【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

パッティング下手からの脱出

2019年08月26日 21時56分31秒 | ゴルフ


「パターが一向に上手くならない。」
「パターを変えても、大きな変化がない。」
という声を良く聞きます。


まあ 嫌味も込めて言うのなら
軽いパターヘッド
しかも 軽いのに大きなパター を硬いシャフトで
振り子のストロークでしている限りは
仕方ないでしょう。
意味のないパターの買い替えを続け、ゴルフ用品界にご貢献くださいませ。




パッティング の肝は
打つロフトがいつも均一であるコト と
距離感~スピード感 です。

均一とは言っても
いつもピッタリ とは行きませんので
そこら辺は ファジー(曖昧)でも
良いと思います。



それはこう言う仕組みです。

多くのゴルファーがこのような
パッティングストロークが正しい
と信じ込んでいると思いますが。。。





これはショットにも共通します。
(繰り返しで申し訳ないですが、とても重要なコトなのです)


ボールの打たれるエネルギー というのは
ヘッドの重さ と ヘッドの速度 というのが
打撃力・破壊力の基礎になります。

それが 当たり方(ヘッドのどこにあたる…ということで無しに) によって
ボールの速度・ボールの上下角度・ボールの回転
に分散します。

基礎になる 打撃力・破壊力が一定であるのなら
その 速度と角度と回転は
何かが増えると、何かが減る、
総体的は一定になる関係です。

それは ①ヘッド軌道
②ヘッドの上下の軌道に対するロフト角度
③当たる場所 などによって決まってきます。

ヘッドを振り子のように動かすと
①②③それぞれが一定しません。
下がり軌道で当たる//最下点で当たる//上がり軌道で当たる
によって 速度・角度・回転 の割合は
かなり大きく変化してしまいます。
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