流されたキンギョが1マイル離れた場所で見つかる

庭の池から洪水によって流されたキンギョが、なんと1マイル（約1.6ｋｍ）以上離れた場所で発見されました。
キンギョは生きており、発見者と飼い主は驚きを隠せないようです。

ニュージーランドの農夫アブ・オスカーさん（６６）はある日愛犬とともに散歩をしていました。
すると、道端の溝に見たことのある魚がいるのを見つけたのです。
それは、隣人が飼っていた金魚のうちの1匹でした。

隣のクライブさんとジュリーさんが庭の池で飼っていた3匹の金魚は、発見される5日前の洪水で全て流されてしまいました。
二人はキンギョを諦めていたため、この知らせに驚き
「こんな小さくて弱い生き物が生き残っているなんて奇跡のようです。」
と喜んでいます。

ディズニーの映画にちなんで“ニモ”と名づけられたこのキンギョは、無事に二人の池に戻っていったようです。
しかし、残りの二匹の行方は全くつかめていないとのことでした・・・


キンギョって案外生命力強いんですねぇ☆
実はよく似た別の金魚だったりして（笑）

Ananova :Goldfish's miracle escape