恐竜が反映していた時代、海の中にも爬虫類が存在していました。
正確には恐竜ではないので、彼らは「魚竜(ギョリュウ)」と呼ばれています。
その中でももっとも有名なのが「イクチオサウルス」です。
形はイルカに良く似ていますが、イルカよりも目が大きく、口が尖っているのが特徴です。
また、イクチオサウルスはエラがないので、呼吸をするときは水面に上がってきます。
これもイルカと似た特徴です。
大きさは1 . . . 本文を読む
まったく持って意味不明の題名ですいません。
今回ご紹介する恐竜は
「マメンチサウルス」
名前を聞くととっても小さいイメージです・・・
でも、この恐竜は全長20メートルを超えています。
マメどころか立派なデカ恐竜ですねぇ(笑)
首長竜(竜脚目)の一種で首と尾が長いことで知られています。
特にマメンチサウルスは15メートルもの長さの首を持っています。
なんと胴体の3倍!!!
これだけ長いと首を上 . . . 本文を読む
鳥類は爬虫類から進化したといわれています。
その鳥類の中でも爬虫類と鳥類の間にいると思われていたのが
「始祖鳥」
でした。これまでは。
始祖鳥は細い顎に歯が生えていて、長い尻尾を持っています。
これは肉食の小型恐竜と同じ特徴です。
違うのは全身に羽毛が生えていることです。
大きさはカラスぐらいのこの生き物は自力では飛べず、滑空していたのではないかといわれています。
さて、その名の通り最も古 . . . 本文を読む
恐竜のイメージってどんな感じですか?
僕のイメージは
大きくて
硬そうで
強そうで
って感じです。
ちょっと遅そうなイメージが先行しますが、中には高速移動できる恐竜もいました。
それが
オルニトミムス
です。
この恐竜は、「ダチョウ恐竜」と呼ばれているほど速く走れたようです。
全長はおよそ3メートル
首と尻尾が長く、骨の構造が軽くなっています。
前かがみで移動するのですが、そのときの大きさがち . . . 本文を読む
ティラノサウルスは攻撃的な恐竜です。
たいして防御力の優れた恐竜もいます。
そのうちのひとつが
「アンキロサウルス」
です。
アンキロサウルスは首から背中にかけて硬い骨で覆われた恐竜です。
背中には縦に並んだ刺が数列生えています。
まさに鉄壁の防御!
そして、尻尾にはハンマー状のコブがついています。
この尻尾は襲われたときに反撃するためのものだと思われています。
完璧な守りと強力なカウンター . . . 本文を読む
恐竜は現在では生き残っていないとされています。
したがって、骨からその生きていたときの姿を想像するしかありません。
こうした理由から恐竜の色は現在の爬虫類の色から想像されています。
さらに現在の想像図はスリムすぎで、本当はもっとずんぐりむっくりしていたという話もあります。
このように化石からはわからないことがたくさんある一方、化石からわかることもあります。
パラサウロロフス
この舌をかみそ . . . 本文を読む
恐竜って聞くとどんな恐竜を思い浮かべますか?
「暴君」ティラノサウルス?
「3本角の人気者」トリケラトプス?
「最大級の陸棲恐竜」ブラキオサウルス?
僕が一番好きな恐竜は無難にトリケラトプスですが、一番に思い浮かべる恐竜は
「パキケファロサウルス」
です。
パキケファロサウルスはカナダのアルバータ州などで発見された堅頭類で白亜紀後期の恐竜です。
大きさは3~5m、堅頭類の中では最大の大き . . . 本文を読む