新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
さて、本年の一発目は推薦図書でございます。
あまり新年にそぐわない内容となっておりますが、
ご容赦くださいませ・・・
本年度一発目の本のご紹介は
「オーデュボンの祈り」
です。
映画化もされた「陽気なギャングが地球を回す」
の原作も書いている 伊坂 幸太郎さんのデビュー作(出版された中で)です。
若干24歳にしてこの物語・・・
その発想力と文章力は若手の小説家の中では群を抜いていると思います。
不思議な離島、荻島(おぎしま)に連れてこられた主人公。
コンビニ強盗未遂で捕まったはずだったのだが・・・
そこは外界との接触を150年もの間断たれた不思議な島だった。
どこか不思議な住人たち、
本当のことと逆のことしか言わない画家、
島の掟として殺人を許された美しい青年、
唯一外界と接することが出来る巨漢の船乗り、
そして、未来のことがわかるという喋るカカシ・・・
日本と同じようでいて、どこか違う世界
そこで起こった事件はやはり奇妙な事件だったのだ・・・
未来が見えるカカシの予言と、
島に欠けている何かを軸に展開するお話が
ステキに奇妙です。
一方の日本でも
主人公の元彼女と
主人公の同級生でもあり、心から腐っている警察官が
出会ってしまうのです。
はたして主人公は日本に戻ってくるのか?
元彼女はどうなってしまうのか?
カカシの予言に隠されたものとは?
そして、島に欠けている何かとは??
その答えは読んでみて確かめてください。
本年もよろしくお願いします。
さて、本年の一発目は推薦図書でございます。
あまり新年にそぐわない内容となっておりますが、
ご容赦くださいませ・・・
本年度一発目の本のご紹介は
「オーデュボンの祈り」
です。
映画化もされた「陽気なギャングが地球を回す」
の原作も書いている 伊坂 幸太郎さんのデビュー作(出版された中で)です。
若干24歳にしてこの物語・・・
その発想力と文章力は若手の小説家の中では群を抜いていると思います。
不思議な離島、荻島(おぎしま)に連れてこられた主人公。
コンビニ強盗未遂で捕まったはずだったのだが・・・
そこは外界との接触を150年もの間断たれた不思議な島だった。
どこか不思議な住人たち、
本当のことと逆のことしか言わない画家、
島の掟として殺人を許された美しい青年、
唯一外界と接することが出来る巨漢の船乗り、
そして、未来のことがわかるという喋るカカシ・・・
日本と同じようでいて、どこか違う世界
そこで起こった事件はやはり奇妙な事件だったのだ・・・
未来が見えるカカシの予言と、
島に欠けている何かを軸に展開するお話が
ステキに奇妙です。
一方の日本でも
主人公の元彼女と
主人公の同級生でもあり、心から腐っている警察官が
出会ってしまうのです。
はたして主人公は日本に戻ってくるのか?
元彼女はどうなってしまうのか?
カカシの予言に隠されたものとは?
そして、島に欠けている何かとは??
その答えは読んでみて確かめてください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます