【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

『シャフトの柔らかさ~硬さ』制すればクラブの沼と無縁

2024年08月02日 22時07分47秒 | ゴルフ

店長「令和になって ドライバー(ウッド)のシャフトの硬さは
 かなり柔らかくなりました。

✋イヤ、正しくは 幅広くなった と言うべきでしょうか…。

 20年前の 平均的な SRシャフトは硬さで言うと
 260cpm周辺に 固まっていましたが、今ですと
 210cpm前後 なんで言うモノもあります。

  🙄ただ、逆に 260cpmを保っているモノもある…。

 アイアンも同じで SRシャフトで250cpm
 なんて言うものもあれば
 320cpmを超えるようなモノもあります。

〇ゴルフ史上一番柔らかいドライバー…たぶん - frame at 0m52s

 ゴルファーがクラブの話しをする際に
 ヘッドの効き と言えば良いのか、
 バランスと言えば良いのか、
 C-9.0 とか、 D-1.0 なんて言う
 スイングウエイト と言うモノが有ると思うんですが…🙄」

質問「あぁ ありますね。」

店長「同じヘッドで、同じヘッド重量、同じ長さ、
 例えば #5アイアンで 240gのヘッド重量で
①硬さ-250cpm のモノ と
②硬さ-300cpm のモノ では
 ヘッドの重量が同じですので、数値としての
 その『スイングウエイト』も ほぼ同じ です。

59010005_1

 ですが、実際に手に取って、振ってみて、打ってみて、
 だと 同じヘッド重量のモノ の筈なのに
 ①250cpmのモノ の方が ヘッドが効いていて
 ②300cpmのモノ の方が ヘッドが効いていない

 …ヘッドが軽く感じ、場合によっては
 ヘッドが付いていないんじゃないか❓
 と感じるほどの違いです。

 言い換えると、
①は先端に重さの感じ易い棒 で
②は単なる長い棒状に近いモノ になりますので
 それを何十球、何か月も使えば 自然な流れ で
 クラブの扱い方、振り方、スイング、『クラブの好み』 
 にも違いを生み出し、間接的にも、直接的にも
 人間そのもの、打ち手の動きにも影響を及ぼします。

video_Slomo_Moment

 数値として同じ『スイングウエイト』にもかかわらず
 まったく違うと言っても過言ではないクラブになります。

 アイアンでも、ドライバーでも、
 昔よりも シャフトの柔らかさ~硬さ の選択の幅が
 広がってしまった、大きくなってしまったコト によって
 表記上の、見た目の 同じⓇ表記のシャフトであっても
 その差、その違いは大きくなってしまっています。

 セットのクラブの中に
 その バラつきが大きいモノが混載される、
 自分の好みの『シャフトの柔らかさ~硬さ』と違うモノが入る、
 そう言ったことが
 クラブを、スイングを、ショットを悩ませ、
 ゴルフクラブの沼、スイングの沼 に引きずり込みます。
     出来るだけ それを避ける✊

 まずは 自分の使うと良い、悩まないで済む
 『シャフトの柔らかさ~硬さ』を見つける😄
 その流れ、『自分のゴルフクラブのルール』を崩さない流れ、
 出来れば パターも含めて
 その流れに乗っ取った
    ドライバー、FW、UT、アイアン、ウエッジ

 そのセッティングを見つける、探す、造る コト
 ゴルフクラブの沼に入らない絶対の方法 です。


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