【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

アイアンヘッド◇デザインの流れ

2021年05月18日 19時47分03秒 | ゴルフクラブ

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

 

弊社のアイアンの特徴はその重さにあるのですが
(現在主流のヘッドの重量 5番240 弊社のアイアン305)

それだけでなく番手ごとの重心距離の流れも
一般的なアイアンとは異なります。

アイアンにはゴルファーの形状的な慣れ といのが
ありますから、形状にはある程度の縛りが発生します。
ヒール側の方が大きく高いアイアンヘッドも
ほとんど存在しません。

005


アイアンを5番なり、3番なりから設計、デザインする場合
多くはウエッヂになるにつれ
ロフト角度と反比例させて、重心を高くしようとする点に
重きを置きます。
よって ネックの長さを徐々に長く
そして太くして、そこで重量を稼ぎ
その流れを作り出すわけです。

004


勿論 弊社の HBS-10改 もその流れをもっていますが
弊社のアイアンの場合、
それによって起こり得る、重心距離の変化
ウエッヂに行くにしたがって、重心距離が極端に短くなる
というのを出来るだけ防いて
5番からウエッヂまでの重心距離の変化を
5mm程度で抑えています。


重視距離の長めのアイアンでは
その ロングアイアンとウエッヂとのギャップは
ウエッヂの小ぶりな形状が主流というのも要因の一つですが
1センチ以上のものも少なくなくありません。

ヘッド重量が数値的に一律だとしても
重心距離が短くなると
それを扱う人にとっては ヘッドが軽く感じます。
短くなるウエッヂの方が軽く感じるのは
使い勝手としてはあまり良いものではありません。

002


また ロフトとライ角度の関係から
左に行きやすい特性のあるウエッヂが
あまり重心距離が短くなると
左に行きやすくなるのが助長されますから
やはり 使いやすいとは言えなくなってしまいます。

ヘッドの重さがしっかりしていて
ちゃんと重く感じる、左に行きにくいウエッヂ
という点で 地味ですが、そこにも注意してデザイン
してみました。

弊社の HBS-10改 は その性格から
ラフやベアグランド、バンカーなど
悪条件に非常に強いものになっていますから
安心してお使いになれる かと思っています。
(#^.^#)

 

 

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【ココがスイングの分岐点】  今回のお口直しは高橋賢(まさる)選手

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