バラの神秘 1 2007-12-08 01:11:37 | 引用 (ヨーロッパの)中世に入ると、神に捧げる薔薇(ばら)だけが教会や修道院で栽培され、キリスト教の禁欲的道徳観によって一般の人々の薔薇の栽培は禁止された。キリストの血を象徴する赤い薔薇、マリアの象徴である白い薔薇が栽培され、毎朝、祭壇に献花されていた。(蓬田勝之著「薔薇のパルファム」)