ぶふぉぶろぐ

小説などをつらつらと・・・

アルゼンチンで巨大な恐竜化石が発見

2006-08-01 | 生物の話
アルゼンチンのサンタクルス州で、巨大な恐竜の骨が発見されました。 今回発見された恐竜は、発見者の名前を取ってプエルタサウルス(Puertasaurus reuili)と名づけられました。 この恐竜はおよそ7000万年前の地層から発掘されたということです。 プエルタサウルスは竜脚類という4足歩行・長い首と尾が特徴な草食恐竜の1種です。 驚くべきはその大きさで、全長35~40m。 重さは80~ . . . 本文を読む

新しいハンマーヘッドだとぉっ!!??

2006-06-15 | 生物の話
な・なんだ、あれは・・・? ・・・・データにない!? 新型のハンマーヘッドか・・・・!! なーんて会話がなされたはずはありませんが、このたびアメリカで新種のサメが発見されました。 和名では「シュモクザメ」と呼ばれていますが、かっこよさの問題で今回は英名の「ハンマーヘッド」と呼ばせていただきます☆ ハンマーヘッドとはその名の通り、顔の形がトンカチ(ハンマー)に似ていることからそう呼ばれています。 . . . 本文を読む

ホッキョクグマとグリズリーの雑種見つかる

2006-05-16 | 生物の話
先月ホッキョクグマとグリズリーベアの雑種が見つかりました。 動物園などではこの2種の交配は行なわれたこともあるそうですが、自然界で発見されたのは初めてだということです。 アメリカ・アイダホ州に住んでいるジム・マルティンさん(65)は、4月16日にカナダのバンクス島で1頭の熊をハンティングしました。 当初、ホッキョクグマ(シロクマ)だと思っていたこのクマは、ホッキョクグマには見られない「目の周り . . . 本文を読む

蛍の発光理論解明!

2006-03-16 | 生物の話
子供の頃の懐かしい思い出のひとつとして、蛍があります。 夏、親父に連れられて川まで行くと、たくさんの小さな光が・・・ やさしく、綺麗な色はいつまで見ていても飽きないものでした。 さて、今回「理化学研究所」で蛍の発光メカニズムが解明されたとのことです。 とはいっても、結構前に蛍の光は「ルシフェラーゼ」というなんだか天使っぽい名前の酵素によって発光することがわかっています。 今回の発見は、そのルシフ . . . 本文を読む

外来生物法について思うこと

2006-03-11 | 生物の話
昨年の6月から「外来生物法」が施行されました。 外来生物、つまり海外から人間の手によって日本に持ち込まれた動植物の中から、日本の生態系を壊す恐れのある生物を取り締まろうという法律です。 ブラックバスやブルーギルといった大量に放流されている釣り用の魚もこの「外来種」に当てはまり、こいつらを放流すると罰金を払わなくてはいけません。 個人だと300万円以下、企業ならば1億円以下の罰金が科せられるという . . . 本文を読む

抗うつ剤に「自殺の恐れあり」と明記することに

2006-02-09 | 生物の話
抗うつ剤に自殺の恐れがあることを明記するように厚生労働省が支持しているようです。 抗うつ薬の注意書を改訂 「自殺の恐れ」初の明記 さて、さっと流し読みすると「ふーん」で終わってしまいそうなこの話題・・・ よく考えると「?」が浮かんできませんか? 『抗うつ剤』とは“鬱(うつ)”という心の病を抑える薬です。 抗うつ剤にはSSRI(選択的セロトニン再吸収阻害剤)という薬物をはじめ、いくつか種類があ . . . 本文を読む

東大教授も疑惑の論文・・・!?

2006-01-23 | 生物の話
テレビではライブドアの社長が大変なことになっていますね・・・ そこまで騒ぐ必要はないと思うので、完全に無視して興味のある話題にします。 以前からソウル大学の嘘論文について詳しく見てきました。 嘘かよ!ES細胞培養成功・・・ これまでは他国のことだと思っていましたが、いえいえ日本でもありました。 東大教授論文、信用性低い 調査委が報告書提出へ さて、今回問題になったのはRNAが神経細胞形成 . . . 本文を読む

人が痛むと男は喜ぶ?

2006-01-20 | 生物の話
なんとも不謹慎な研究結果が発表されました。 ロンドンの大学で 「他人が痛がっているのを見たときに人はどう感じるか?」 ということを研究しました。 自分が好意を寄せている人が痛んだり苦しんだりしていると、人は自分も苦しんだり痛く感じるものです。 しかし、自分が嫌いな人が痛がっているときは・・・? 30人以上のボランティアに不公平なゲームをしてもらいました。 その中にあらかじめ役者を混ぜておき、 . . . 本文を読む