文字起こし
「この超軟シャフト、飛ぶだけでじゃなくて
チカラを入れなくてもしなるので、
体の負担が少ないんです。
以前は腱鞘炎や首痛に悩まされましたが、
このクラブにしてからは皆無。
自分で振らなくても重めのヘッドが勝手に動いて、
グニャグニャシャフトが仕事をしてくれる。
振り易いように短めなので、暴れる事も無く振りきれる。
先日も40人のコンペで、
ドラ混焼を2ホールも獲りました。
唯一の欠点と言えば、しなり過ぎるので
ティグランドでドライバーを支えに立てない ことです((笑)」
反発係数、長尺規制のルール…で思うコト なのですが、
ボールをつぶして打てる 人 にとっては
必要以上にボールが潰れない のは 有難い のですが、
ボールをつぶして打てない人 にとっては
あまり有難くない、もしくは 困るコト なのです。
また なんと言えば良いのか、
ボールをつぶして打つ つぶせる は
本来、ヘッドスピードとは関係なく、
パッティングで…とまでは言えませんが、
距離の短いグリーン周りのアプローチでも
ボールをつぶす(つかまえる)ことは可能なのです。
![2021-04-07_06-01-34_Moment(4)](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/0/8/0834dbe9.jpg)
そして
これもまた奥深く、楽しく、ややこしい部分 ですが、
①ボールをつぶして(つかまえて)打つ は
使っている そのクラブのロフトなりに が筋なのです。
そのロフトで そのロフトなりに 正当にボールをつぶす(つかまえる)
②立ったロフトのクラブを使えば
その疑似体験は可能です。あくまでも疑似体験です。
7番アイアンでそのロフトなりに潰せないのであれば
6番や5番を使えば
7番で潰せるのと 同じ球は 打つコトが可能です。
ですので コト潰す(つかまえる)というコトに関しては
ロフトの一番立った ドライバーが一番簡単なのです。
ドライバーの 10度のロフトであれば
放っておいても ボールは潰し易い のです。
…というコトですので つかまえる、つぶす と
フック、スライスは別なモノ だというコトです。
…実はここが一番分かり難い部分かも知れません。
➂ちゃんとつぶせなく(つかまえる)とも
ヘッドスピードが高ければ やはり疑似体験出来ます。
…ほとんどの人が ココを目指している可能性高し
例えば…ですが、
同じクラブ、同じ条件で
つかまえられる ヘッドスピード37m/s の人と
つかまえられない H/S 40m/s の人 が
同じ距離であったりします。
②と➂の人にとって
反発係数の数値 0.83や0.86 の数値の効果、
差は出難くなります。
反発係数の高いものにしても 飛ぶ とは言えないのです。
![(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(3)](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/8/c/8c57093c.jpg)
長尺も違う原理ですが、同じです。
長尺は その長さによって ヘッドスピードが上がるコト
が主たる 飛距離アップの要因 ではありません。
①そのクラブのロフトが適切に使えるコト
②そのクラブの長さが適切に使えるコト
が 前提で 長尺、それに適した『少ない』ロフト
で初めて効果を発揮する訳です。
長尺 → ヘッドスピードアップ と考えている人の
そのクラブの円弧、長さなりの円弧 は
アドレス状態に近い、最大の円弧、
大きければ大きい程良い に近い発想かも、です。
そう考えて 長尺(44インチ以上)のドライバーを振ると
長尺により 計算上上がるであろうヘッドスピードよりも
長いことによって 負荷が増える、重くなる分が上回り、
数値として ヘッドスピードが上がりません。
また 長尺の効果は 少ないロフトでも上げられる、
その回転数でも浮遊させられる、適切な入射角度
別な言い方をすれば 長さによって入射角度が変わる
クラブの扱い方が必要だ、というコトです。
長尺 = ヘッドスピードアップ
円弧は大きい程良い と考えるタイプは
クラブを短くして インパクトに入ってこないので
ウッドなどの長物になると
長さによる 入射角度の差が無くなってしまいます。
それでは 更なる長尺にしても 入射角度に変化が生まれず
