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手榴弾とおばあちゃん

2008-03-13 | 適当な世界ニュース
ロシアのオレンブルグ警察署にはいつもどおりの光景が
広がっていた。

日々の業務を淡々とこなす警察官たち、犯罪を犯した人々も含めて
ありきたりの一日のはずでした。


そこにやってきた一人のおばあちゃん。
手には大きなハンドバックを抱えています。

「落し物ですか?」
受付の婦警が尋ねると、
「そうじゃないのよ、これを処分してほしいんだけど・・・」


そういって手にしたバックを大きく広げるおばあちゃん。
ひょいと中を覗き込んだ婦警は、絶叫しました。




なんと、中にはいっぱいの手榴弾が!!
しかもそのうちの2つはピンが抜けており、
いつ爆発してもおかしくない状態です。


警察署は騒然となり、警官・犯罪者問わずに屋外へと逃げだしました。

その後、爆発物処理班が到着し、無事に手榴弾は処理されました。


おばあちゃんは警察の調べに対し、
「うちの亡くなっただんながベッドの下に溜め込んでたんだよ。
 危なっかしいからどうにかしたかったんだけど、
 どうしていいかわかんなくてさぁ。
 警察だったら何とかしてくれるんじゃないかと思って
 持ってきたのよ。
 でも、こんな大事になるなんてねぇ・・・」
と語っていたそうです。





大事になりますよ、そりゃww
そのままにして警察を呼べばよかったのに
なんで持ってきちゃったんですかね?

ちなみに半径3mにいる人間は確実に殺し、
15m以内の人間は重症になる
量だったらしいですよ


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