【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ライ角度が方向に大きな影響を及ぼすのはロフト45度以上

2020年04月17日 20時58分34秒 | ゴルフ

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ライ角度は大切なものなのは確かです。

最近のドライバーは一時流行った(随分昔かも…)
フックフェースのドライバー
  (ドライバーのフェースの角度が左を向いている)
が姿を消し、かなりアップライトなドライバーが
増えてきています。
20年前は 45インチで57度位が普通でしたが、
そのフックフェースのブーム消滅。。。と比例し
いまでは45インチ62度、63度も珍しくなく
なんと ライ角度65度を超えるようなものまで
出てきています。
006

でも実は ロフト角度のちいさなもの(立ったモノ)の
ライ角度の実質効果はほとんどなく
ロフト10度だとすると
ライ角度が3~4度変わっても
飛ぶ距離に対し1%程度しか左右の方向に対する
影響はないのです。

200m飛ぶとして4m弱しか影響はないのです。

ロフトの立ったものに対するライ角度の影響力は
見た目、右を向いていない と言う安心感
が一番強いのですが、
過度なアップライトは
自然な時間の中でボールとの間合いが詰まり
前傾姿勢がなくなり易い と言う弊害も含んでいます。

ロフトの立ったもの
そうですね。。。30度位…6~7番アイアン辺りまでは
ライ角度の方向に対する実質的左右の方向に対する
影響はほとんどないと考えてよいと思います。

ところが ロフト40~45度辺りを超えると
ライ角度が1度左を向くと
フェースもそのまま「1度」左を向くことになります。
ウエッヂなど50度超えるものはもっとです。

ロフト45度を基準にすると
ライ角度 1度 の影響は
飛ぶボールの距離に対し 5%以上左右にずれる ことに
なるため、注意が必要です。

ただ ここで非常に注意が必要なのは
確かに それぞれの人の構えに対するライ角度という
静的なライ角度は重要ですが、
インパクト時の動的なライ角度には
シャフトの硬さやヘッドの重さなどが関与するので
それらをちゃんと考慮してライ角度を設定するべきです。
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ウエッヂのライ角度を調整する際は
必ずソールを見て下さい。
ボールが左右どちらかに飛びやすいから
ライ角度をいじろう と思う場合、
例えば 左に飛ぶ⇔フラットにしたい
 ソールの傷がヒールに集中していない
 では
ライ角度をフラットにしても方向には意味をなしません。。。
というか ライ角度以外の要素がボールを左に行かしています。
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楽して飛ばすには…

2020年04月17日 12時25分06秒 | ゴルフ


さて シャットフェースの話(実はスクエア) から一歩進みましょう。
http://hbs.livedoor.blog/archives/1995782.html


昨日の話の流れで、なんなんですが
クラブを手で振っている人にとって『は』
少々オーバーな 意図的 シャットフェースの意識が無いと
正しい『スクエアフェース』には行き着きません。


✊体を先に回し グリップを遅らせるシリーズ ココを治してみましょう❸_Moment(3)

というのは フェースターンするための序章
  【オープンフェースだから】  です。


ボールはスイング軌道の上にあります。
☑その スイング軌道をフェースで撫でる
スイング軌道に沿って フェースを動かす

軌道上にあるボールを打つには
スイング軌道に対し 直角な『スクエアフェース』が必要です。

故に フェースターンする のです。


❶だから まず ファーストステップ として
 右を向いた状態をロック!
 先に
 クラブや腕の重さで 左上腕を『落とす』 
から始まる訳です。

グリップを遅らせる は
からだの回転に対し、
😿左腕を置き去りにするコト から始まります。

ここで 意識的なシャットフェースを組み合わさらない と
ボールに辿り着きません。

オープンフェース
ダウンスイングのヘッドの軌道を
フェースで舐めるように『降ろして』しまうと
このままでは ソールでボールを打つコトになります。

😿フェースでソールを打つ
 の真意はとても重要なんです。


✋多くのゴルファーは
 フェースターンは ヘッドを左右に回転させる と信じています。
 右を向いたフェースを左に向ける と信じています。

ところが 
●遅らせたグリップ~先行させたからだの回転
●ダウンスイングのヘッド軌道をフェースで舐めてくる
そのまま行くと ソールで打つコトになる の意味は
✖フェースの向き ではなく ロフトだというコト
(ロフトを90度以上に寝かしている と言う意味だ!というコト)
 その認識がとても重要です。

ですから 先に左上腕を クラブと腕の重さで『落とす』
から始めてみましょう。
プラス 正規のロフト 『シャットフェース』の意識も伴って‼


左腕がクラブの重さで先に落とす
は最終的にはからだの回転と同期させる ためのモノです。
今までは からだに対し 左腕を遅らせていた のを
当たり前としてしたのを是正させる、修正するためのモノ。
同期するようになると
からだの姿勢/向き なりなシャットフェースも
自然に出来るようになって来ます。 

 
S20180921_Moment(2)


今までとは 順番が魔反対 になります。
当然、タイミング、今までのタイミングは無効 です。
新しい タイミングやリズムに慣れる必要が生まれます。
 😡ここがひとつ あきらめてしまう関所 になりますね
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