【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

〇概念から始まるゴルフスイング

2024年08月05日 17時01分14秒 | ゴルフ

〇概念から始まるゴルフスイング

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軟鉄マッスルバックのアイアンは難しい…その理由

2024年08月05日 00時26分44秒 | ゴルフ

質問「それが マッスルバックが難しい
 と言われる所以になる訳ですね。」

店長「そう言えると思います。

 ヘッドソノモノの マッスルバックと
 キャビティバックのアイアンでは
 モノによっては 非常に近い性質のモノ もあります。

R

 キャビティ…穴あき、虫歯 って意味ですけど
 飾りに近い キャビティのモノも結構、あります。

 おそらく 言葉は悪いですけど
 エセキャビティタイプも 仕様としては
 マッスルバックと同じく 硬いシャフト仕様になります。


 ご存知の通り、ドライバーは飛ばないと売れない です。
 今のドライバーは ヘッドに関して
 あれやこれやとルールの縛りが多い です。
 ヘッドで飛ばしを造るのが難しくなっていますから
 どうしても 『シャフトを柔らかくする』

スクリーンショット 2023-05-08 003132

 このドライバーのシャフトの柔らかさ の
 言ってしまえば 縛りというか、制約がある限り、
 それとかけ離れた シャフトの硬さ が
 標準で装着されてしまっている マッスルバック、
 アスリートを想起させる キャビティバック は
 アマチュアゴルファーを苦しめる存在になります。

 ドライバーのシャフトの 柔らかさ は
 今後、加速する可能性はあれど
 標準の硬さが 硬くなっていく…数値が増えていく
 その可能性は殆どありません から
 その差、違い… は
 どんどん広がっていく。

 クラブの長さ が長い
 45inを超える長さのブームは去り、
 ドライバーの長さが短くなり始めています から
 より一層 シャフトは柔らかくなって行く、
 200cpmを下回るモノも登場してくると思います。

 それによって 硬いシャフト + 小振りなアイアン
 との格差はどんどん広がって行きます。😶


 また ドライバーは長さもありますけれど
 ティーアップしてますから、アッパーに振る
 低スピン全盛の時代です。
 それは これからも加速して行きます。

005

 シャフトの柔らかさもそれを手伝っていますが、
 緩い入射で打つドライバーに対し、
 ロフトが大きく しっかり上から打たないと
 ボールが上がり切らず、止まり難い・・・😳
 番手の距離がはっきり分れ難い マッスルバックタイプ。

 ヘッドスピードがプロのように速くないアマチュアには
 抜けたような 上がらない 飛ばない球になります。

スナップショット 1 (2013-10-12 12-11)


 そこが間接的に マッスルバックを難しいモノ に
 追いやっているんだと思います。」

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