
ギターやベースのデザインって著作権とか無いんでしょうかね? 昔っから日本のメーカー各社こぞってフェンダーやギブソンの製品を真似して「何処まで本物に近い物が作れるか」みたいなところを競ってましたよね。ロゴまで似せて見せたりスーパーリアルシリーズとか言ってみたり...例えば ■フェンダー系/ストラトキャスター、テレキャスター、ムスタング、ジャズベース、プレシジョンベース ■ギブソン系/レスポール、SG、ファイヤーバード、フライングV、335 ■B.C.Rich系/モッキンバード、イーグル、ワーロック ■リッケンバッカー ■アレンビック ■スタインバーガー 等々 こんなギター達のコピー商品が日本には溢れています。そういったコピーギター達全てが悪いというのではなく、それはそれで本物が高価で手に入らない時代には必要だったし、製品技術向上には大変役立つ事なのでしょうが、著作権とかはどうなってんのかな?ちゃんと許可とかもらってんのかな?(中にはライセンスを取って製品化されているものありましたが)と思うのと。僕はどうにもそういった物への拒否感があって、フェンダー、ギブソンが良いのは周知の事実であってそれを使えば当然ある程度良い音が得られる事は間違いないと分かっているのですが、じゃあ日本メーカーはそれを真似しているだけで満足していて良いのかと思う訳です。近年バカ売れしたWarwickのストリーマーシリーズがスペクターのボディ形状そっくりパクっているのもどうかと思う。
TeiscoやGuyatone、YAMAHA、Ibanez、TUNE、Atrancia、グレコでも昔のGOシリーズやなんかは世界に通用するオリジナリティを持っていたと思うのです。ブログで紹介しているギター達を見てもらえば分かると思いますが、未熟であっても商業的には成功しなくてもしっかりと個性を放っているギターが好きです。
レオフェンダーがテレキャスターの前身であるブロードキャスターのプロトタイプを作り上げたのが1948年。世界初のエレクトリックベース プレシジョンベースの発表が1951年(それまではフルアコースティクのウッドベースしか存在しなかった)。52年にはギブソンがレスポール。54年にストラトキャスター、61年にはジャズベース発表。そこからたっぷり50年はたっているのに何故それらがいまだ現役でもてはやされ超えるプロダクトが出て来ないのか? 日本メーカーには真似するのもいいけどオリジナリティをもって超える製品を作って欲しいと思うのです。(日本は中国の遊園地を笑ってられないぞ....と)
でももっと源流を辿るとヴァイオリンやチェロ、ピアノなんかにしてもデザインがどうこう言うより、楽器の出来はその制作者の技量に寄るところが大きくてストラディバリウスとか何億とかしちゃう訳で、楽器の世界では外見の形状やデザインはそう重要視されないのかも知れませんね。最近はコピー商品の中でもMATSUMOKU製やFUJIGEN製のは買って間違いないとか、このメーカーのこの時代のはアトランシアの林さんが作ってたんだよね~とか、工房や制作者に寄るような傾向もあります。楽器メーカーの人ってどう考えてるんでしょうかね? 詳しく知っている人、もしくはメーカーの人 見てたら教えてください。
TeiscoやGuyatone、YAMAHA、Ibanez、TUNE、Atrancia、グレコでも昔のGOシリーズやなんかは世界に通用するオリジナリティを持っていたと思うのです。ブログで紹介しているギター達を見てもらえば分かると思いますが、未熟であっても商業的には成功しなくてもしっかりと個性を放っているギターが好きです。
レオフェンダーがテレキャスターの前身であるブロードキャスターのプロトタイプを作り上げたのが1948年。世界初のエレクトリックベース プレシジョンベースの発表が1951年(それまではフルアコースティクのウッドベースしか存在しなかった)。52年にはギブソンがレスポール。54年にストラトキャスター、61年にはジャズベース発表。そこからたっぷり50年はたっているのに何故それらがいまだ現役でもてはやされ超えるプロダクトが出て来ないのか? 日本メーカーには真似するのもいいけどオリジナリティをもって超える製品を作って欲しいと思うのです。(日本は中国の遊園地を笑ってられないぞ....と)
でももっと源流を辿るとヴァイオリンやチェロ、ピアノなんかにしてもデザインがどうこう言うより、楽器の出来はその制作者の技量に寄るところが大きくてストラディバリウスとか何億とかしちゃう訳で、楽器の世界では外見の形状やデザインはそう重要視されないのかも知れませんね。最近はコピー商品の中でもMATSUMOKU製やFUJIGEN製のは買って間違いないとか、このメーカーのこの時代のはアトランシアの林さんが作ってたんだよね~とか、工房や制作者に寄るような傾向もあります。楽器メーカーの人ってどう考えてるんでしょうかね? 詳しく知っている人、もしくはメーカーの人 見てたら教えてください。
ボディはスタンダードなタイプでも、
ヘッドだけは各社微妙にシェイプが違う…
という現状はご存知のことと思います。
で、現存する中古品から察するに、
70年代以前はそのあたりがウヤムヤだった…と
言えるのかもしれませんね。
しかし、残念ながら曖昧な記憶しかないので、
コレは正確な情報ではないかもしれません。
違ってたらスンマセン…。
僕も正確な情報が知りたいです。