【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

『ゴルフクラブの沼』は〇〇〇から始まる

2024年08月01日 00時44分15秒 | ゴルフ

質問「以前のアイアンは ドライバーとセットのモノで…。」

店長「今、手元に無いので 測れませんけれど
 ドライバーと セット というコトは
 そこそこ 柔らかい可能性があります。

 ドライバーのシャフトの硬さⓇが 45.5in-225cpm
 ハミングバード基準ですと
 『そのドライバーと同じようなタイミング~硬さ』は
          #5アイアン相当 38in-240cpm
 メーカー品ですから ソコまで柔らかいとは思えませんが
 それでも 250~260cpm は考えられます。

🙄スチール(軽量)シャフトが悪い訳ではありませんが、
 新調された 軟鉄鍛造マッスルバックのアイアンの
 シャフトの硬さは #5アイアン相当で 38in-295cpm

 仮に 以前のアイアンが 250cpm だとすると
 45cpm(295-250cpm)… 一般的なシャフトの硬さの表記で
 Ⓡだったものが Ⓧになってしまった訳です。

 ドライバーは今まで通り ですから Ⓡシャフトのドライバー
 ところが アイアンはⓍシャフトの硬さ
 コースでコレを交互交互に打つ訳ですね。

oto_Moment

 特に、アイアンは最近買った 憧れというか
 自分の目標としていたモノ ですから
 上手く打てるまで 数も打ったでしょうし、
 色々と試行錯誤をした可能性もある。

 アイアンを打つ為に ボールの置き位置を変えたり、
 タイミングを変えたり、トップの位置を変えたり、
 スイング自体を変更した可能性まで ある。

 そうなれば 今まで ソコソコ打てていた
 ドライバーショットになにがしかの影響がある、
 と考えるのは ごくごく普通です。」

質問「。。。。。。。😳😳😳」

店長「過去、以前のアイアンと組み合わせていた時のコトは
 今は分かりませんけれど、
 今の現状の ドライバーのデータは
 ボールの打ち出し角度が低く、
 その打ち出し角度に対しては縦スピンが少ない…
 縦スピンが少ないですから 曲がりを司る横スピンの
 数値は低くとも、割合としては大きいので
 曲がりは顔を出します。

impactgolf

 データから紐解く、と
 ヘッドの入射が緩すぎる、もしくは
 アッパー角度が強すぎる。

 スイングタイプとしては
 シャフトが柔らかいコトは苦手なタイプでは無い、です。
 👉柔らかくなる、もしくは ヘッドが重たくなると
 ヘッドは遅れますが、その遅れを『開き』ではなく
 ロフトの立ち に出来ていますから
 遅れが開きになる…から始まった訳では無いと思いますが…

 アイアン(295cpm)から比べると
 ヘッドの来るタイミングは『かなり』遅い…ので
 今まで 必要の無かった
 ヘッドターンが『する』ようになった可能性もあります。

 ヘッドターンがきついと ヘッドの上がりが強くなりますので…。

 また 正直 いきなり アイアンのシャフトが硬くなって
 ボールが上がらなくなった… だけでなく
 飛ばなくなった可能性が大いにありますので
 (ヘッド重量も軽くなっていますから 余計…)
 今までよりも 強く、速く振る癖が付いた可能性も否めません。」

質問「つまり ドライバーに苦しんでいるのは
 ドライバーそのもの、ではなく
 アイアン のせい✋ だと❓」

店長「そう思います。

 アイアン✋ と言うよりも
 ドライバーを打つ環境が悪くなった🙄
 と考えるべきでしょう。」

コメント
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