少ないロフト、それを活かせる入射角度を作り出せない のです。
…✋おそらく…ですが、
高反発にしても…
長尺にしても…
その効果の出なかった、得られなかった方は
結構いるんじゃないのかなぁ…と思います。
反発係数が高いと......長尺にする......と飛ぶ は
まじないでも、魔法でもなく、
そんなに難しくない科学的、物理的な根拠があります。
その根拠が理解する、その仕組みを知る が
スイングを構築する大きい要素 かも知れません🤒
進化版L型ブリストルパター…ですが
最大の特徴は やはり『ヘッド重量』でしょう。
進化版は480gあります。
現代の多くの人が手にしている
パターヘッドの重量は 290g~320g
👉1.5倍の重さがあります。
![749d4652-s](https://livedoor.blogimg.jp/hbs-sporte/imgs/6/e/6e90001c.jpg)
場合によっては パターそのもの、
パター全部の総重量よりも このブリストルパターのヘッドの方が重い
と言う場合も少なくありません。
その恩恵ははかり知れません。
✊重さばかりでなく色々と恩恵有ります。
このパターを少なくない人が手にしたら
ルールの規制がかかる可能性が否めないほどです。
![5fa5ce37](https://livedoor.blogimg.jp/hbs-sporte/imgs/c/b/cbf9c0d0.jpg)
キャディさんの付くコースでは
キャディさんに グリップから渡さないようにしてください。
かなりの確率で落とします。
ヘッドから渡してあげてください。
①小さな・ゆっくりしたストロークでボールが飛びます。
今までのタッチでは グリーンから出てしまうほど です。
小さな ゆっくりしたストロークの方がミスが減るのは
…分かりますよね。
飛びますが 下りや速いグリーンにも異様に強いです。
このパターに得手不得手は無いかも知れません。
正直、ほぼインチキです。
✋ルールに反している部分は何一つありません。
というか ルールがこれを想定してないよう…ですね。
![d4a3aa3c](https://livedoor.blogimg.jp/hbs-sporte/imgs/8/3/8341a8e8.jpg)
②ボールの転がりが全く異なります。
遅く転がりますが遠くまで転がります。
👉同伴競技者の距離感が狂います
この地面に沿って舐めるような『転がり』は
このパター以外で実現することは不可能かもしれません。
✋また 異様に直進性が良いので
今までの曲がり幅半分以下
ショートパッティングなら ほぼカップの中で良いでしょう。
曲がらないパター…想像できないでしょうね。
③絶対にイップスになりません。(なれません)
多くの人は考えたこともなかったと思いますが
パターだけでなく、ショットも 当たり前なのですが
グリップを動かさないと ヘッドが動きません。
ヘッドが軽いパターに比べ
格段にグリップの初動、動き出しがし易く
逆に比較すると最も分かり易い部分と言えます。
軽い一般的なパターであると
ヘッドが軽いので ヘッドは動かせますが、グリップが動かせません。
ここがイップスの始まりです。
④嫌いになれない形状をしています。
正直 超~~オーソドックスな形状で
このパターの形を「嫌い!」と言う人はそうそう居ないと思います。
流行に全く左右されず 生涯使うことが可能です
全く癖がなく、とても引きやすいヘッド形状をしています。
✊最近のガンダムチックな奇妙奇天烈なモノになれた人には
逆に違和感があるかも・・・ですが、
その意味不明な機能もどきの形状は
引くこと、動かすコトのガイドには微塵もならず
逆に動かす方向や指針がまるでないのです。
![77b63111](https://livedoor.blogimg.jp/hbs-sporte/imgs/0/5/05af551f.jpg)
⑤ストロークを教えてくれます。
装着されるシャフト(お薦め)は
一般的にパターのシャフトの 1/2~1/3位の硬さ です。
振動数で言うと 350cpm → 170~140cpm
テークバックの始動がし易く ←市販品に欠けています
切り返してくると シャフトがグリップを軽ーく押すので
本当にパターが簡単になります。
✋ヘッド重量が、 そしてシャフトがグリップを押してくれるという
今までに体験したことのないショット・ストロークを味わえま(^_-)-☆