【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

クラブ『セッティング』ってなんだろう?

2024年08月07日 18時34分22秒 | ゴルフ


店長「例えば…ですけれど
 45inで 硬さ/振動数 230cpmのドライバーを
 使ってるとしましょう。
 それで ソコソコ 楽しめている、と。」

質問「はい。」

店長「硬さ・柔らかさやタイミング などを考慮すると
 それと相性の良い、似た雰囲気で使えるアイアン、
 仮に5番アイアンとすると 硬さ/振動数 240~245cpm
 辺りになります。

IMG_0126

 ソコに 290cpmとか、300cpm の
 5番アイアンのセット を組み込むと
 どうなると思います❓」

質問「ヒトによるんですか❓」

店長「はい。スイングのタイプや体力、スタミナ、
 年齢などによっても 異なりますけれど、
 ごくごく一般的な使い方、年齢、体力で考えると
 アイアンの方が断然、キツイです。

 例外がない訳ではないですが、
 一般論として 柔らかいシャフトの方が楽 です。

 同じ距離を打つんでも ハッスルの度合いが違う
 と言うか、クラブへの依存度よりも 自分の馬力による
 依存度が高くなりますので…。

 ですので 流れである 240~250cpmのアイアンに比べると
 290~300cpmのアイアンは 表記上、ⓇシャフトとⓍⓍシャフト
 位の差が有ると思って良いので
 疲れてくると顕著になるんですが
 届かなくなったり、トップ、ダフリ、引っかけ
 気温が低ければ シャンク のミスが出易くなります。

 

 290~300cpmのアイアンを後から購入…
 となると 打ち手がそのアイアンを一所懸命練習して
 段々 その使い方、振り方、タイミングに慣れてくる。
 おそらく ボールの置き位置も変えますよね。
 要するに 何かを『変えます』ので
 逆に それと比べると『柔らかい』ドライバーが
 ダふったり、テンプラしたり、スライス
 場合によっては どどどフック になったりしますが、
 これも 疲れてきた時、表れやすい です。

impactgolf

 総じて この組み合わせ、
 柔らかいドライバー & 硬いアイアン
 この組み合わせ は アマチュアゴルファーの
 半分を超える、6割以上の人
がそうだと思うんですね。」

質問「・・・・・・・・😵」

店長「この組み合わせ、
 特に 硬いシャフトのウエッジ があると
 やっぱり アプローチの苦労は絶えない んじゃないかな
 と思うんですよ。

 ミスショットでも
 ダフリや精神的に響くことはあっても
 トップしてしまう方が スコア的な大きなダメージになり易い、
 硬いシャフトは加減が難しいですから
 大事な場面で それが顔を出す😧
 それは ゴルフの終盤…疲れてきたころに多い😓
 余程 マメに練習していない人にとっては
 強制的100叩きマシーンになってしまう可能性が
 非常に高い…意地悪な言い方ですけれど
 『クラブセッティング』だと思うんですね。」

コメント
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