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~ す き こ そ も の の あ は れ な り け り ~

Ibanez / AFR A105

2013年06月19日 22時10分21秒 | BASS Collection
ずいぶんとブログの放置状態が続いてしまいましたが、
じつはちょこちょことやってしまったベースがありますので、
まぁ、ボチボチと紹介します。

まずはコレ!!! 幻のAFR! 3本目!



以前に紹介した4弦の2本フレッテッドのA304フレットレスのA104Fは家宝物状態ですが、

今回は初の5弦のAFR。フレッテッドです。
ボディ材はサマン、ネックはメイプル、指板はエボニーと言った仕様。



インレイにはロルフ・シュプーラーのサインにシリアンナンバー。



で、この5弦、ロルフ・シュプーラーの流麗なフォルムは健在ですが。
実際に持ってみると、ネックが太い。。。5弦だからしょうがないんですが、
最近よく弾いているSR1205 premiumはナット幅が狭く作られていて細いので、ちょっと違和感。

ブリッジはIbanezお得意の各弦独立式。



ヘッドは非常にコンパクトながらうまくデザインされています。



ちょっと順反りだったのでトラスを締めてる時に気づいたのですが、
ナットがグラスファイバー製ですね。



コントロールはVol. /バランサーに 2スタックのトレブル/ベース



ボディを彫り込む形のフィーンガーレスト。



裏を見るとセットネックの仕上げも丁寧なのがわかります。



コントロールパネル内には各弦独立式となっているピエゾPUの出力調整トリムが、



SR1205 premiumは見た目が普通なので、
ゆうこまつりで、このAFRを使おうかと思ったんですが、
しばらく使ってみての感想としては、やっぱりピエゾのカリカリ感が好きになれなかったのと、
5弦のボリューム感にAFRのデザインが追いつかず、
このデザインにはやっぱ4弦の方が似合ってるかな... と思いました。

とは言え名器には違いないので、大切にしますけどね。



ここまで来たら、まだ見ぬウォルナット材の5弦フレットレス(A205F)を入手したいところですが、
まぁ。そうそう出ないでしょうね。。。
コメント (6)
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