから、
何球目か打てば、その逆の結果も生まれ易くなったりします。
スイング造りも兼ねていれば
 もうスイングが悪いのか、クラブが悪いのか
 訳が分からなくなるのは当然と言えます。
HBS 001

少なくとも 同じような硬さ、流れがある
クラブで交互に打つよりかは 困るコトが増える のは
想像出来るでしょう。



その同じことが ドライバーとアイアン の関係にあるのです。
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『ココ』がスイングの分岐点

2021年05月17日 15時04分42秒 | スポーツ

『ココ』がスイングの分岐点

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バンカーショットにテクニックは要りません☺ クラブ次第です‼

2021年05月16日 17時47分48秒 | ゴルフクラブ

まあ…もう、可哀想としか言えないですね。
女性は勿論、男性であったとしても
現在、流通している『サンドウエッヂ』では
バンカーに苦労するのは必然です。

20090801 2009_08_30_23_19_09-648フレームショット


バンカーやラフからのショットは
勿論クリーンにボールだけ打っても構いませんが、
平均的に言えば、ボールだけでなく、
周辺のモノをどかさなくてはなりません。
単純なる「質量」「重さ」との対決です。

30年以上前、メーカーや種類などを問わず
サンドウエッヂは310gのヘッド重量は当たり前
320gを超えるもの も幾つかありました。
シャフトも今より柔らかいものも多く
今よりも断然にヘッドが効いていました。

現在、市販されているサンドウエッヂの多くは
ヘッド重量290g…それ以下も多くあります。
300gを超えるようなものは皆無です。
シャフトは昔より断然硬いですから
ヘッドの重さも感じにくいものばかりです。

20gも30gも軽いヘッドで
同じようなショットを打つのには
当然、速いヘッドスピード、速い動作が必要です。

チカラの無い方、足腰の弱い方、女性、子供…
にとって、足場の悪いバンカーでのショットで
より難易度を上げる「ゴルフクラブ」を使わされています。

02_b


そして その問題は質量だけではありません。
この20年間で、理由は…皆目意味不明ですが、
どんどんとサンドウエッヂのバンスの幅や角度は
デフレ傾向、減少しています。

やはり30年以上前には バンカーを得意とするウエッヂでは
バンス角度18度なんてものは珍しくありません。
15度、16度のバンス角度が平均値でした。

ところが今や 14度のバンス角度があるサンドウエッヂを
探すのはとても大変…。平均しても12度もありません。
質量は減ったうえに、バンス角度が3度も4度も
少なくなってしまっているのですから
バンカー苦手製造機と化してしまっています。

sample 2009_09_15_19_49_13-17フレームショット


振り回すための軽いヘッド
振り回すための硬いシャフト
振り回すためのバンスの減少
この手のウエッヂでバンカーショットにトライすれば
筋力・運動性能・練習量
恐らく すべて揃わないと
バンカーショットを好きになることは稀でしょう。

2009年10月20日_IMG_0971


距離感は多少の慣れは必要ですが
✊重いヘッド
✊柔らかいシャフト
✊大きなバンス(幅か角度)

があれば、バンカーにテクニックは必要ありません。
テクニックを必要としないために
その機能や構造は存在するのですから^^

と同時に それらはバンカーショットだけでなく
ショットのそのものをどうすればいいのか
ショットとは何かを教えてくれます。

ウエッヂだけに限りませんが
現在の主流のクラブは すべて
構造や機能を無くす、薄くする、薄める方向に邁進しており
それによって手助けしてくれる能力が落ちているばかりでなく
どうクラブを使ったらいいか
どうスイングをしたらいいか をガイドしてくれません。

2009年10月20日_IMG_0980


重いヘッドは(パッティングも同じです)
バンカーだけに限りませんが、
足場の悪いような状況では特に
必要以上に大きく振らない、
必要以上に速く振らない~動作しない
でも 必要な距離を打てます。
ショットの基本は慣性モーメントです‼
慣性モーメントとは主に質量を指しますが、
芯が広いとか、寛容性が高い と言う意味よりも
その姿勢や運動を持続する力 を指します。

重いヘッドは小手先で動かさないことを示します。
その意味は、体でクラブを動かして
打つことによって、クラブ…だけでなく
大きな体が動いているから
ボールと言う打撃されるモノと打撃するモノ
の質量に圧倒的な差が生まれます。

軽いヘッドは小手先で動かすことを示唆します。
これでは クラブだけの重さ、もしくは
腕とクラブだけの重さですから
体を動かしながら打つのとは
打撃するものの全体のモーメントが明らかに違います。

