【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

【SYB EG-05】37msで230y 46msで300yが狙える⁈

2021年10月16日 23時38分27秒 | スポーツ

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

橋爪晃彦プロ
に手伝って頂きました。
 ありがとうございました🤗

主な目的は プロのような速いヘッドスピードであっても
 ボールが吹け上がらず 噂通り飛ぶのか です。

EG05_03

テストに使った SYB EG-05 は
 ロフト角度-11度 ライ角度-59度 フェース角度-0度
 👉カチャカチャによる仕様変更無し

 ドライバーのスペックは
🔴ヘッド重量  237g
🔴クラブ長さ  44.25inカット
🔴シャフト硬さ 145cpm
            …245cpmじゃないよー

ヘッドスピードを 46~47ms位 に抑えて頂いています。
  ⚠動画は 305ヤードを記録したモノ です。

元々の球質もありますが、
目一杯ヘッドスピード上げて頂いても
吹き上がらず傾向の球は皆無で、左回転が強くなる程度…
👉テストドライバーの振動数は 145cpmでしたが、
127cpmのモノは フックが強過ぎて距離は伸びませんでした。

今回の計測で 最高飛距離 322ヤード...だったかな

🏆コレはそのまま 当ショップの最高飛距離記録となります。
 ✋✋挑戦者乞う✋✋

 
スイングや球質にもよりますが、
このスペックであれば ヘッドスピード46msあれば
300ヤード超を狙えます。
まあ なんという時代でしょう🙀🙀🙀
【SYB EG-05】 プロによる試打_Moment


本来 46msと言うヘッドスピードで
300ヤードを超すには
ボール初速、打ち出し角度、スピン量
それぞれが ほぼ最高のデータ
それがほぼ完璧に噛み合わないと出ない
奇蹟の一発、人生最高の唯一無二の一発 になる筈…だったのですが、
SYB EG-05 と 弊社オリジナルのニューシャフトの組み合わせ
かなり高い頻度で それが可能です。

✋特に、右回転気味、スライス気味、右への打ち出し
 でミスや悩みの多いタイプの方に最適
✋逆の ひっかけ、左回転、フックの方は
 非常にスピン抑制の強い ミステリーCF-455 がお薦めです


作った自分が言うのもなんですが…ホント、すごい時代になったモノです。


…ちなみに…ではありますが、
別な日、別な方で 同じスペックのSYB EG-05 で
ヘッドスピード41ms超 で 260ヤード超 を、
弊社ブログやYOUTUBEでも
 常連さんの自称:慢性飛ばない病 MR.K も
ヘッドスピード36ms強 で 220ヤード越えを、
それぞれ、かなり高い頻度で記録しています

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重心位置、そしてトップの姿勢

2021年10月16日 18時31分09秒 | ゴルフ

ドライバーであっても、アイアンであっても
どのクラブヘッドに重心位置 というのはあります。
 そのヘッドの重量の中心点です。

どのメーカーの、どの機種であっても
ロフト角度やライ角度、ドライバーで言えば
ヘッド体積 には そう多くの種類、違いはありません。

慣性モーメントとともに『重心位置』
そのヘッドの個性そのものと言っても過言ではないです。

445TL-5-1


慣性モーメントもそうですが、
重心位置も 多くの方には
ボールとヘッドの接触・衝突時に
『何かを起こす』 魔法 のように思われていますが、
実際にその効果、機種ごとの違いは
 主に インパクトより「前に」効果を発揮し
ボールにではなく 打ち手である、
 それを持っている人に影響を及ぼすモノ
です。



例えば、重心位置が深い、重心位置が低い は
ボールが当たった時に何かの作用を生み出すモノ
では無く、
インパクトまでに その反対である
 重心位置の浅い、重心位置の高いモノ よりも
◉ロフトを多くするように働く
◉入射角度を緩くするように働く モノ です。


フェアウェイウッドは
アイアンよりもユーティリティよりも
 簡単にボールがあげられる、高さが取り易い、
それは 重心位置、重心の深さ によるモノなのです。
前述の通り、その重心の深さによって
 ロフトが大きくなる、入射が緩くなる、
それが逆に フェアウェイウッドを苦手にさせる
 原因だったりもする のです。

BlogPaint


特に昨今はダウンスイングで
 クラブを大きく寝かす謎のスイングが流行っており、
インターネットの影響もあり、
 よせばいいのに わざと寝かせようとする人もいますが、
そうなると その重心の深さは大きく災いします。




重心位置は 基本 シャフトに作用 します。
シャフトを介して、その重さを打ち手に伝えます。
その重さの量や方向性によって
 良くも悪くも 打ち手を動かしています。


代表的な例が トップでもヘッドの姿勢、クラブの位置 です。
テークアウェイにおいて 腕、肩周りでクラブを上げる と
ゴルフスイングのトップの位置らしい クラブの位置
にするには どうしても ヘッドを開かざるを得ません。
そうなれば クラブを、シャフトを立てたトップに比べ
重心位置は シャフトよりもかなり右に来ます。
仮に 重力に対し、シャフトの軸線上に重心位置が来る状態
と比べると 重心距離分、もしくは重心深度分
重さが増えたコト になってしまいます。
2021-02-13_22-10-57_Moment(3)2021-02-13_22-10-57_Moment(2)









いま 手上げのトップの形 では
重心位置の効果は 右サイドを、
下げたい筈の左グリップを上げる効果
 が働きますから、
もしも それに逆らって 左グリップを下げたい
となると どうしても 力まざるを得ません。

勿論 ダウンスイングシャフトをより寝かせたいのなら
それの方が良いかも知れませんが…。
そうなると 重心の深いヘッド、重心距離の長いヘッド の
クラブで 地面からボールの打つのには 苦労しそう…です。

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

からだの恰好、姿 よりも
ダウンスイングでどうしたいのか
ダウンスイング~インパクトで どう動きたい、
 どう動かしたいのか どう動かされたいのか を考慮した
トップの位置、クラブの位置、ヘッドの姿勢 は
無視することは出来ないと思います。

そういう意味合いで ヘッドの位置や姿勢の感じにくい
 軽いヘッド、硬いシャフトはマイナスですね
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