柔らかいシャフトはシャフトの使い方を教えます。
バンカーというような 重いものを打つ場合
クラブだけを振ってヘッドだけを動かす方が
有効だと思いますか?
雨の中で水分を吸った砂や土は数キロの重さはあります。
どう思いますか?
体で打った方が負けそうもありませんよね?!
シャフトはそのヘッドの重さを利用して
グリップを動かすためにあります。
柔らかいシャフトはそれを教えてくれますから

自分 が クラブを動かすこと
   なのか…

クラブが自分を動かしてくれる    のか…

どちらを好むか ということですよね

大きなバンス幅、大きなバンス角度は
クラブを弧で振らない、手先で振らない
という事を示唆します。
現代の 小さいバンス、バンス角度は
小手先で弧を作ることを誘導します。
この振り方ではバンカー出ない ばかりか
バンカーショットで飛ばせなくなります。
バンカーから距離が出しにくいから
より大きく、より速く振らなければならない…

2009年10月20日_IMG_0978


ミスショットのスパイラルを産み出す
 その…サンドウエッヂ。

まあ ゴルフクラブを選ぶのも技術です。

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バンカーにて #3

2021年05月16日 00時05分24秒 | スポーツ

バンカーにて #3

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つかまえる、その言葉のニュアンスと実際は真逆

2021年05月15日 15時59分59秒 | ゴルフクラブ

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

 

プロが全員そうしてる訳ではありませんが、
とりあえず
正規にボールをつかまえるショットを「プロショット」、
アマが全員そうしている訳ではありませんが、
ボールがつかまえられず こすり打つショット/スイングを
とりあえず 名称の定義付け として「アマショット」
とさせてください。

(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(5)



プロショットを学べば それですべてではなく、
その再現性、反復性、飛距離など
 そこから始まる とも言え、
 そのショットを磨く必要性 はあります。

プロショットさえ出来れば
 いきなり プロのような球が打てるわけでもありませんし、
 スコアがいきなり シングルハンディになる訳もありませんが
少なくとも アマショットでそれを実現するより
 遥かに少ない労力、練習量で済むと思います。
 段違い です。

プロショットが出来れば
 面白いもので 同時にアマショットも可能です。
選択としては 良い選択、嬉しい選択ではありませんが、
 バンカーやラフ、などショットの場面によっては
 それをする必要がある時も ない訳では無いですから…。
 でも 総じてピンチの場面でしょう。
しかし、通常のショットがアマショットの人は
 場面が来ても プロショットを打つコトは出来ません。
 何かの偶然でそれに近いことが起こっても
 再現する感覚・仕組みが理解出来ないから です。


ゴルフとは別に一般的に 「つかまえる」と言う言葉は
辞書によるとここら辺の意味です。

  1.  1 逃げようとするものをとりおさえる。

  1.  2 手でかたく押さえ持つ。
     離さないようにしっかりつかむ。

  1.  3 声をかけて立ちどまらせる。
     呼び止める。また、引き止める。

  1. ニュアンスとして 自分に引き寄せる、近づける、取り込む
    抱え込む、掴む  そんな感じでしょうか❓

    ところが ゴルフのショットにおいての 「つかまえる」 で
    やらなければいけないコト
    具体的な箇所で それを実行するのは
    ヘッド・フェースとボールの相関関係ですが、
    それは 上記ニュアンスとは全く反対です。


    逆に こする を辞書で調べると

    1.  物を他の物に強く押し当てたままで動かす。
      また、そのように繰り返し続けて動かす。

      どちらかと言うと そのニュアンスは
      自分と距離を保つ(近づけない)
      離れていくような感じを含み、
      例えば、男女で関係で つかまえる は結婚するとか、
      お付き合いを始める でしょうし、
      こする は 微妙ではありますが、
      誘いをやんわりと断る 逃げる みたいな 距離感を指すのだと思います。

      2021-04-07_06-01-34_Moment(4)


      ゴルフのスイングは それを手で振ろうが、
      からだの回転で振ろうが その場所に留まって
      捻じるにしても、シンプルにからだの向きを変えるにしても
      傍からは 円弧を描いているように見えます。

      つかまえる は  その円弧に対し、
      フェースを外に向けよう とするコト で
      こする は その円弧に対し、
      フェースを中に向けよう とするコト です。

      (実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(3)


      それを実践しようとすると
      腕の役割は クラブの固定/半固定 で
      カラダの向きを変えて クラブを移動さえなくては
      ならなくなるわけです
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